キャンプに行く服装を決めよう!選び方やコーディネート例を紹介

キャンプに行く服装を決めよう!選び方やコーディネート例を紹介

  • 2021/08/13 (金)
  • 2024/02/29 (木)

キャンプの服装は、快適に過ごせるよう機能性を重視しつつ、おしゃれに決めたいものです。しかし、どうすればキャンプで快適かつおしゃれに過ごすことができるのか頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、キャンプに着て行く服装の基本や選び方や季節ごとのコーディネート例などを紹介します。キャンプの服装がおしゃれに決まる人気ブランドも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

キャンプに適した服装とは?

キャンプに適した服装とは?

まずは、キャンプに適した服装の基本や選び方のポイントについて、トップスやボトムス、アウターなど、5つに分けて紹介します。これからキャンプの服装をそろえるという人はチェックしておきましょう。

トップス

トップスは、Tシャツやスウェットがおすすめです。また、秋冬はもちろん、春夏であっても、キャンプでは虫対策や紫外線対策のために長袖を着用するのがおすすめです。

通気性や吸汗速乾性の高い長袖トップスであれば、長袖でも汗による蒸れを軽減でき、快適に過ごせるでしょう。さらに、キャンプでは動きやすさが重要であるため、ストレッチ性のあるものを選ぶようにしましょう。

ボトムス

ボトムスは、軽量で動きやすいアウトドア用のパンツが適しています。また、パンツを選ぶときもトップスと同様で、通気性や吸汗速乾性、ストレッチ性のあるロングパンツを選ぶと快適に過ごせるでしょう。

アウター

キャンプではアウターは必須アイテムと言えます。

比較的過ごしやすい春夏のキャンプではアウターは必要ないと思われがちですが、朝晩は冷え込むことがあるので、ウィンドブレーカーやシェルジャケット、カーディガンやシャツ、パーカーなど薄手のアウターがあると便利です。

秋冬のキャンプでは、ダウンジャケットやフリースなどの保温性が高いアウターを選ぶと良いでしょう。

シューズ

キャンプで履くシューズは、履き慣れたスニーカーなどでも代用可能ですが、できればアウトドア専用のシューズを選ぶことをおすすめします。

キャンプ中は、突然の雨などによって足元が濡れたり、ぬかるんだ道を歩かなければならなかったりすることがあります。

アウトドア専用のシューズであれば、はっ水性に優れているものや足元が安定するものなどがあるので、足への負担を軽減して快適に歩くことができるでしょう。

小物類

キャンプに行くときは、服装以外に小物もいくつかそろえる必要があります。

例えば、キャンプに持って行く荷物を入れるバッグは、そろえておきたいアイテムの1つです。キャンプには、着替えや食料、飲料水、ライトや調理器具などさまざまな持ち物が必要なため、軽量で持ち運びがしやすいリュックタイプを選ぶのがおすすめです。

また、泊りがけのキャンプなど荷物の量が増える場合は、何をどこに入れたのか分からなくなってしまわないように、ポケットや仕切りのある収納性の高いリュックを選ぶと良いでしょう。

さらに、屋外で過ごすことが多いキャンプでは、帽子やサングラスといった小物もあると便利です。帽子はツバのあるキャップやバケットハット、サングラスはUVカット機能が備わったものを選ぶようにしましょう。

キャンプの服装選びにはファッション性の高いブランドがおすすめ!

キャンプの服装選びにはファッション性の高いブランドがおすすめ!

ここまでは、基本的なキャンプの服装について紹介してきました。快適にキャンプをするための服装は機能性を重視して選ぶことが大切ですが、ファッションとして楽しむのもおすすめです。

ここからは、機能性が高くファッション性も高い人気のブランドを紹介します。

DESCENTE(デサント)

デサント_ロゴ

デサントは、野球やスキー、バレーボール、トレーニングなどさまざまなスポーツに適したウェアを展開するブランドです。

スタイリッシュなデザインと高い機能性を誇り、タウンユースもしやすいウェアを取りそろえています。

デサントのウェアには、光を熱に変えるデサント独自の素材「ヒートナビ」や、軽量かつ保温性の高い素材が使われているものもあります。

暑い日も寒い日でも快適に楽しめるような商品がそろっているので、キャンプにぴったりの服装を見つけられるでしょう。

キャンプコーデを季節別に紹介

キャンプコーデを季節別に紹介

キャンプの服装は、季節に合わせて変えるのが基本です。ここからは、それぞれの季節に合わせたキャンプコーデを紹介します。

春のキャンプコーデ例

春は少し肌寒くなりやすいですが、昼間になると軽く汗をかく程度に暖かくなることもあります。そのため、着脱しやすく、適度な通気性のあるアウターを用意しておくと良いでしょう。

ボトムスはロングパンツが良いですが、ショートパンツをはきたいという場合はタイツを重ね着すると、春らしさと肌のカバーの両方を兼ね備えたコーディネートに仕上がります。

夏のキャンプコーデ例

夏キャンプの服装は、暑さ対策や紫外線対策、虫対策が重要です。

着脱や温度調節がしやすい服装として、通気性・吸汗速乾性のある半袖トップスに長袖トップスや薄手のアウターを重ね着するレイヤードスタイルを基本としましょう。加えて、UVカット機能が備わったものを選ぶと、紫外線対策が期待できます。

また、ボトムスにおいても通気性や吸汗速乾性の高いロングパンツをはくことで、肌をカバーしながらも快適に過ごすことが期待できます。

秋のキャンプコーデ例

秋のキャンプでは、夜になると気温が下がりやすく、日によっては日中も肌寒く感じることもあるため、防寒対策をしておきましょう。

昼夜の温度変化に対応できるよう、長袖トップスにパーカーやネルシャツを羽織るコーディネートがおすすめです。また、泊りがけのキャンプなら、夜の防寒対策用に薄手のダウンを用意しておくと気温が下がっても対応できるでしょう。

冬のキャンプコーデ例

冬キャンプの服装としては、何より防寒対策が大切です。朝晩の冷え込みはもちろん、雨や雪にも備えて、保温性やはっ水性に優れたダウンジャケットを用意しておくと良いでしょう。

また、冬キャンプのトップスとしては保温性の高いスウェットやフリースなどが適していますが、動いていると汗をかくこともあるため、インナーは吸汗速乾性のあるものがおすすめです。

ボトムスも裏起毛など保温性の高いロングパンツを選び、さらに寒い時期にはタイツの重ね着や厚手の靴下でしっかりと防寒対策をしてください。

キャンプの服装は機能性とファッション性を重視してコーディネートを楽しもう!

キャンプの服装は機能性とファッション性を重視してコーディネートを楽しもう!

キャンプの服装は、季節や気温に合った機能性の高いウェアを選ぶのがおすすめです。

今回紹介したブランドのウェアは、キャンプでより快適に過ごすための機能性が備わっているのはもちろん、ファッションアイテムとしても引けを取らないデザインのものがそろっているため、おしゃれなキャンプコーデを作りやすいでしょう。

キャンプコーデをおしゃれに決めて、思い切り楽しみましょう。

キャンプについて詳しくはこちら

 

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