ラグビーの基礎知識!ポジションや人数、試合時間などのルール、観戦時のマナーも解説

ラグビーの基礎知識!ポジションや人数、試合時間などのルール、観戦時のマナーも解説

  • 2023年7月7日
  • 2023年7月7日

ラグビーは国際大会が4年に一度行われるなど、世界的にメジャーなスポーツ競技の一つです。
日本でも、高校・大学ラグビーや社会人ラグビー、プロリーグなどがあり、幅広い層から人気を集めています。

しかし、実際にラグビーのルールをしっかりと理解している人は少ないのではないでしょうか。

この記事では、ラグビーの基礎知識として、ポジションや人数、試合時間などのルールや観戦時のマナーについて解説します。

ラグビーってどんなスポーツ?

ラグビーってどんなスポーツ?

ラグビーとは、楕円形のボールを相手側の陣地に持ち込んで得点を競い合う球技です。
一般的には1チーム15人制で、正式名称は「ラグビー・フットボール」と言います。

まずは、ラグビーの基礎知識として、歴史や基本理念を見ていきましょう。

ラグビーの歴史

1823年にイギリスのラグビー校という学校で、フットボールの試合中にエリス少年がボールを手に持って走り出したのが、ラグビーの発祥だと言われています。

その後、1845年にはラグビーとして初めてのルール制定が行われ、徐々に世界中に広まりました。

例えば、「ハカ」で有名なニュージーランドにラグビーが伝わったのは1870年、日本にラグビーが伝わったのは1899年とされています。

ラグビーの基本理念

世界のラグビーの統括団体である「ワールドラグビー」では、以下の5つをラグビーの基本理念として掲げています。

基本理念 価値観
Integrity(品位) 礼儀・節度・人徳・気高さに富むさま
フェアプレーの精神・私利私欲に走らない誠実さ
Passion(情熱) 闘争心・熱い思い・感動・思い入れ
Solidarity(結束) 生涯続く友情・仲間・チームワーク
文化的・地理的・政治的・あるいは宗教的な垣根を越えた忠実さへと通じる一つとなった精神
Discipline(規律) 競技規則・競技に関する規定・基本理念の遵守
Respect(尊重) チームメイト・相手・レフリー・ラグビーに関わる人々を尊重すること

この理念を共有するのは、選手や監督、コーチだけではありません。

チームスタッフやファンなど、ラグビーに関わるすべての人に求められる考え方、価値観だとされています。

ラグビーの精神

ラグビーの精神として有名な言葉には、以下の2つがあります。

  • ノーサイド
  • One for All, All for One(一人はみんなのために、みんなは一人のために)
  • ラグビーでは、試合終了のことを「ノーサイド」と言います。これは「試合が終われば、敵も味方もなく全員が仲間だ」というラグビーの精神を表しています。

    また、ラグビーでは特定の選手をヒーロー扱いすることはありません。「One for All, All for One」の精神で、仲間のために自分を犠牲にしてでもボールをつなぎ、チーム全員で勝利を目指すのです。

    ラグビーとアメフトの違い

    ラグビーと同じく楕円形のボールを用いたスポーツに、アメフト(アメリカンフットボール)があります。

    ラグビーとアメフトはよく似ていますが、以下のような点が異なります。

    ラグビー アメフト
    発祥 イギリス アメリカ
    ゴールポストの形 H型 Y型
    ボール 白色
    重さ410~460g
    皮の自然な色(茶色)
    重さ397〜425g
    防具着用 任意 義務
    競技人数 15人 11人
    試合時間 40分ずつ前半・後半
    計80分
    15分ずつ4クオーター
    計60分
    得点方法 トライ5点
    コンバージョンゴール2点
    など5種類
    タッチダウン6点
    フィールドゴール3点
    など5種類
    プレー(パス) 横方向もしくは後ろへのパスのみ
    基本的に下投げ
    制限はあるが前方向へのパスもOK
    上投げも可能
    プレー(ブロック) ボールを持っている選手にのみタックル可能 すべての選手にタックル可能

