夏フェスコーデをおしゃれに仕上げる方法をメンズ・レディース別に紹介

夏フェスコーデをおしゃれに仕上げる方法をメンズ・レディース別に紹介

  • 2021/07/28 (水)
  • 2024/02/29 (木)

自然の中で熱狂的な音楽が楽しめる夏フェスは、夏の一大イベントです。夏フェスをより満喫するために、いつも以上にコーディネートにこだわりたい人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、夏フェスコーデをおしゃれに仕上げるコツと、ワンランクアップする小物使いの方法について紹介します。

夏フェスコーデの基本

夏フェスコーデの基本

夏の風物詩の1つである夏フェスは屋外で開催されることがほとんどです。おしゃれなコーディネートで参加したいと思っても、どのような服装を選べば良いか悩んでしまう人もいるかもしれません。

まずは、夏フェスコーデの基本と注意点について解説していきます。

夏フェスでの基本的な服装

夏フェスでは動きやすさを重視したコーディネートが基本です。また立ちっぱなしで過ごす時間も長くなるので、疲れにくい服装やシューズを選びましょう。

ポイントとしては以下の5つです。

  • 動きやすい服装を選ぶ
  • 紫外線対策を行う
  • 乾きやすいor濡れても良い素材を選ぶ
  • 疲れにくい靴を履く
  • 気温に合わせて調整しやすい服を用意する
  • キャップ・Tシャツ・ハーフパンツ・スニーカーなど、カジュアルでアウトドアファッションに近いものが夏フェスの定番コーデと言えます。

    夏フェスコーデにおける注意点

    圧倒的な爽快感と解放感のなかで音楽を楽しめる夏フェスですが、どんな服装でも良いというわけではありません。多くの人が集まる夏フェスでは周囲に配慮したコーディネートがマストです。

    具体的な注意点をピックアップしたので、参考にしてみてください。

    危険な装飾が付いたもの

    夏フェスは多くの人が密集し、熱狂的な盛り上がりを見せるイベントです。そのため、アクセサリー類は周りに当たってしまった際にトラブルの原因になる可能性があるので、控えるのが無難です。

    例えば、大きめのピアスやネックレス、尖った装飾のアクセサリーは周りにひっかかったり刺さったりする恐れがあるため、身に着けるのは避けましょう。

    ツバが広すぎる帽子

    野外で開催される夏フェスでは、帽子やサングラスなどの紫外線対策が重要です。

    しかし、ツバが広すぎる帽子は人の視界を遮ってしまうので避けるのが良いでしょう。また、日傘も周りの邪魔になったり、刺さったりする可能性があるため使用は控えましょう。

    ヒールのある靴

    夏フェスは基本的に立ちっぱなしのため、ヒールでは足に負担がかかってしまう可能性があります。また、ヒールは足を覆う面積が小さいので、周りの足先や足の甲を踏んでしまったというケースも珍しくありません。

    踏ん張りも効きにくく、人混みの流れにもまれてバランスを崩してしまう可能性があるため避けましょう。

    夏フェスコーデをおしゃれに仕上げるコツ【メンズ編】

    夏フェスコーデをおしゃれに仕上げるコツ【メンズ編】

    ここからは、おしゃれにかっこよく夏フェスを楽しみたいという男性向けに、機能性とおしゃれさを兼ね備えた夏フェスメンズコーデを紹介します。

    Tシャツ×ショートパンツで王道スタイルに

    Tシャツとショートパンツの組み合わせは、夏フェスを楽しむメンズの王道スタイルです。ポイントはカラーに統一感を持たせることです。シックなカラーでまとめると子どもっぽくならず、爽やかなコーディネートに仕上がります。

    一方で、フェスならではの格好として、明るいカラーを取り入れたコーディネートもおすすめです。

    白T×黒スキニーでモノトーンコーデに

    黒スキニーは男女を問わず人気のアイテムです。白いTシャツと合わせたモノトーンコーデは統一感があり、洗練された印象を与えます。スニーカーやハットなどもモノトーンで合わせることで、さらにバランス良くまとまります。

