サステナブルと向き合うゴルフウェア「Re BirEarth」
#DESCENTE GOLF(デサントゴルフ)

サステナブルと向き合うゴルフウェア「Re BirEarth」

2020年に立ち上がった「RE: DESCENTE」をはじめ、地球環境の負荷を減らすサステナブルに取り組む『デサント』ブランド。2021年に入り自然への配慮、エコに対する意識がより高まるなか、デサントゴルフはこの春夏「Re BirEarth(リバース)」をデザインテーマに、環境に配慮した素材を使用したゴルフウェアを展開します。

今回はデサントゴルフの商品開発を担当する片山雄貴氏をお招きし、「Re BirEarth」のデザインコンセプトについてインタビュー。「機能性とエコを融合させて、より多くの商品をリサイクル素材に変えていきたい」と片山氏が話すように、デサントゴルフが進めているサステナブルへの取り組みについても伺っていきます。

自然由来のマテリアルを取り入れ、環境に溶け込むデザイン「Re BirEarth」

片山雄貴氏

――デサントゴルフから新たに「Re BirEarth」をデザインテーマに掲げた、サステナブルなゴルフウェアがリリースされました。まずはこれまでのデザインとの違いを、片山さんにお伺いしていきます。

近年、「持続可能な」という意味を持つ“サステナブル”が、世界的に重要視されてきています。スポーツ・アパレルブランドでも、「エコ素材」を使った商品への関心は年々高まりつつあるでしょう。「地球の環境を壊さず、資源も使いすぎない」という考えは、ブランドの常識に変えていく必要があり、作り手としての責任を果たしていくべきだと思っています。

今回リリースされる「Re BirEarth」は主に、ペットボトルを原料に作られたポリエステル糸を使用。新たな二酸化炭素の排出量も削減できるため、生産過程から環境に優しいデザインになっています。

コンセプトは「“KYOUZON(共存)”Nature(Ecology)×Future(Technology)」

――今回はどのような形で、サステナブルなアイテム作りに取り組まれたのでしょうか?

これまでのデサントゴルフは、動きやすさや着心地、快適性などを重視した、機能性ウェアの商品開発を行ってきました。ゴルフウェアにサステナブルを融合するにあたり、デサントゴルフの特徴である“機能性”を軸にデザインを組み立てています。

――デサントゴルフのシーズンコンセプト「“KYOUZON(共存)”」や、デザインテーマ「Re BirEarth」には、どのような想いが込められているのでしょうか?

デサントゴルフのシーズンコンセプトは、
「“KYOUZON(共存)”Nature(Ecology)×Future(Technology)」。

これには、「エコと機能性が共存する」という意味が込められています。

2021年のデザインテーマ「Re BirEarth」は、「Re(再び)」「Birth(誕生)」「Earth(地球)」の3つの単語を組み合わせたオリジナルの造語。私たちが行うサステナブルな取り組みは、「リサイクル素材」を使った商品の提案が中心なので、「リサイクル」を連想させる「Re BirEarth」と名付けました。

「2月・RYOKU(緑)」「3月・ISHI(石)」「4月・UMI(海)」「5月・TSUCHI(地)」「6月・SORA(空)」。自然のエレメントを設定したシーズンラインナップ

PT ZERO

――今季、春夏のシーズンラインナップにはどのような特徴があるのでしょうか?

今季、春夏ラインナップでは“地球の自然”や“環境”を各月のテーマに設定し、それぞれの自然イメージに合わせたデザインにしています。

2021年春夏シーズンでは、「2月・RYOKU(緑)」「3月・ISHI(石)」「4月・UMI(海)」「5月・TSUCHI(地)」「6月・SORA(空)」の5つの自然イメージをゴルフウェアのデザインに設定。

春夏ということもあり、華やかでインパクトのあるカラーやプリントがポイントです。

「Re BirEarth」2021年Spring~Summerアイテムのポイントを徹底解説

「Re BirEarth」2021年Spring~Summerアイテムのポイントを徹底解説

2021年Spring~Summerアイテムの特徴は?

2021年Spring~Summerアイテムの特徴は?

――21S/Sメンズ、レディースラインナップの特徴についてお聞かせください。

メンズラインの一押しアイテムは、リサイクル素材を使用し、パフォーマンスの向上を目的としたデサント独自のパターンシステムを採用した「PT ZEROパンツ」。動きやすさの鍵である「膝の屈曲」に合わせた設計でストレスを軽減し、ゴルフの動作をスムーズにする機能性があります。

レディースラインでは、プリーツスカートやタイトなウェアをラインナップ。女性らしくスタイリッシュなコーディネートが可能です。

――キャップやサンバイザーもありますね。

どちらもスポーティーですっきりとしたデザインになるよう、ワンポイントを一般的に使用されている刺繍だけではなく、熱接着する方法でマーキングしています。

また、サンバイザーはサイズをゴムで調整する仕様になっていて、頭まわりが小さい女性もぴったり合わせていただけるので使いやすい仕様になっています。

―――ここからは春夏シーズン、それぞれのデザインテーマについて詳しく伺っていきます。まずは「2月・RYOKU(緑)」をテーマとしたアイテムについてお聞かせください。

