スキー用語辞典 スキー競技を始める方の強い味方!

  • 2020/12/04 (金)
  • 2022/03/10 (木)

スキーといえば、真っ白のゲレンデを舞台に楽しむウインタースポーツの代表格。ひと口にスキーといっても、競技の種類はさまざまです。これからスキー競技を始めようと思っている方や、道具を購入しようと考えている方は、まずはルールや用語を覚えることが第一歩。

この記事では、150単語以上のスキー用語を五十音順にリスト化しています。

「アイスバーン」や「ピステ」など斜面の状態を表す用語や、「ダウンヒル」「バイアスロン」などの競技名、それから「グラススキー」や「インラインスケート」など雪のないシーズンでも楽しめる様々なスキーの名称も網羅。スキー初心者の方や、これから趣味として楽しもうと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

用語を知れば、初めてのスキーでも準備万端

「ハーフパイプ」や「モーグル」といったメジャーな競技名、「テレマークスキー」などのスキースタイルの名前は聞いたことがあるものの、詳しい内容は知らなかったり、難しいルールの名称は馴染みが薄いという方も少なくないのではないでしょうか。

用語を知らないことで、自分が買うべきウェアや道具が何なのかがわからなかったり、必要なものを購入し忘れてしまう、ということがあります。

例えば「クロスカントリースキー」は、斜面をポールに沿って滑り下りる「アルペンスキー」と比べ、平地や坂の登り下りが激しい競技。そのため使用する道具や推奨するウェアなどが、それぞれ異なります。自身が取り組みたいスキー競技は、どんなアイテムを買い揃える必要があるのか。まずは知るところから始めたいですよね。