    ラグビーとアメフトの違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。

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    ラグビーのルール【基本編】

    ラグビーのルール【基本編】

    ここからは、ラグビーの基本ルールを解説します。

    競技人数とポジション

    ラグビーの競技人数は1チーム15人制で、フォワード(FW)8人、バックス(BK)7人に分かれます。

    フォワード(FW)

    フォワード(FW)の8人は、前方に位置しスクラムを組むメンバーです。
    それぞれに役割があり、背番号も異なります。

    フォワード内には、大きく分けると以下の3種類のポジションがあります。

  • フロントロー(背番号1〜3)
  • セカンドロー(背番号4・5)
  • サードロー(背番号6〜8)
  • バックス(BK)

    バックス(BK)は後方に位置し、守備だけでなく攻撃の起点を作る役割を担うメンバーです。

    以下の3つのポジションに分けられます。

  • ハーフバック(背番号9・10)
  • スリークォーターバック(背番号11〜14)
  • フルバック(背番号15)
  • フルバックは、サッカーのゴールキーパーのようなポジションです。

    ラグビーの競技人数やポジションについては、以下の記事で詳しく解説しています。

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    試合時間

    国際試合や国内のトップリーグなど、一般的なラグビーの試合時間は約80分です。前半40分・後半40分で試合が行われ、ハーフタイムは15分以内となっています。

    もし、試合時間が終了しても勝敗が決まらない場合には延長戦が行われます。

    また、ラグビーの試合時間は年齢によっても異なり、例えば、高校生の場合の試合時間は前半30分・後半30分の計60分です。

    ラグビーの試合時間については、以下の記事で詳しく解説しています。

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    グラウンド

    ラグビーの試合は、以下のいずれかの種類のグラウンドで行われます。

  • 人工芝(ワールドラグビー競技に関する規定第22条に沿ったもの)
  • グラウンドの大きさについても、以下のように定められています。

    区域 最小寸法 最大寸法
    フィールドオブプレー 94m 100m
    インゴール 6m 22m
    68m 70m

    ラグビーコートについては、以下の記事で詳しく解説しています。

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    ボール

    ラグビーボールは白色の楕円形で、重さは410〜460gとなっています。
    素材は皮もしくは合成皮革で作られており、防水加工やつかみやすくする加工が施されたものもあります。

    得点

    ラグビーの得点方法には、以下の5種類があります。

    名称 条件 点数
    トライ 相手チームのインゴールにボールを持ち込み、地面につける 5点
    コンバージョン トライが成立した後に与えられるゴールキックで、トライ成功地点の延長線上からキックしたボールを蹴り、ゴールポールの間を通過させる 2点
    ドロップゴール プレー途中にボールをワンバウンドさせて蹴り、ゴールポールの間を通過させる 3点
    ペナルティトライ トライ時に相手の反則があった場合に与えられる認定トライ 7点
    ペナルティゴール 相手の反則があった場合に反則があった地点からボールを蹴り、ゴールポールの間を通過させる 3点

    例えば、トライを決めた後コンバージョンゴールにも成功した場合、合計7点が入ります。

    ラグビーのルール【服装編】

    ラグビーのルール【服装編】

    ラグビーの試合では、ユニフォーム(ジャージ・パンツ)や肌着類、靴下、靴を着用することが求められます。

    また、追加で着用が認められているのは以下のものです。

  • 洗濯可能で弾力がある、または圧縮可能な材質で作られたサポーター
  • シンガード
  • 足首サポーター
  • 指なし手袋
  • ショルダーパッド
  • マウスガード、または歯を保護するもの
  • ヘッドギア
  • 包帯・手当用品・薄いテープ、またはそれに類するもの
  • ゴーグル
  • シューズの底に付いているスタッド
  • ロングタイツ・レギンス
  • ラグビーは体と体がぶつかり合う激しいスポーツなので、ユニフォームのほかにサポーターやシンガード、ショルダーパッドやマウスピースといった防具の着用が認められています。