RYOKU(緑)

メンズ:コットンツイルロゴキャップ>>詳細はこちら
ナイロンストレッチPT-ZEROパンツ【ECO】【UV】>>詳細はこちら
レディース:キャップ>>詳細はこちら

「RYOKU(緑)」は“葉脈”から連想したデザインを切り替えやプリントで表現。​グリーン系のカラーで「エコ」をイメージし、草木の芽吹きや“NEWシーズンの立ち上げ”を表しています。

また、プレーを快適にする機能性にも工夫を凝らしています。例えばメンズのジャージーには「防風機能」を搭載。寒暖差の激しい2月にも、ジャストシーズンとしての着こなしが可能です。

――「4月・UMI(海)」をテーマとしたアイテムについてお聞かせください。

UMI(海)

「UMI(海)」は“波”から連想したデザインを切り替えやプリントで表現。​ブルー系のカラーでさわやかな“初夏”のイメージを表しています。

また、白いボトムは「透け感」と「汚れ」が天敵ですが、そんなデメリットを改善したのがデサントゴルフの「​神白ボトム」。JISの最高基準であるSランクの高い防透け性を備え、汚れの落ちやすい加工を施すことで家庭洗濯でも白さを保てます。さらに、ストレッチ性もあり動きやすいので、優れた着心地も感じていただけます。

―――「5月・TSUCHI(地)」をテーマとしたアイテムについてお聞かせください。

TSUCHI(地)

メンズ:クーリングキャップ>>詳細はこちら

「TSUCHI(地)」は土地の高低を表す“等高線”や“地層”から連想したデザインを切り替えやプリントで表現。オレンジやベージュ系カラーを取り入れた、肌馴染みの良いデザインのサマーウェアです。​

生地は触れるとひんやりとした涼しさを感じる「オーガニックアイスコットン」を採用。生産過程での環境負荷にも配慮し、無農薬のオーガニックコットンにこだわりました。さらりとした着心地で気持ちが良く、暑さを感じはじめる5月にぴったりのゴルフウェアだと思います。

――「6月・SORA(空)」をテーマとしたアイテムについてお聞かせください。

SORA(空)

レディース:サンバイザー>>詳細はこちら
ダイヤニットプリントスリーブレスワンピース>>詳細はこちら

「SORA(空)」は“青空”や“虹”から連想したデザインをウェア全体にグラデーションプリントで表現。​サックスブルーが鮮やかで、見た目にも柔らかい印象を受けるサマーウェアです。​

このウェアには当社が開発した独自素材の「Coolist D-Tec(クーリストディーテック)」という素材を採用。「吸汗速乾性」が高く、汗を素早く蒸発させて気化熱を継続的に生じさせるため、夏でも涼しく着られることが最大の特徴です。

デサントゴルフが目指す「人々がスポーツを続けられる世の中づくりへの貢献」

デサントゴルフが目指す「人々がスポーツを続けられる世の中づくりへの貢献」

――デサントゴルフがデザインテーマ「Re BirEarth」を通して発信する、サステナブルな取り組み。商品を通して、ユーザーにはどのようなことを感じて欲しいですか?

サステナブルな意識が重要という認識は高まってきていますが、ユーザーが商品を買う際に「エコ商品だから買う」という考えにはまだつながりにくいかもしれません。そのため「Re BirEarth」では、デザインを通して“環境”への想いを知ってもらい、サステナブルな取り組みに対する共感を得られるように意識しました。

最近では、「機能性」や「デザイン性」をうまく両立したエコ商品も増えています。買い物の際には「環境に配慮されているものを選びたい」というプラスアルファな気持ちを持って、エコ商品を手に取るようにしてもらえたら嬉しいですね。

――最後に、デサントゴルフが考える「サステナブルの未来」についてお聞かせください。

『デサント』ブランドでは「デサントゴルフをはじめとする5つのゴルフブランドで、商品の50%をエコ素材を使用したアイテムにする」ことを目標としています。

デサントゴルフでは、すでに2021年春夏シーズンウェアの約40%をエコ素材を使用した商品に置き換えられました。2025年までの達成は最低限の目標と捉え、今後もより多くの商品をリサイクル素材に変えていき、作り手としての責任を果たしていきたいですね。

デサントゴルフが「Re BirEarth」から目指す“未来”。サステナブルとゴルフウェアの共存

これまでの消費型社会が見直され、今後は経済や教育、地域などあらゆる場面でサステナブルに関する活動は広がってきています。

リサイクル素材を採用し、「機能性」と「エコ」の両立を目指して商品開発を進めるデサントゴルフ。そんな環境に配慮された商品を手に取ることで、誰もが「持続可能な社会」に向き合うきっかけになるかもしれません。

<プロフィール>

片山雄貴(かたやま ゆうき)

デサント ゴルフMD

片山雄貴(かたやま ゆうき)

アパレル会社を経験後、入社。営業を経てデサントゴルフのローンチから企画を担当。

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