また、スキー初心者であれば、指導を受けるときに知らない単語が少なければ少ないほど、アドバイスを理解しやすくなり、上達も早くなるでしょう。

スキー用語辞典

アイスバーン Eisbahn(ドイツ語)雪面が、硬い氷状になっている斜面のこと。ルール
アウトエッジスキー板のエッジ(へり)のうち、外側に位置するエッジのこと。アウトサイドエッジ。
対義語:インサイドエッジ
ルール
アッパーシェルブーツ上部のパーツのこと。用品名
アップヒル uphill上り坂、または逆斜面のこと。ルール
アプローチ approachジャンプ台の助走路のこと。ルール
アルペンスキー競技 alpine skiing急峻な山を滑り降りるスキー競技の総称。滑降、スーパー大回転の「スピード系」と、大回転、回転の「技術系」があり、スピード系と技術系の合計タイムを競う複合競技もある。ノルディックスキー競技と対比してこう呼ぶ。競技名
アルペンスキー世界選手権国際スキー連盟(FIS)が主催するアルペンスキー競技の世界選手権。2年に1度開催される。大会名
アンダーウェア肌着のこと。インナーウェアとも。用品名
インタースキーInterski Internationalの略称。国際的なスキー指導者のサミット会議。会議名
インサイドエッジスキー板のエッジ(へり)のうち、内側に位置するエッジのこと。左足は右側、右足は左側に当たる。
対義語:アウトサイドエッジ
ルール
インスぺ(インスペクション)アルペンスキーにおいて、レース前にコースを下見すること。インスペ用の時間が設けられており、コースの把握や、戦略を練ることができる。インスペクションは横滑りで行うか、コースに沿ってゆっくりとスキーで滑り降りることのみ許される。ルール
インソールスキーブーツの中敷きのこと。用品名
インナーグローブ通常のグローブの中に着用し、保温性を高めることができるグローブのこと。用品名
インラインスケートアスファルトの上で滑るローラースケートのこと。車輪のついた靴を履いて、夏などスキーができない環境で、スキーのトレーニングとして用いられる。用品名
ウェーデルン wedeln(ドイツ語)連続小回りターンのこと。wedelnとは、ドイツ語で「振る」などの意。犬がしっぽを振ったり、ワイパーのように同じ動きを繰り返すことから転じた。ルール
内スキーターンをするときに、内側にくるスキー板のこと。反対語は外スキー。ルール
エアリアル空中演技を競うフリースタイル競技の1つ。長さ160cmほどのスキー板を履いて空中に飛び上がり、宙返りをして着地する。aerialは英語で「空中」の意。ルール
エッジ「へり」「端」の意で、スキー板の滑走面の両側の角を指す。アウトサイドエッジはスキーの外側のエッジのことで、インサイドエッジはスキーの内側のエッジをいう。ルール
エッジング雪面にエッジを立てること。ルール
オープンスタンス左右のスキーの間隔を、腰幅程度に開いた立ち方。ルール
オールマウンテンスキー圧雪されていないゲレンデ外や深雪パウダーを滑るスキー板のこと。センター幅が90~130㎜、深い雪でも板が沈まず浮いてくるようにセンター幅が広め。軟らかく、フレックスな作りになっている。ショートやロングなど、特定の種目に特化した板とは異なる。用品名
オールラウンドスキー圧雪されたゲレンデを楽しむためのスキー板。センター幅が約70~90㎜、ターンからターンへの切り替え時の操作性を重視している。多くのレジャースキーヤーが選ぶ。用品名
オフピステ圧雪されていない雪面のこと。スキーコース以外のゲレンデ(山野)のこと。ルール
外傾ターンや滑走ポジションを取る際に、下肢の傾きに対して上体を外側に傾けている姿勢のこと。アンギュレーションとも。ルール
外足ターンの姿勢を取った際に、ターンの外側にくる足のこと。反対語は内足。ルール
外向ターンや滑走ポジションを取る際に、上体をスキーの長軸方向への正対姿勢より外側へ開いている姿勢のこと。ルール
回転スキーのアルペン競技の1つ、スラロームのこと。SLとも。競技名
解放値ビンディングがブーツを固定する強さを表す数値のこと。ブーツに強い力が加わった際に、ブーツとビンディングは外れるようになっており、数値が大きいほど、固定力は大きくなる。ルール
舵取りターンのとき適度に角付けをしながら、弧を描いて進行方向を決めていく動作のこと。ルール
