レディース用トレーニングウェアのレギンスは機能性・デザインをチェック

  • 2020/10/12 (月)
  • 2023/04/18 (火)

レディース用トレーニングウェアを選ぶときは、トップスやボトムスと合わせてレギンスもそろえておくのがおすすめです。

今回は、レギンスを合わせたレディース用トレーニングコーディネートのポイントを紹介します。

また、トレーニングするときにレギンスのみでも良いのか、レギンスの選び方も合わせてチェックしましょう。

レディース用トレーニングウェアでそろえるもの

レディース用トレーニングウェアの基本的な服装を紹介します。初めてトレーニングウェアをそろえるなら、トップス、ボトムス、シューズの3点を用意しましょう。

トップス

レディース用トレーニングウェアのトップスの種類は、Tシャツとタンクトップがあります。
Tシャツは長袖や半袖、ノースリーブがあり、季節や気温、室温に合わせて変えられるよう、数種類そろえておきましょう。

タンクトップは暑い時期におすすめです。上にパーカーを羽織れば春や秋など、気温の変化が大きい時期にも着られます。

暑くなったらタンクトップのみ、涼しいときはパーカーを羽織るなど、上手く温度調節しましょう。

ボトムス

レディース用トレーニングウェアのボトムスの種類は、ロングパンツ、7分丈パンツ、ハーフパンツ、ショートパンツがあります。

ロングパンツは寒い時期に穿くことが多いですが、日焼けをしにくくするために、夏などの暑い時期に穿くこともあります。

気温だけでなく、トレーニングするときの環境に合わせて穿くパンツを変えましょう。
ハーフパンツやショートパンツは丈が短いため暑い時期に穿くことが多いですが、レギンスやレッグウォーマーなどと組み合わせて肌寒い時期や寒い時期に穿くこともできます。

そのため、季節を問わずにハーフパンツ、ショートパンツを穿くなら、レギンスを用意しましょう。

シューズ

トレーニングするなら、トレーニング専用のシューズを用意するのがおすすめです。

普通の靴でもトレーニングをする方もいると思いますが、踏ん張りがきかずに滑りやすく、ランニング中に足を痛めるなどのトラブルも予想されます。

トレーニングシューズを選ぶときは、トレーニング内容によってシューズを選ぶポイントが変わります。ウエイトトレーニングなら安定性が高いもの、フィットネスやランニングなら足への負担を減らすためにクッション性の高いものを選びましょう。

レギンスを重ねるとおしゃれなトレーニングコーデに!

ルコックスポルティフ・半袖シャツ・ロングパンツ・シューズ

トレーニングをするときもおしゃれなコーディネートで決めたいという女性は多くいるでしょう。

トレーニングコーデをおしゃれに決めるなら、レディース用トレーニングウェアにレギンスを追加するのがおすすめです。

レギンスはハーフパンツやショートパンツに組み合わせて穿くと良いでしょう。

レギンスを穿くことで日焼け対策、防寒対策になるのですが、それだけではなくレギンスとパンツを重ね着することでおしゃれ度もアップします。

トレーニングウェアをおしゃれに着こなしたい方は、レギンスを取り入れたコーデに挑戦しましょう。

レギンスを使ったレディース用トレーニングコーデのポイント

レディース用トレーニングウェアのコーデにレギンスを取り入れるときは、どのようなポイントに気をつければ良いのでしょうか。
トレーニングコーディネートにレギンスを活用するときのポイントを紹介します。

基本はショートパンツ+レギンス

レギンスを重ね着する場合、基本はショートパンツとの組み合わせが良いでしょう。

ショートパンツだけだと肌の露出が多くなるため、レディース用トレーニングウェアを選ぶときはショートパンツ以外を探す方もいるでしょう。

しかし、ショートパンツはレギンスと組み合わせることで肌の露出を抑えられるため、トレーニングコーデの幅が広がります。

スカート、ハーフパンツ、ロングパンツとの組み合わせもおすすめ

レギンスと組み合わせるレディース用トレーニングウェアは、ショートパンツのほかにもあります。

激しい動きでなければ、スカートとレギンスの組み合わせもおすすめです。スカートはパンツよりも風通しが良いため、涼しくトレーニングできますが、裾がめくれると下着が見えるのではと不安になるでしょう。

