スキーウェアのおすすめブランドを紹介!ウェアの選び方もチェック

  • 2021/02/12 (金)
  • 2024/02/27 (火)

スキーウェアは滑る場所や目的によって着用するべきウェアが異なります。それに合わせて、さまざまなブランドがおしゃれで機能的なスキーウェアをたくさん展開しています。

そこで今回は、スキーウェアを買うならチェックしたいおすすめのブランドを紹介します。

また、スキーウェアの選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

自然の雪山で滑るときにおすすめのスキーウェア

自然の雪山で滑るときにおすすめのスキーウェア

ゲレンデだけではなく、険しい自然の雪山で滑る人もいるでしょう。その際に適したスキーウェアのタイプを紹介します。

バックカントリータイプ

雪山でスキーをする際に山頂までリフトで行けるゲレンデとは異なり、自分の足で険しい山道を登ることもあります。そのため、ゲレンデで楽しむスキーよりも汗をかきやすいです。

そのため、保温性を抑えられていて、防水性や防風性、透湿性が備わっているバックカントリータイプのスキーウェアがおすすめです。

スキーウェアのおすすめの選び方

スキーウェアのおすすめの選び方

続いて、スキーウェアを選ぶ際に重視しておきたいポイントを紹介します。

機能性をチェック

スキーウェアを選ぶときは、機能性の高さは重要なポイントです。

スキーは雪のなかで行うスポーツのため、保温性の高さはもちろん、ウェア内が蒸れないよう透湿性の高さもチェックしましょう。
ただし、自然の雪山で滑るためにウェアを着て山を登る場合は、保温性が高すぎないか注意してください。

また、スキー中はウェアに雪が付着します。溶けた雪が水になってウェアにしみ込んでしまわないよう、防水性の高いウェアを選ぶことも大切です。

デザインをチェック

後ほどの章でコーディネートについて紹介しますが、せっかくスキーウェアを購入するなら、コーディネートをしやすいデザインのものを探すことをおすすめします。

スポーツブランドであれば、ウェアの全体にロゴがあしらわれているものや個性的なグラフィックパターンなど、色や柄のバリエーションが豊富に展開されています。

動きやすさをチェック

スキーは、膝の曲げ伸ばしや肩から腕にかけての動きが多いスポーツです。

そのため、スキーウェアを選ぶときは試着をして、腰をかがめたり腕を動かしたり、スキーの動きをしたときに突っ張るような感覚がないことをチェックすると良いでしょう。

スキーウェア選びにおすすめのブランド

スキーウェア選びにおすすめのブランド

スキーウェアにはノーブランドのウェアもありますが、商品によっては保温性が低かったり防水性が弱かったりと、使用するうちに不満が出てくる場合もあります。

そのため、快適にスキーを楽しみたい人に特におすすめなのは、スポーツブランドが手掛けるスキーウェアです。

ここでは、スキーウェアを選ぶときにおすすめのブランドを紹介します。

DESCENTE(デサント)

デサント_ロゴ

プロにも愛用されるスキーウェアを数多く生み出しているデサントは、1935年に日本国内で生まれたスポーツブランドです。

フランス語で滑降を意味する「DESCENTE」をブランド名とし、ロゴマークにもスキーの滑降を表現するなど、スキーと縁の深いブランドです。

さまざまなタイプのスキーウェアを販売しており、機能性が高いのはもちろん、コンセプトによって動きやすさや利便性にこだわったものなど、快適にスキーを楽しめるウェアがそろっています。

スキーウェアのおすすめコーデ

スキーウェアのおすすめコーデ

スキーウェアは、上下セットアップになった商品も販売されていますが、上下別になったスキーウェア商品のほうが種類やデザインも豊富です。

ここからは、おしゃれにスキーを楽しみたい人におすすめのスキーウェアコーデを紹介します。ポイントを押さえておけば、簡単におしゃれコーデを作ることができるため、ぜひ参考にしてください。

柄×無地で組み合わせる

スキーウェアはパッと目を引く柄もののデザインも多く展開されています。
ただ、柄×柄のコーディネートはバランスが難しいため、柄もののスキーウェアを着るときは、もう一方のウェアは無地のものを選ぶのがおすすめです。

例えば、柄もののトップスを着るときはボトムスを黒いパンツにするなど、モノトーンを取り入れることでさらに柄ものコーデもまとまりやすくなり、おしゃれに決まるでしょう。

ワンカラーで統一する

モノトーンではなく鮮やかな色のスキーウェアを着たい人には、ワンカラーコーデもおすすめです。

ワンカラーコーデとは、選ぶ色を1色だけに絞ってコーディネートする方法で、濃淡や明暗の異なる色合いを選ぶことでメリハリを出すことができ、統一感も生まれます。

アイテムで差し色を入れる

ワンカラーコーデで黒・白・グレーなどのモノトーンを選ぶときは、ニット帽や手袋などワンポイントになるところにビビッドカラーなどの明るい色を差し色として取り入れると、おしゃれなコーディネートに仕上がります。

雪山では目立つ色に挑戦してみる

特にスキー初心者の場合、ほかの人の目に止まりやすい目立つ色を選ぶのもおすすめです。雪山で着るスキーウェアであれば、普段着ではチャレンジしにくい派手な色にも挑戦しやすいのではないでしょうか。

また、転倒してすぐに起き上がれないときにも、目立つ色のウェアを着ていれば、滑走中の人から避けてもらいやすくなります。白い雪に映える明るい色のスキーウェアを着てスキーを楽しみましょう。

おすすめのブランドで機能性の高いスキーウェアをゲットしよう!

おすすめのブランドで機能性の高いスキーウェアをゲットしよう!

スキーウェアは機能性やデザイン性に注目して選ぶようにしましょう。

スキーウェア選びで失敗したくないという人は、今回紹介したスポーツブランドをぜひチェックしてみてください。機能性やデザイン性が高いだけでなく、スキーを快適に楽しめるさまざまな工夫が施されたウェアが多数展開されているため、きっとお気に入りのスキーウェアに出会えるはずです。

スキーウェアについて詳しくはこちら

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