荷重スキーヤーがスキー板を介して、体重や筋力などによって雪面に働き掛ける力のこと。ルール
荷重移動スキーヤーが体重や筋力などを変化させることにより、スキー板を通じて雪面に働き掛ける力を加えること。ルール
片斜(方斜面)左右どちらかに傾いている斜面のこと。ルール
カタハン片足不通過反則の略称。アルペンスキーの旗門は両足で通過しなければいけないが、片足が旗門の内側に入って旗門不通過になってしまうこと。ルール
片開きプルークどちらか一方のスキー板のテール(後方)を、開き出して滑ること。ルール
カービング「切り込む」の意。加圧による角付けによりスキーをたわませながら縦方向に滑らせ、横ずれを伴わないターン技法のこと。ルール
角付け板を正面から見たとき雪面をゼロ度とすると、それに対してどの程度スキー板が傾いているかを測る数値を「角付け角」といい、その角度をコントロールすること。エッジングと同義。ルール
基礎スキースキー競技の1種。アルペンスキーが規制された区間を滑る時間を競うのに対して、規定された演目の中での正確性と合理性を競う日本独自の採点競技。デモスキーとも。競技名
旗門回転競技において、コースを示すために立てられた一対の旗のこと。ルール
切り換え滑走中、次のターンに移るために、スキーを含めた身体の位置を左右いずれかに切り換えて、角付けを反対に変えること。ルール
ギルランデGirlande(ドイツ語)斜面を斜め同一方向に連続小回りをして蛇行すること。ルール
クニック Knick(ドイツ語)急斜面から緩斜面または平地に移り、急に斜度が変化するか所のこと。ルール
クラウン全日本スキー連盟(SAJ)が実施する技能テストのプライズテストのうち、クラウンプライズのこと。ルール
グラススキー世界選手権国際スキー連盟(FIS)が主催するグラススキーの世界選手権。大会名
グラススキー芝生の上を滑降するスキー。ヨーロッパでスキーのトレーニング用として開発された。競技名
クラスト雪面が凍り、硬くなった状態のこと。ルール
クリスチャニアスキーをそろえて回る回転技術の総称をいう。ノルウェーの首都オスロの旧名クリスティアニアにちなむ。ルール
クラウチング姿勢滑走時、空気抵抗を減らすために取る、屈身姿勢のこと。クラウチングとも。ルール
クロスオーバーターンとターンのつなぎ目において、上体(重心)がスキー板を乗り越えること。重心移動。ルール
クロスカントリースキーノルディックスキーの1種で、雪の積もった野山を駆けるスポーツ。XCとも。競技名
グローブスキーをする際に手に装着する防寒具。用品名
ゲレンデ広く高低起伏がある、スキーの練習場のこと。ルール
ゴアテックス(GORE-TEX)アメリカのWLゴア&アソシエイツ社が製造販売する、放水透湿性素材の商標。ウェアなどに使用されている。用品名
交互運動左右の脚を切り換えるように交互に使う運動のこと。ルール
ゴーグル目を紫外線から守るために着用するアイウェア。天候に応じて明るさを調整したり、雪面の凹凸を鮮明に視認できる機能を備えたものもある。用品名
後走他の人の最後尾を滑走すること。ルール
国際学校体育スキー連盟(IVSS)小・中学校、高等学校や大学の学校スキー指導者の国際組織のこと。IVSSはInternationaler Verband fur Schneesport an Schulen und Hochschulen(ドイツ語)の略称。団体名
国際職業スキー教師連盟(ISIA)スキーレッスンを行うプロのスキー指導教師の国際組織。ISIAはInternational Ski Instructors Associationの略称。団体名
国際スキー連盟(FIS)競技スキーの統括団体。FISはFederation of International Skiの略称。団体名
国際スノースポーツ指導者連盟(IVSI)アマチュア指導者の国際組織。 IVSIはInternationaler Verband der Schneesport-Instruktoren(ドイツ語)の略称。団体名
国民体育大会冬季大会氷上と雪上で実施する競技の、日本における総合競技大会。毎年開催。冬季国体とも。大会名