    ただし、弾力があり圧縮可能な材質のもの、金属以外の材質で作られたものといった条件がある場合もあるので、各大会の規程をしっかりと確認しましょう。

    なお、女性のラグビー選手の場合は、胸パッドやヘッドスカーフの着用も認められています。

    ラグビーのルール【プレー編】

    ラグビーのルール【プレー編】

    続いては、ラグビーの基本プレーに関するルールを説明します。

    タックル

    タックルとは、相手チームのボールを持った選手(ボールキャリア)を捕まえて地面に倒すプレーです。

    相手の動きを止めてボールを奪うことを主な目的としており、フロントタックルやサイドタックル、リアタックルなど複数の種類があります。

    また、ラグビーではボールキャリアに対するタックルしか認められていません。

    パスを出した直後の選手やボールを受け取る前の選手にタックルすると、反則行為となります。

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    ハンドオフ

    ハンドオフとは、自分がボールを持って走っている際にタックルを仕掛けてきた選手をかわすプレーのことです。

    このとき、相手選手を手のひらで突き飛ばしても構いません。

    ただし、手で突き飛ばす場合は必ず手のひらを開くのがルールで、拳で相手を突き飛ばす(殴る)のは反則行為となります。

    パス

    ラグビーにおけるパスとは、選手がほかの選手にボールを投げること、または手渡すことです。
    パスの投げ方には、ストレートパスやスクリューパスなどさまざまな種類があります。

