登山シューズはソールの硬さで選ぶ!イノヴェイト「ROCLITE286」の魅力を紹介【GetNaviの語らせて!】

登山シューズはソールの硬さで選ぶ!イノヴェイト「ROCLITE286」の魅力を紹介【GetNaviの語らせて!】

  • 2022/02/01 (火)
  • 2022/03/30 (水)

昨年2月に本連載において「inov-8(イノヴェイト)」を紹介しました

その際は同ブランドの「FLYROC 345 GTX CD」をピックアップ。アウトドアシーンだけではなく、タウンユースでも難なくなじむ、一石二鳥と言っても過言ではないシューズでした。

今回はイノヴェイト本来のハイキングやトレイルランニングなどの山歩きを軸として、ブランドの魅力を再度お伝えしていきます。

そこで白羽の矢が立ったモデルが「ROCLITE 286 GTX CD UNI V2」。なぜこのシューズが山歩きに適しているのか、そして登山シューズ選びのポイントも解説します。

今年こそ山デビューしたいと思っている方、そして高機能なシューズが欲しいと思っている方は最後までご一読ください。

登山シューズ選びの肝はソールの硬さ!

まず今回フィーチャーする「ROCLITE 286 GTX CD UNI V2」の魅力を語る前に、山歩きするうえでのシューズの選び方を紹介。

登山において、温度調節の決め手となるウェアや、荷物をなるべくストレスなく運ぶためのザックなどと並んで重要となるのがシューズ。

全体重を支え、山道を登り降りするためには安易に選ぶと痛い目を見てしまいます。

【シューズ選びのポイント1】ソールの硬さ

ROCLITE 286 GTX CD UNI V2のソールの硬さ

そして、シューズ選びにおいて、一番重要視するポイントがソールの硬さ。シューズを手に持ち、つま先部分を曲げてソールの硬さの確認は必ず行ってほしい点です。

その硬さの強度が高くなっていくごとにハイキングからトレッキングになり、最終的には山頂を目指すマウンテニアリングになっていきます。

なだらかな山道を気軽に歩き、自然を楽しむハイキングやキャンプであれば、ソールが柔らかいものを選ぶほうが蹴り出しやすいので足が疲れにくいのが特徴。

なので、用途をしっかりと見極めるのが一番大事です。

【シューズ選びのポイント2】シューズの重量

ソールに付随して、シューズの重量も用途によって変わってきます。

軽さを求めるとアッパーの素材などが薄くなるので、本格的な登山には向かなくなります。

【シューズ選びのポイント3】シューズの高さ

ROCLITE 286 GTX CD UNI V2のシューズの高さ

続いてシューズの高さについて。ハイカットやミドルカットは足首が守られ、捻挫などの怪我のリスクを抑えることができます。

長距離の移動や重い荷物を持つ登山時はホールド感があるほうが安全。平らな道だとしても、歩くたびに体の重心は左右にブレるので、足首にもやはり負担がかかります。

そのときにハイカットやミドルカットであれば、ブレを戻すサポート役にもなってくれます。

ローカットの場合は足首を守るということはないですが、自由度があるのでハイキングや低山登山におすすめ。

スピードが求められるトレラン用のモデルが多いのもその理由の一つです。

しかし、どうしても靴の中に石や泥が入りやすくなってしまうので、山登り初心者の方にはミドルカットからハイカットのモデルをおすすめ。

ほかにリスクを避けるためにも、ゴアテックスなどの防水機能があるシューズを選ぶのがベスト。雨天などでシューズの中が不快になってしまうと山歩きも楽しくなりません。

【シューズ選びのポイント4】試し履き

最後に、シューズはお店での試し履きを必ず行うこと。今では通販が当たり前ですが、自分の足形に合う・合わないが出てくるのでいろいろと試し履きが必要になります。

サイズ選びに関しては、登山用靴下を履いた状態で測りましょう。つま先側に1〜1.5cmの余裕はあったほうが良いです。

逆に長さがピッタリのサイズはNG。登りのときは大丈夫かもしれないですが、下りのとき、自分の体重を支える形になるので足が前に滑ります。

その際につま先に余裕がないと足先をどんどん圧迫してしまい、最悪の場合、怪我をしてしまいます。これが登山において一番あるトラブルでしょう。