ゴンドラゲレンデの高いところに移動する乗り物。4人から6人乗りの場合が多い。リフトに比べて高速で移動距離も長い。スキー板を収納するホルダーがゴンドラの外に設置されていることが多い。ルール
コンバインドノルディックスキー・コンバインドのこと。クロスカントリースキーとスキージャンプの2つの協議を組み合わせて行う競技。競技名
最大傾斜線斜面の谷側に真下に向かう線のこと。ゲレンデではポイントによってラインが異なる。スキーやスノーボードは物理法則に従っているので、フォールラインに沿っていくと最も高速に滑れる。また、直滑降で滑り降りていく方向について、こう呼ぶこともある。フォールライン(fall line)とも。ルール
サイドカーブ・ラディウススキー板の側面の円弧カーブの回転半径のこと。用品名
シザーススキーの先端をハサミ形に開くこと。ルール
ジャイアントスローラムアルペン競技の1つ。滑降競技と回転競技を組み合わせたもので、旗門で定められた高低差の大きいコースを滑り降りる。大回転競技、GSとも。競技名
斜滑降斜面に対してななめに滑り降りること。デサント社の矢印の意味の1つである。ルール
シャンツェ Schanze(ドイツ語)ジャンプ台のこと。ルール
ジャンプノルディックスキー競技の1つ。ジャンプ台と呼ばれる専用の急傾斜面を滑り降りて、そのまま角度の付いた踏み切り台から空中に飛び出し、専用のスキー板と体を使ってバランスを取り、滑空する。 その飛距離と姿勢の美しさを競う競技。スキージャンプとも。競技名
重心移動スキー操作のために、体全体の重心の位置を変えること。ルール
シュテム Stemmen(ドイツ語)ターンを切り換えるとき、スキーをV字形に開き出す操作のこと。山開き、谷開き、両開きの形がある。ルール
シュテム・ターンスキーをV字形にして開き出してきっかけを作り、ターンする技術。ルール
シュプール Spur(ドイツ語)スキー滑走の軌跡のこと。ルール
シュブング Schwung(ドイツ語)スキー板をそろえて回る技術。ターン、クリスチャニアと同義。シュヴングとも。ルール
準指(準指導員)全日本スキー連盟(SAJ)公認のスキー指導者のうち、クラブやスキー学校における指導活動を行う人のこと。ルール
ショート・ターン小回りターンのこと。ルール
スーパー大回転アルペンスキーの競技種目の1つで、滑降のスピードと大回転の技術の両方を追求する競技。滑降と大回転の中間に当たる。スーパーG、SGとも。競技名
スキーバッジテスト全日本スキー連盟(SAJ)が実施するアルペンスキーの技能テスト。級別テスト、プライズテスト、ジュニアテストの種類があり、合格者には認定バッジが贈られる。バッジテストとも。検定名
スキークロスフリースタイルスキー競技の1つ。雪上の障害物競走ともいわれ、4~6人の選手が同時にスタートし、バンクやウェーブ、ジャンプなどをクリアしながら、スピードを競う競技。競技名
スキッディング skiddingスキー板のテールを横にずらしながら滑ること。ルール
スクレーパースキー板をメンテナンスする際に、ワックスをはがすために使用する板状の道具のこと。用品名
スケーティング skating両方のスキー板を、スケートのように交互に使って滑る平地滑走法のこと。ルール
スタートワックスレース直前に塗るワックスのこと。日ごとの雪において、出だしの初速を上げるために塗る。一般的にフッ素含有率が高いものがよく使われる。用品名
ストック滑走する際に両手に1本ずつ持つ棒。競技によって長さや形状が異なる。用品名
ストッパースキーを脱ぎ履きする際にスキー板が滑ってしまうのを防ぐバーのこと。ビンディングに付いている。流れ止めとも。用品名
スノーボード世界選手権国際スキー連盟(FIS)が主催するスノーボードの世界選手権。大会名
スピード・スキー speed skiing急斜面を一直線に滑り、100m地点で通過時間を測定し、速度を競う。競技名
スピードスキーイング世界選手権国際スキー連盟(FIS)が主催するスピードスキーイングの世界選手権。大会名
スルーゲートアルペンスキーで、ただ通過するだけの縦に並んだ旗門。滑降のリズムを大きく変化させたり、コースを大きく横に振りたいときなどに使われる。ルール
スロープスタイルスノーボード、フリースタイルスキーの競技。アイテムと呼ばれる障害物や、ジャンプ台などが配置されたコースを滑り、演技のポイント採点により順位を競う。競技名