レギンスをはいておけば、下着が見える不安は解消されます。

ショートパンツでは丈が短すぎて気になるという方は、ハーフパンツとレギンスを組み合わせましょう。

ハーフパンツの下にレギンスを穿くことで、寒い日でも体が冷えにくく、寒い日にはロングパンツの下にレギンスを穿くのもおすすめです。

立っているときにレギンスは見えませんが、走るときや屈伸したときなどに裾が上がって、ちらっとレギンスが見えるのもおしゃれです。

合わせるウェアによって無地か柄ありかを決める

レギンスを穿くときは、全体のコーデに合わせて無地か柄ありか選ぶようにしましょう。

柄ありのレディース用トレーニングウェアを選んだらレギンスは無地のものに、無地のレディース用トレーニングウェアを選んだらレギンスは柄ありのものにすると、コーディネートがまとまります。

無地と無地の組み合わせもシンプルにまとまるため、おすすめです。

色の組み合わせに迷ったときは、ブラックやグレーなどモノトーンカラーのレギンスを選ぶと、どんな色のウェアにも合わせやすいしょう。

トレーニングウェアでレギンスだけはNG?

レギンスといえばパンツと組み合わせることがありますが、最近ではデザイン性の高い、おしゃれなレギンスも数多くあるため、レギンスのみでトレーニングしたいという方もいるでしょう。

レディース用トレーニングウェアのレギンスは、ショートパンツなどと必ず組み合わせる必要はなく、レギンスのみの着用も良いでしょう。

フィット感のあるレギンスのみだと人目が気になるという場合には、ほかのウェアと組み合わせて穿くようにしましょう。

トレーニングウェアは機能性が高いものを選ぶ

最後に、レディース用トレーニングウェアの選び方を紹介します。トレーニングウェアを選ぶときは機能性に注目して、選ぶようにしましょう。

吸汗速乾性

トレーニング中は汗をかくため、汗を素早く吸収し、乾かす、吸汗速乾性の高いトレーニングウェアを選びましょう。

普段着で使われている素材である綿は、汗を吸っても乾燥するのが遅いため、ウェアが肌に張りつく不快感があります。

一方、吸汗速乾性のあるポリエステル素材は汗を素早く乾燥させるという特徴があり、トレーニングウェアにも多く使用されています。

通気性

通気性は、快適にトレーニングするうえで重要な機能です。
通気性の良いウェアは風通しが良く、トレーニングでほてった体を冷ましてくれるでしょう。

伸縮性

伸縮性の良いストレッチ素材のウェアは、体を動かすトレーニングにおすすめです。
特にレギンスは、体にフィットするものが多いため、伸縮性があるかどうかは重要です。

保温性やUVカット機能など

トレーニングする時期によって、トレーニングウェアに求める機能性は変わります。
夏ならUVカット機能や接触冷感、冬なら保温性や防風性があると、快適にトレーニングできるでしょう。

レディース用トレーニングウェアのレギンスは、UVカット機能が備わっているもの、保温性の高いものなどがあります。季節に合わせて穿くレギンスを変えるため、複数枚用意しておきましょう。

レディース用トレーニングウェアをそろえるならレギンスもチェック!

レギンスは、レディース用トレーニングウェアと組み合わせることでおしゃれなコーディネートができたり、季節によって暑さ・寒さ対策に役立ったりします。

機能性でもおしゃれの面でも、レギンスがあると便利なため、レディース用トレーニングウェアをそろえるときは、レギンスも一緒に用意しましょう。

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