スイムウェアを着るとき、「肌の露出が多いと恥ずかしい」「体型がはっきりと出るのが嫌だ」という女性も多いでしょう。
そこで今回は、レディーススイムウェアのタイプや露出を少なくできるアイテム、体型カバーの効果が期待できるスイムウェアの選び方などを紹介します。
レディーススイムウェア(水着)にはどんなタイプがある?
レディーススイムウェアにはワンピースタイプ、セパレートタイプ、オールインワンタイプの3種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
ワンピースタイプ
ワンピースタイプは、スクール水着や競泳用スイムウェアなどで多く着られている、上下がつながった形のスイムウェアです。
泳ぎに適した形のスイムウェアですが、脚の露出が多いため、脚の露出を少なめにしたい人には別のタイプのレディーススイムウェアがおすすめです。
セパレートタイプ
セパレートタイプは、トップスとボトムスが分かれているタイプを指します。
ボトムスはハーフスパッツとなっており、肌の露出が少なめなことや、洋服のように着脱ができるため、ほかのタイプのスイムウェアより着替えやすいなどの特徴があります。
水中でトップスの裾部分がめくれ上がることがあり、水の抵抗を受けやすいのが難点ですが、体のラインを隠しやすいため、体型カバーしたい人におすすめです。
オールインワンタイプ
オールインワンタイプは、セパレートタイプのトップスとボトムスが一体になったようなスイムウェアです。
ワンピースタイプと同じく泳ぐのに適したスイムウェアですが、オールインワンセパレートタイプは太もも部分がスパッツで隠れるため、肌の露出は少なめです。
露出少なめのレディーススイムウェア(水着)や露出を軽減するアイテム
次に、肌の露出が気になる人におすすめのレディーススイムウェアを紹介します。
肌の露出を控えるためのアイテムもチェックしましょう。
ハーフスパッツタイプ
脚の露出が気になるという人は、セパレートタイプやオールインワンタイプのように、太もも部分が隠せるハーフスパッツタイプのスイムウェアがおすすめです。
スイムウェアの種類にもよりますが、膝上から太ももの真ん中あたりまで丈があるものが多く、ワンピースタイプよりも肌の露出を少なくできます。
袖ありセパレートタイプ
脚だけでなく、肩や二の腕の露出も少なめにしたいときは、袖ありのセパレートタイプがおすすめです。袖ありのセパレートタイプはTシャツ型のものやフルジップ型のものがあります。
ラッシュガード・パーカー
さらに肌の露出を少なめにしたいときにおすすめなのが、ラッシュガードやパーカーです。
ラッシュガードは、パーカータイプやトレンカタイプのものなどがあり、アンダーウェアとして着用すれば、肌を保護したり、体を冷えにくくしたりします。おしゃれなデザインのラッシュガードも多いため、露出を抑えながらおしゃれを楽しめます。
また、長袖やフードが付いたパーカーを選ぶと、腕や首の後ろの紫外線対策にも役立ちます。パーカーは水に濡れても大丈夫なように、吸水性と速乾性のあるもの、はっ水加工がされているものがおすすめです。
レディーススイムウェア(水着)で体型カバーが期待できるデザインやカラー
レディーススイムウェアを着たときに体型をカバーするには、スイムウェアのタイプやアイテムだけでなく、デザインやカラー選びも重要です。
ここでは、デザインやカラーの面から、おすすめの選び方を紹介します。
体型カバーにおすすめのデザイン
体型を細く見せたいときにおすすめのデザインは、ストライプ柄やウエストラインでカラー切り替えがあるものです。
柄のレディーススイムウェアを選ぶ際には、柄の大きさにも気を付けましょう。大きいな花柄やドット柄は、スイムウェアを着たときに引き伸ばされ、大きく見える可能性があります。
また、ボーダー柄も体が大きく見えることが多いため、体型カバーしたいときは柄選びに注意しましょう。
体型カバーにおすすめのカラー
色には膨張色と収縮色というのがあり、明るい色はものを大きく見せる膨張色、暗い色はものを小さく見せる収縮色と言われています。そのため、体型カバーしたいときは収縮色であるブラックやネイビーなど暗い色のレディーススイムウェアがおすすめです。
イエローやホワイトなど膨張色を取り入れる場合は、スイムキャップやゴーグルなどの小物で取り入れると良いでしょう。明るい色のスイムウェアが着たい場合は、上に収縮色のパーカーなどを着ると引き締め効果が期待できます。
レディーススイムウェア(水着)は体型カバーだけでなく機能性もチェック
露出少なめや体型カバーも大事ですが、レディーススイムウェアを選ぶときは機能性もしっかりチェックしましょう。
伸縮性
スイムウェアは体にフィットする素材が使用されているため、動きやすさを求めるには伸縮性が重要です。
また、伸縮性はスイムウェアの着やすさにも影響します。特に、レディーススイムウェアは上半身まで生地を引き上げなければいけないため、伸縮性の高いスイムウェアでないと着脱しづらい場合もあります。
はっ水性
スイムウェアは水を含むと重たくなり、動きづらくなるため、はっ水性の高いスイムウェアを選びましょう。
保温性
水中にいると動いていても体が冷えます。そのため、スイムウェアを選ぶときは保温性にも注目しましょう。
速乾性
レディーススイムウェアを選ぶときは、速乾性もチェックしましょう。
プールや海などから上がった後にスイムウェアが濡れたままだと、体の熱が奪われて冷えてしまいます。速乾性の高いスイムウェアであれば素早く乾くため、体の冷えを軽減することができます。
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露出少なめのレディーススイムウェア(水着)は体型カバーしたい人におすすめ!
体型や露出が気になる人は、露出少なめのセパレートタイプ、オールインワンタイプを選ぶのがおすすめです。また、ラッシュガードなどのアイテムを活用するのも良いでしょう。
ほかにも、体型カバー効果が期待できるデザインやカラーを選べば、スイムウェアに関する悩みも軽減できるのではないでしょうか。