イノヴェイトNEW VINTAGEシリーズから「ROCLITE 286 GTX CD UNI V2」が登場

山歩きの条件を満たしながら、スタイリッシュなシューズをそろえる、イギリス生まれのオフロードシューズブランド、イノヴェイト。

そんなイノヴェイトでは名作と呼ばれるアーカイブモデルをベースに、素材やカラーリング、フィット感などをアップデートさせた「NEW VINTAGE」シリーズを展開。

今回ピックアップした、ミッドカットモデルのハイキングシューズ「ROCLITE 286 GTX CD UNI V2」もその一員です。

ROCLITE 286 GTX CD UNI V2

ブラック
ROCLITE 286 GTX CD UNI V2 ブラック

グリーン
ROCLITE 286 GTX CD UNI V2 グリーン

グレー
ROCLITE 286 GTX CD UNI V2 グレー

ベースとなったROCLITE 286 GTXのコンセプトは「走ること」ではなく、不整地をいかに早く「歩くこと」。

ファストパッキングを意識したモデルで、ワントーンベースの洗練された外観、約286gという軽量性、ゴアテックスの持つ防水性など、そのデザイン性と機能性を見事に融合させた仕上がりで2010年の誕生以来、多くのハイカーに愛されてロングセラーモデルとなりました。

リリース後も定期的にアップデートが行われ、最新作となるV2ではブラックとグリーン、グレーの3色で展開。

そして、変わったのはカラーリングだけではありません。中身も大幅な進化を遂げたのです。

今回はラストとアッパーを変更!快適性と耐久性がアップされました

そしてここからは「ROCLITE 286 GTX CD UNI V2」が従来のモデルと比べてどうアップデートされたのかを紹介していきます。そのポイントとなったのがラストとアッパーです。

ROCLITE 286 GTX CD UNI V2のラスト

まずラストは日本人の足形を想定して、コンフォートラストにチェンジ。

こちらは足幅が広く、甲にもボリュームがあるので、足への負担も少なく、ゆったりとした履き心地を提供してくれます。

ROCLITE 286 GTX CD UNI V2のアッパー

そして、アッパーにはコーデュラナイロンを採用。摩擦や引き裂きに強い耐久性に優れた生地ですが、硬すぎないので履き心地は良好。

快適性を下げることなく、耐久性のアップを実現させました。

ROCLITE 286 GTX CD UNI V2のアウトソール

アウトソールの溝が、前足に自然な屈曲点を生み出し、より自然で効率的な動きを実現します。

そしてミッドソールとアウトソールの間に、イノヴェイトが独自開発した「META PLATE」が埋め込まれているので、しなやかな走行に導きながら地面との衝撃を緩和させてくれるんです。

ゴアテックスも使用されているROCLITE 286 GTX CD UNI V2

コーデュラナイロンに合わせて、ゴアテックスも使用されているので防水性は○。

雨天時の普段使いはもちろんのこと、ぬかるみが想定される登山道でもガシガシ履けるのがうれしいポイント。

フィールドの垣根をなくす機能靴!「ROCLITE 286 GTX CD UNI V2」をゲットしよう

ROCLITE 286 GTX CD UNI V2の着用画像

登山シューズの選び方に始まり、名作ROCLITE 286 GTXの最新アップデートモデルを一挙に紹介してみました。

登山シューズというとクラシカルでボリュームのある姿をイメージする方も多いかもしれませんが、イノヴェイトのラインナップはどれもスタイリッシュなものばかり。

また今回は触れませんでしたが、タウンユースにもなじむというフィールドの垣根をなくす優秀な存在なんです。

2022年はアウトドアシーンをしっかりと楽しみたい方、そして普段使いで天候に左右されたくない方は、ぜひ「ROCLITE 286 GTX CD UNI V2」を試してみてください。

その類まれな自由度があなたをいろいろなフィールドへと導いてくれるはずです。

撮影/大田浩樹
文/マイヒーロー

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