正指(正指導員)全日本スキー連盟(SAJ)公認のスキー指導者のうち、クラブ・スキー学校の育成・運営の指導活動を行う人のこと。ルール
正対ターンや滑走ポジションを取ったときに、上体を進行方向へ向けること。ルール
整地圧雪して平らに整えられた雪面のこと。ルール
セーフティービンディング safety bindingスキーブーツをスキーに固定させるために用いる、危険な力が加わると外れる、安全度の高い締め具。セーフティバインディングとも。用品名
前傾重心を足の前方に維持すること。板の操作(エッヂング)がしやすくなる。ルール
全国中学校スキー大会中学生を対象に、毎年階差されるスキーの大会。大会名
全国学生岩岳スキー大会大学生を対象とした、クラブ対抗のスキー大会。大会名
前走大会などにおいて他の人に先駆けて1番手を滑走すること。競技には参加せず、コースのコンディションを確認する役割を持っている。ルール
全日本学生スキー選手権大会日本の大学対抗スキー競技大会のこと。大会名
全日本スキー技術選手権大会全日本スキー連盟(SAJ)が運営する、スキーの総合技術を競う大会である。技術選とも呼ばれる。大会名
全日本スキー連盟日本における、スキーをはじめとしたスノースポーツの統括団体。日本オリンピック委員会、日本スポーツ協会加盟団体、元文部科学省所管。公益財団法人。略称SAJ。団体名
外スキーターンする際に、外側にくるスキー板のこと。反対語は内スキー。ルール
ソールスキーブーツの底のこと。用品名
大回転競技アルペン競技の1つ。滑降競技と回転競技を組み合わせたもので、旗門によって定められた高低差の大きいコースを滑り降りる。ジャイアントスローラム、GSとも。競技名
耐水性雨や水を吸わない性質のこと。用品名
ダウン系ウェアスキーウェアのうち、羽毛の入ったウェアのこと。保温性が高いが体温調整ができないので、春スキーや暖かい日には向かない。撥水性の高いものもある。用品名
ダウンヒル滑降のこと。ルール
谷足斜面を横切るときに、谷側にくる足のこと。ルール
谷スキー斜面に対して横に向いたとき、谷側にくるスキー板や足をいう。反対に当たるのは山スキー。ルール
谷回りターン最大傾斜線を越えて、反対方向へ向かう部分。ターン後半。ルール
チューンナップ滑走面のワクシングやエッヂの手入れなど、板を手入れすること。チューンアップとも。ルール
チューンナップ用品スキーの手入れに使用する商品のこと。用品名
直滑降スキーを平行にそろえて、斜面を真っ直ぐ滑り降りること。デサント社の矢印の意味の1つである。ルール
チンガードヘルメットで、あごを保護するパーツのこと。スラロームで使用する。用品名
ツーピース上下が分かれているタイプのレーシングスーツのこと。主にクロスカントリー競技で使用する。用品名
テールスキー板の後ろ側のこと。用品名
テクニカル全日本スキー連盟(SAJ)が実施するスキーバッジテストのプライズテストのうち、テクニカルプライズのこと。ルール
デモブーツスキー専用ブーツのうち、幅広いニーズに対応できるブーツ。用品名
デュアルモーグルスキーのフリースタイル競技の1つ。2人が同時にスタートして滑降し、勝敗を競うモーグル競技のこと。通常のモーグルが1人ずつ滑降して採点で順位を決めるのに対し、デュアルモーグルは1対1の対戦によるトーナメントで実施される。競技名
デラパージュ横滑り(またはボーゲン)で滑り、コースを整備すること。デラ、デラがけとも。ルール
テレマークスキーつま先のみが固定されていて、かかとは浮かすことができるもの。スキーを前後にずらし、深くひざを曲げる姿勢を取る。19世紀後半にノルウェー南部のテレマルク地方を中心に発展した現代スキーの原型ともいえる競技。現在のアルペンスキー、クロスカントリースキー、スキージャンプは、このテレマークスキーからそれぞれ滑り、歩き、ジャンプが派生した。競技名
テレマークスキー世界選手権国際スキー連盟(FIS)が主催するテレマークスキーの世界選手権。大会名
透湿性水分を透過する性質のこと。スキーウェアにおいて、体から出る汗や水蒸気を外に逃がす機能のこと。用品名
トップスキー板の先端のこと。用品名
トレイン前の人が通ったのと同じところを、連なるようにして滑る練習方法のこと。トレーンとも。ルール