    また、ラグビーでは前方へのパスは認められていないため、ボールは真横もしくは後ろに投げなくてはなりません。

    キック

    ラグビーでは、キックでボールを運ぶことも認められており、キックであれば前方に蹴っても反則になりません。

    また、キックにもロングキックやハイパントキック、グラバーキックなど複数の種類があります。

    スクラム

    スクラムとは、両チームのフォワード8人、計16人で組まれるラグビーならではのセットプレーです。選手たちが押し合い、中に投げ入れられたボールを足で奪い合います。

    軽度の反則によって試合が中断された場合、相手ボールのスクラムによって試合が再開されます。

    ラインアウト

    ラインアウトも、試合再開時に行うセットプレーの一種です。両チームの間にボールを投入し、空中で奪い合います。

    モール

    モールとは、ラグビーの試合中に自然発生する密集戦です。

    スクラムと似ていますが、両チーム3人以上が互いに立ったまま押し合ってボールを奪い合っている状態のことを指します。

    ラック

    ラックも、モールと同じく試合中に発生する密集戦です。各チームから1人以上の選手が参加し、立ったままの状態で体を密着させてボールを奪い合います。

    モールとの違いは、ボールが地面にあるという点です。

    例えば、タックルをして倒された選手が手放したボールを、両チームの選手が奪い合い、密集するとラックが発生します。

    ラグビーのルール【反則編】

    ラグビーのルール【反則編】

    ラグビーでは、以下のような行為は反則にあたります。

    具体的な反則ルールの名称については以下の記事で詳しく解説しているので、併せて確認してみてください。

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    危険なプレーはNG

    ラグビーでは、相手チームの選手を危険にさらすプレーは禁止されています。例えば、首より上へのタックルや拳を使って殴るなどの行為はすべて反則です。

    悪質と審判に判断されると、シンビン※や一発退場を命じられることもあります。

    ※シンビン:10分間一時退場させること。

    ボールを前に投げるのはNG

    先ほども紹介したように、ラグビーのパスは、真横もしくは後ろにしかボールを投げることができません。

    インゴールに向かって前進しなければならないのに、前方へのパスが認められていないというルールが、ラグビー競技のおもしろさにもなっています。

    ラグビーで前にボールを投げるのは、スローフォワードと呼ばれる反則にあたります。

    ただし、キックであれば前方へボールを運ぶことができます。

    ボールを持つ選手より前でのプレーはNG

    ラグビーでは、ボールを持っている選手より前でプレーすることも反則となります。

    もし、このルールがなければ、インゴール付近に味方チームの選手をあらかじめ立たせておき、キックでボールを渡してトライをさせることが可能になってしまうからです。

    立っている選手以外のプレーはNG

    ラグビーでは、倒れたままのプレーは認められていません。
    そのため、タックルなどで倒されてしまったらすぐにボールを離さなければ反則になります。

    スポーツマンシップの精神に反する行為はNG

    ラグビーは、イングランド(イギリス)発祥の「紳士のスポーツ」です。そのため、スポーツマンシップの精神に反する行為はいずれもNGとされています。

    例えば、反則を受けた後に仕返しをしたり、相手選手を投げ飛ばしたりする行為は絶対にやめましょう。

    また、ジャージ内部にボールを隠すなど、人を欺くようなプレーも反則にあたります。

    基本的なラグビー用語

    基本的なラグビー用語

    ここからは、基本的なラグビー用語のなかから、これまで説明されていないものをいくつか紹介します。

    ラグビーユニオン

    15人制ラグビーのことを「ラグビーユニオン」と呼びます。日本では、一般的にラグビーと言えばラグビーユニオンを指します。

    また、ラグビーユニオンを統括する国際競技連盟のことを「ワールドラグビー」と言い、日本を含め128ヶ国(2023年5月時点)が加盟しています。

    キックオフ

    キックオフは、前半・後半の試合開始時やトライ後の試合再開時に行われるセットプレーです。ハーフウェイラインの中心から、ドロップキック※によって行われます。

    ※ドロップキック:ボールを一度地面に落下させて跳ね返ってきたボールを蹴るプレー。

    ジャッカル

    ジャッカルは、タックルにより倒れている相手チームの選手からボールを奪うプレーです。

    パントキック

    パントキックは、遠くにボールを運びたいときに使われるキックのことです。
    手から離したボールが地面に落ちる前に、直接足の甲で蹴り上げます。

    キッキングコンペティション

    キッキングコンペティションとは、サッカーでいうPK戦のような勝敗の決め方です。

    延長戦を終えても勝敗が決まらない場合、各チームから5人の選手が交互にボールを蹴ってゴールの本数を競います。

    そのほかのラグビーに関する用語は、以下の記事で詳しく解説しています。

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    覚えておきたいラグビー観戦時のマナー

    覚えておきたいラグビー試合観戦のマナー

    先ほども紹介したように、ラグビーは紳士のスポーツと呼ばれていることもあり、選手だけでなく観戦する側のマナーも重んじられています。

    続いては、覚えておきたいラグビー観戦時のマナーを紹介します。

    周りの人に迷惑をかけない

    ラグビーを観客席で観戦する際は、周りの人に迷惑をかけないことが大切なマナーです。

    例えば、ラグビーは雨でも決行されるスポーツ競技ですが、観客席で傘をさすことは禁止されている場合が多いです。

    また、応援しているチームがトライを決めた場面などで、興奮しすぎて暴れるのもやめましょう。

    選手の集中力を妨げない

    ラグビー場では、音が出る応援グッズの使用は認められていません。
    選手の集中力を妨げないよう、特にゴールキック時などは静かに見守ることもマナーの一つです。

    選手や審判への誹謗中傷をしない

    多くのラグビー場では、選手や審判への誹謗中傷行為を禁止事項として定めています。
    応援に熱が入る気持ちも分かりますが、相手チームの選手を批判・非難する行為はマナー違反にあたります。

    相手チームでも良いプレーには拍手をする

    試合終了を「ノーサイド」と呼ぶラグビーには、敵も味方も関係なく良いプレーは褒めたたえる文化があります。

    そのため、相手チームの選手が良いプレーをした際にも拍手で声援を送りましょう。

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    ラグビーは、独自のルールが制定された奥深いスポーツです。

    また、「ノーサイド」「One for All, All for One」といったラグビーの精神に感銘を受ける人も多いのではないでしょうか。

    ラグビーをプレーする際はもちろん、観戦を楽しむためにも正しいルールやマナーを知っておくことは大切なことです。

    今回紹介した内容を参考に、ラグビー観戦を楽しんでみてください。

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