プロサッカー選手がヘアバンドを付けているのを見て、憧れを持つ人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、サッカー用ヘアバンドの役割や効果、人気のタイプについて紹介します。
サッカー用ヘアバンドの役割や効果
まずは、サッカー用ヘアバンドの主な役割と効果を見ていきましょう。
汗を吸収して止める
サッカー用ヘアバンドには、頭部や額の汗を吸収して顔に流れてこないようにする役割があります。
プレー中の視界を良好に保つことができるほか、汗による不快感を軽減できるため、快適にサッカーを楽しむことができます。
髪の毛をまとめる
ヘアバンドの基本的な役割は髪をまとめることです。髪が顔や目にかかることで視界が悪くなり、動きの妨げにつながることがあります。
ヘアバンドを付けることで髪の動きを押さえられ、プレーに集中することができるでしょう。最近では、男女問わずサッカー用ヘアバンドを着用する人が増えています。
視認性を高める
サッカー用ヘアバンドは、カラー展開が豊富なのが特徴です。
黒や茶といった髪色になじむものもありますが、プレー中の視認性を高めることを目的に、あえてビビッドカラーのヘアバンドを着用する選手もいます。
おしゃれを楽しめる
サッカー用ヘアバンドをおしゃれアイテムとして着用する人も増えています。
ユニフォームのカラーとヘアバンドのカラーを合わせたりすることで、おしゃれを楽しむことができ、モチベーションアップにもつながるでしょう。
サッカー用ヘアバンドの人気のタイプと選び方
続いては、サッカー用ヘアバンドで人気があるのはどのようなタイプなのか、選び方と合わせて紹介していきます。
太めのヘアバンド
サッカー用ヘアバンドで人気があるのが、太めのタイプです。
髪の毛が長い人や汗止めを目的としてヘアバンドを付ける人には、太めのヘアバンドが適しています。
太めのヘアバンドを選ぶときは、吸汗速乾性に優れた素材が使用されたものを選びましょう。暑い時期には接触冷感素材が使われたものもおすすめです。
細めのヘアバンド
ヘディングのしやすさを重視したい人に人気があるヘアバンドは、細めのタイプです。
細めのサッカー用ヘアバンドは、吸汗速乾性に優れたものやストレッチ性に優れているものを選ぶほか、裏側に滑り止めが付いているものを選ぶのもおすすめです。
ターバンタイプ
太めのサッカー用ヘアバンドよりもさらにフィット感があるのが、ターバンタイプです。よりしっかりと髪をまとめられるため、髪の動きが気になりにくく、プレーに集中できると人気があります。
ターバンタイプのヘアバンドは、汗をたくさんかいても快適にプレーできるよう吸汗速乾性や通気性に優れたものを選びましょう。
サッカー用ヘアバンドの付け方
サッカー用ヘアバンドの付け方は選手によって異なるため、どうやって付けようか迷う人もいるでしょう。
サッカー用ヘアバンドの付け方にルールはありませんが、前髪やサイドの髪をしっかりとまとめて動かないようにするのがポイントです。
太めのヘアバンドの場合は、眉毛の少し上あたりに付けると汗止めの効果が期待できます。
また、細めのヘアバンドの場合は、前髪の生え際あたりに付けることで、前髪を固定することができ、ヘディングの邪魔にもならないでしょう。
好みによって付け方は人それぞれのため、必ずしもこの位置でなければいけないということはありません。ズレにくい位置やプレーの妨げになりにくい位置で、自分に合う付け方を探ってみましょう。
サッカー用ヘアバンドを展開するおすすめのブランド
続いては、サッカー用ヘアバンドを展開するおすすめのブランドを紹介します。
umbro(アンブロ)

イングランド生まれのアンブロは、世界のプロサッカー選手御用達のブランドとして知られているほか、日本でも多くのプロサッカー選手が愛用するブランドです。
そんなアンブロでは、メンズ、レディース、ジュニア向けのヘアバンドを展開しています。
細めタイプ・太めタイプのヘアバンドの取り扱いがあり、機能性が高く、ブランドロゴが入ったスタイリッシュなデザインが特徴です。
カラー展開も豊富で、ユニフォームや練習着とのコーディネートもしやすく、なかには遠くからでも目立つよう発色の良い素材が使われたものなど、視認性を高める工夫が施されたヘアバンドもあります。
サッカーをするならヘアバンドを活用しよう
サッカーのヘアバンドには、プレー中に髪が邪魔にならないようにまとめる役割があるほか、汗止め効果や視認性を高める効果もあり、おしゃれアイテムとしても注目されています。
ヘアバンドと一口に言っても、さまざまなタイプがあるため、機能性やカラーなどに注目しながら、自分に合ったものを選びましょう。
ヘアバンドの購入を検討している人は、今回紹介したブランドをぜひチェックしてみてください。