な行

内傾ターンや滑走ポジションを取ったときに、上体を下肢の傾きと同じか、あるいはより内側に傾けた姿勢のこと。反対語は外傾。ルール
内足ターンの姿勢をとったとき、ターンの内側にくる足のこと。ターン内側にくるスキーは内スキーという。反対語は外足。ルール
ナイターゲレンデの夜間営業。また、ナイター営業のゲレンデで滑ること。ルール
ナチュラルスタンススキー板を肩幅や腰幅くらいに開いたスタンスのこと。ルール
ノルディックスキー競技 nordic skiing北欧を中心にして発達したスキー競技の総称で、クロスカントリー、ジャンプ、ノルディック複合(コンバインド)種目がある。北ヨーロッパ諸国で発達したアルペンスキー競技と対比して呼ぶ。競技名
ノルディックスキー世界選手権国際スキー連盟(FIS)が主催するノルディックスキー競技の世界選手権。大会名
ハーフパイプスノーボードの種目の1つ。雪面を半円筒状に掘ったコースを滑って、壁を使ったジャンプやスピン、宙返りなどの技を競う。競技名
バインシュピール技術 Beinspiel-technik(ドイツ語)上体を動かさず、主に脚部の動きにより行う技術。ウェーデルンにはこの動きが明確に現れる。ルール
バイアスロン biathlonクロスカントリースキーと、ライフル射撃を組み合わせた競技のこと。競技名
パウダースノー powder snow粉雪のこと。ルール
バックカントリー・スキー backcountry skiing大自然の中を歩き、オフピステの滑走、アウトドアを楽しむスキー。競技名
バックルスキーブーツの締め具のこと。用品名
抜重スキーヤーが、スキー板を介して体重や筋力などによって雪面には働き掛けている力を、伸身、屈身や膝を曲げる動作により軽減すること。対義語:荷重ルール
ハの字すべりスキーの滑走技術のうち、スキー板をハの字(トップを狭く、テールを広く)にして滑る滑り方。ボーゲンとも。ルール
パラレル parallel平行の意。両スキー板を平行に位置させた状態。ルール
パラレル・ターン parallel turn両スキーを平行にしてターンする技術の総称。ルール
パンチガードストックの持ち手部分に装着する、手を保護する装備のこと。スラロームではパンチガード付きストックを使いポールを叩きながら滑走する。用品名
ヒートナビデサントのウェアにおいて、太陽の光を熱に変換する機能のこと。
参照 http://www.descente.co.jp/technology/
用品名
ピステ Piste(ドイツ語)圧雪されたスキーコースのこと。オフピステはスキーコース以外のゲレンデ(山野)のこと。ルール
ビンディング板とブーツをつなげて固定するための道具のこと。用品名
ファットスキースキー板のセンター幅が通常よりも太いスキー板のこと。通常のスキーよりも浮力があり、新雪など非圧雪斜面に適している。用品名
ブーツスキー板に固定できるスキー専用靴のこと。用途に応じて、レーシングブーツ、デモブーツ、フリースタイルブーツなどの種類がある。用品名
フード付きリフト覆いの付いたリフトのこと。冷風や雪、雨に当たるのを防ぐ。用品名
不整地圧雪して平らに整えられた「整地」に対して、人の手が加えられていない雪面のこと。ルール
フリースタイル free style skiingジャンプや宙返りなどを交えながら滑降するスキー競技の総称。こぶの斜面を滑り降り、途中で2度空中演技(エア)を行うモーグル、助走路からキッカー(ジャンプ台)を使って回転やひねりなどのフォームを競ウェアリアル、斜面にウェーブ、バンクなどの障害物をセットし、4人の選手が同時にスタートして早くゴールすることを競うスキークロス、半円筒状のコースでトリックなどの技術を競うハーフパイプ、斜面に構造物(ジャンプ台など)を設けて技術を競うスロープスタイルがある。競技名
フリースタイルスキー世界選手権国際スキー連盟(FIS)が主催するフリースタイルスキーの世界選手権。毎年数戦開催されるワールドカップと異なり、2年に1度開催される。大会名
フリースタイルブーツスキー専用ブーツのうち、フリースタイル用のブーツのこと。着地を考慮して、衝撃吸収性を高めている。用品名
フリーライドスキーエアー、トリックなどを楽しむためのフリースタイルスキー用のスキー板。トップとテールが両方ともに反り上がっている(ツインチップ)のが特徴。用品名
フリーライド・バックカントリー系スキーウェアのうち、機能重視で防水性や浸透性を高く、重量が軽いウェア。保温性が低いため、アンダーウェアやミドルレイヤーなどで体温調整する。ベンチレーションがデモ基礎系のウェアに比べて大きいので、体温調整しやすい。用品名
プルーク Pflug(ドイツ語)鋤(すき)の意。両スキー板をV字形、ハの字の状態にして滑ること。ルール
プルークファーレンプルークボーゲンと同様に、スキー板をハの字にした状態で真っ直ぐに滑る技術のこと。プルーク(ハの字の状態)の角度を小さくするとスピードは速く、プルークの角度を大きくするとスピードはゆっくりになる。ルール
プルークボーゲン Pflugbogen(ドイツ語)スキーをハの字にしてターンする技術。ボーゲンとも。ルール
ヘルメット(フル)耳の部分まで固い素材で作られたヘルメットのこと。アルペンスキーではフルのヘルメットを使う。用品名
ヘルメット(ハーフ)耳の部分は柔らかいクッションで作られたヘルメットのこと。基礎スキーではこちらを使うことが多い。用品名
ベンチレーションヘルメットやウェアにおいて、換気をする気孔のこと。用品名
ボーゲンスキー板をハの字にした滑り方。ルール
ポールスキーの旗門として使用される棒。 2本立てて旗を付けたものをゲートという。用品名
ポジション姿勢、運動中のスキー板と身体の位置関係のこと。ルール