    夏フェスコーデをおしゃれに仕上げるコツ【レディース編】

    夏フェスコーデをおしゃれに仕上げるコツ【レディース編】

    次に、夏フェスをおしゃれに満喫したい女性に向け、夏フェスレディースコーデのコツについて紹介します。

    Tシャツ×スキニーで定番スタイルに

    夏フェスの定番スタイルと言えば、やはりTシャツとスキニーの組み合わせでしょう。夏フェスらしく、バンドTシャツを取り入れるのもおすすめです。

    また、Tシャツは流行のオーバーサイズを選択すると、イマドキのシルエットを作れます。紫外線対策を行いたい場合は羽織物をプラスするのも良いかもしれません。

    ワンピースでかわいらしい印象に

    ワンピースは動きやすさ重視の女性におすすめのアイテムです。軽やかな印象と通気性があり、かわいらしさも演出してくれます。

    また、ロングワンピースなら紫外線対策になるだけでなく、大人っぽい印象も与えてくれます。夏フェスらしくカジュアルなワンピースを選ぶと良いでしょう。

    Tシャツ×ロングスカートで甘辛ミックスに

    Tシャツは夏フェスコーデの定番ですが、カジュアルになりがちです。そこでロングスカートを合わせることでガーリーな要素がプラスされ、甘辛ミックスコーデができます。

    ブルーとホワイトの組み合わせなら、より夏らしい爽やかなスタイルになるでしょう。ロングスカートは通気性と動きやすさに優れているものもあるため、夏フェスに適したおすすめコーデです。

    夏フェスコーデがおしゃれに決まるブランドは?

    夏フェスコーデがおしゃれに決まるブランドは?

    夏フェスコーデの基本やコツを紹介してきましたが、ここからは夏フェスコーデがおしゃれに決まるおすすめのブランドを紹介します。

    DESCENTE(デサント)

    デサント_ロゴ

    デサントはデザイン性と機能性を追求した日本のスポーツブランドです。

    スポーティーで夏フェスに合うおしゃれなTシャツやバッグ、帽子などがそろっています。

    基本のコーディネートとして使えそうなショートパンツや通気性のあるスニーカーなども、夏フェスでは重宝しそうです。

    もちろん夏フェスが終われば、普段のファッションにも取り入れられます。

    le coq sportif(ルコックスポルティフ)

    ルコックスポルティフ ロゴ

    スポーツブランドならではのスポーティーでカジュアルなデザインのアイテムを探すなら、ルコックスポルティフもチェックしておきましょう。

    マキシワンピにはUVカット機能、吸汗速乾性に加え抗菌防臭機能などが付いているものもあり、夏フェスにおすすめです。

    シンプルなワンポイント、フロントプリント、ボーダー柄などのTシャツ、クッション性に優れたスニーカー、マルチなシーンで活躍するキャップなど、選ぶのも楽しいアイテムがそろっています。

    umbro(アンブロ)

    アンブロ ロゴ

    サッカーチームのユニフォームにアンブロのダブル・ダイアモンドのロゴを目にしたことがある人も多いでしょう。

    胸元に大きくプリントされたロゴはインパクトがあり、一気にスポーティーな印象になります。

    スポーツブランドならではのストレッチ性の高いロングパンツは動きやすく、夏フェスでもTシャツと合わせておしゃれにコーディネートを楽しむこともできるでしょう。

    arena(アリーナ)

    アリーナ ロゴ

    スイムブランドのアリーナでは、はっ水性や吸水速乾性に優れたアイテムが多く展開しています。

    スイムウェアだけでなくトレーニング用のTシャツやハーフパンツなどもそろっており、水陸両用のアイテムを取り入れれば夏フェスで濡れた際にも快適に楽しめるでしょう。

    シンプルなワンポイントのTシャツなら、柄ものアイテムとも合わせるとメリハリのあるコーディネートができます。

    コーディネートをおしゃれに決めて夏フェスに参戦しよう!

    コーディネートをおしゃれに決めて夏フェスに参戦しよう!

    夏の風物詩である夏フェスで思い切り楽しむためにも、お気に入りのコーディネートで参戦しましょう。

    今回紹介したブランドには、機能性とデザイン性を兼ね備えたおしゃれなアイテムがそろっているのでお気に入りのものを探してみてください。

    アウトドアウェアについて詳しくはこちら

    WRITER
    この記事を書いた人
    ABOUT ULLR MAG.
    ULLR MAG.(ウルマグ)とは?

    ULLR MAG.(ウルマグ)は、「カラダから心をデザインする、ライフスタイルマガジン」です。
    身体を動かすと気分が良い、夢中になれる趣味やスポーツがある、おしゃれをすると心が弾む。
    暮らしの中で大切にしたい瞬間は誰にでもあります。

    私たちはそんな日々のちょっとした喜びを、
    一人でも多くの人へ届けたいと考えています。