ま・や行

ミドラーアウターとアンダーウェアの間に着用する防寒着のこと。用品名
モーグルフリースタイル競技の1つで、こぶ状の凸凹した連続した急斜面を回転とジャンプを交えて滑降し、時間や技術を競うもの。競技名
山足斜面を横切るポジションを取ったとき、山側にくる足のこと。山側のスキーは山スキーという。ルール
山スキー斜面に対して横に向いたとき、山側にくるスキー板や足のこと。対義語は谷スキー。ルール
山回りターン最大傾斜線を越えず山側に向かっていくターンのこと。ルール
横すべりスキー板をそろえて、横にずらしながら滑ること。デサント社の矢印の意味の1つである。ルール
横歩き斜面に対してスキー板を真横にしながら歩くこと。斜面を登るときに使う歩き方。ルール

ら・わ行

リアエントリー(ブーツ)スキーブーツのビンディングのうち、ハイバックレバーを後方に倒して、後ろから足を入れて装着するタイプのこと。用品名
リフトゲレンデの高いところに移動する乗り物。用品名
リフト券リフトに乗るための券。用品名
リフト券ホルダーリフト券を入れるためのケースのこと。用品名
硫安硫酸アンモニウムのこと。斜面の雪が解けないようにまく。用品名
レーシング系ウェアスキーウェアのうち、GSワンピースなどを中に着るため、デモ基礎系に比べ少しゆとりがあるウェアのこと。競技スタート前にすぐ脱げるように、パンツはサイドフルオープンになる。用品名
レガースすね当てのこと。スラロームを行う場合に使う。用品名
レギュレーション全日本スキー連盟(SAJ)や国際スキー連盟(FIS)などが定めた競技上のルールのこと。ルール
レーシングスキータイムを競う競技スキー用の板。センター幅が約65~70㎜と、素早いターンの切り替えに対応するために狭くなっている。エッジが雪面から外れないようネジレ強度が高い。用品名
ローラースキー世界選手権国際スキー連盟(FIS)が主催するローラースキーの世界選手権。大会名
ローラースキー両端にタイヤが付いた板を履いて滑る競技。クロスカントリースキー(歩くスキー)の実践にもっとも近い状態で、オフシーズンにトレーニングができるように開発された。雪上のように走ることができ、キック時の感覚は雪上時と同じで、登り坂の滑走も冬のスキーに近い感覚で楽しめる。雪の無い暖かい場所でも、クロスカントリースキーを楽しめる。競技名
ロッカースキースキー先端や後端を反らした形状のスキー板のこと。用品名
ロングターン大回りターンのこと。ルール
ワイドスタンス腰幅より広く足を開いた立ち方。左右の安定がよい。ルール
ワクシングスキー板などにワックスをかけること。滑りを良くしたり、滑走面を保護する効果などがある。ルール
ワックススキーの滑走面に塗るパラフィンの1種。ルール
ワンピーススキーのときに着る全身タイツのようなもの。空気抵抗を少なくするために、レースでは通常ワンピ姿で滑る。ワンピとも。ルール

英字

DFDid not Finish 途中棄権 滑走中、何らかの理由で競技を継続することができなくなり、フィニッシュラインを切らなかったこと。ルール
DSDid not Start エントリーはしたが、スタートしないこと。ルール
DQDisQualified 失格の意。 完走はしたものの、旗門不通過など反則があった場合に適用される。ルール

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