オリジナルデザインの野球ユニフォームが作れるデサントのサービス「SMART CHOICE SYSTEM+」が2020年7月に公開!
PC・スマートフォンで何度でもデザイン修正ができたり、SNSでシェアしながらチームメンバーで相談して作ることができたりするなど、とても便利なサービスとなっているようです。
今回はその性能を確かめるべく、ULLR MAG.編集部が「SMART CHOICE SYSTEM+」を使って野球ユニフォームを実際にオーダー。システムの操作感やデザインの自由度など、詳しくレビューしていきたいと思います!
SMART CHOICE SYSTEM+で「ULLR MAG.」野球チームのユニフォーム作りにチャレンジ!
「SMART CHOICE SYSTEM+」では、ユーザーのPCやスマートフォンでのデザインシミュレーションが可能に。場所や時間を選ばないのはもちろん、仲間と相談しながらデザインが決められるのもうれしいポイントですね。ちなみに新規の発注は5枚以上、追加は1枚から可能だそうです。
まずはSMART CHOICE SYSTEM+へアクセス!
「SMART CHOICE SYSTEM+」のURLにアクセスし、TOPページを見ると、「LIGHT COMPO」「LIGHT COMPOⅡ」「アウター」の3種類のどれかを選ぶ画面が出てきます。
「LIGHT COMPO」とは?
ユニフォームシャツを作るなら「LIGHT COMPO」。3つのシルエット・フロントスタイルと2つの素材からカスタマイズできます。価格は¥13,200~(税込)、納期は約30日です。
「LIGHT COMPOⅡ」とは?
ベースボールTシャツor2ボタンユニフォームシャツを作るなら「LIGHT COMPOⅡ」。ベースボールTシャツor2ボタンユニフォームシャツのどちらかを選択してカスタマイズができます。こちらは、ジュニアサイズにも対応しています。価格は¥6,380~(税込)、納期は約45日です。
アウターの種類は?
プロ球団・トップチームに採用されたグランドコートやバリアフリースを中心に、豊富なバリエーションのアイテムからカラーやマーキングをカスタマイズできます。納期はアウターの種類によって約21日~と約50日~と大きく異なるため、注文の前に必ず納期をチェックしましょう。
今回は2ボタンユニフォームシャツを作るということで、「LIGHT COMPOⅡ」を選択しました。
納得するまで何回でもシミュレーション可能!デザインは3Dでイメージしやすい
「LIGHT COMPOⅡ」を選択してみると、画面に3Dグラフィックが登場。
選択した色や形がすぐに反映されるので、納得がいくまで何度でもシミュレーションできます。3Dグラフィックを動かすことで、サイドやバックからの見え方も確認できることに感動しました!
ユニフォームシャツをデザイン。選択肢が幅広くてどんなイメージにも対応できそう!
ここまでの操作はとても簡単で、使い方も直感的につかめました。それでは実際に、オリジナルユニフォームをデザインしていきたいと思います。
12種類のベースデザインからイメージに合ったものを選択
まずはユニフォームのベースデザインから。No.A~Lにナンバリングされた12パターンのデザインから選べます。ストライプの入れ方やカラーのグラデーションなど、パターンがさまざまで悩みますね。
これだけ豊富な選択肢があれば、きっと気に入るデザインが見つかるはず!
色の組み合わせも自由自在!チームカラーに合わせてデザインしていこう
ベースデザインが決まったら、次は色を選択。デザインによっては、各パーツの色まで指定できます。
また、柄は無地だけではなく5パターンのグラフィックを選択できるデザインもあるので、より個性的なデザインもかなえてくれますよ。
ちなみに、イメージを膨らませるためにキャップとアンダーシャツの色も変えられます。ただし、キャップとアンダーシャツはオーダーには含まれないので注意してくださいね。
「Tシャツ」or「2ボタンユニフォームシャツ」好みのアイテムを選ぶ
色の次は、「ベースボールTシャツ」か「2ボタンユニフォームシャツ」のどちらかをチョイス。ジュニア用の指定をする場合も、ここで選択できます。
また、デサントロゴの有無も決められますので忘れず指定しましょう。
最後にチームマークをデザイン!
そして最後に、肝心なチームマークをデザイン。胸マーク・胸と背に入る番号・左右の袖マークから、必要なものだけマーキングしていきます。
胸マークと番号は37種類のなかから好きな書体のデザインを選択。そこからさらに、1色パターン・2色パターン・3色パターンのなかから選びます。
色もそれぞれ指定できるので、細部までとことんこだわってデザインすることが可能でした。
「ULLR MAG.編集部」による渾身のデザインが決定!対象店舗へ行って商品をオーダーしよう
シミュレーションを何度も繰り返し、デザインが完成!マークの色も細かく指定し、渾身の1枚を作ることができて大満足です。
これだけいろいろ選んだのにもかかわらず、価格は¥8,580(税込)と、オリジナルデザインでありながら¥10,000以内に収めることができました。
完成したらデザイン保存&明細入力へ
デザイン完了後は価格を最終確認し、3D画像の左下にある「デザインを保存&明細入力」を押します。画面が切り替わったら、発注する数やサイズ、番号、ネーム、チーム名、階層、都道府県名などを記入。
そして、「一時保存」もしくは「確定保存」を押します。デザイン・明細の修正が発生する場合や、店舗での相談後に発注したい場合は「一時保存」を。「確定保存」にすると、デザインの変更ができなくなるので注意しましょう。
私の場合は、念のためほかの人にデザインの相談をしたり、店舗で素材やサイズ感を確認してから発注したかったので、「一時保存」を選択。
次の画面ではSNSシェアができたので、編集部メンバーにLINEでデザインを送ってみることに。ほかにもInstagramやTwitter、Facebookでもシェアができるようです。
作成したデザインを対象店舗へ持って行こう
編集部メンバーからも「OK!」をもらい、いざ発注の手続きに。「ショップリスト」から対象店舗を調べて、「デザインNO.(ナンバー)」またはデザインシートや明細表を持って店舗へと足を運びます。
販売店の画面で最終的なデザインを決めますが、実はこのときも変更が可能です。スタッフの方のアドバイスをもらいながら決められるのが良いですね。
オリジナルデザインの野球ユニフォームシャツが到着!果たしてそのでき栄えは?
そしてついに、ULLR MAG.編集部でデザインしたユニフォームシャツが到着!とても満足のいく仕上がりで、仲間からも好評です。1からデザインを考えただけに、とても愛着のある1枚になりました。
最後に、実際に「SMART CHOICE SYSTEM+」を体験してみて感じたことを紹介しますね。
デザインの選択肢が幅広いので、イメージ通りのユニフォームシャツができた!
これまでの私はユニフォームに対して「限られたデザインのなかから好みに近いものを選ぶ」という印象がありました。でも今回「SMART CHOICE SYSTEM+」を使ってみて驚いたのは、選択肢の多さです。
たくさんのデザインを見ていくうちにどんどん自分のなかで完成図が膨らみ、最終的にはイメージ通りのユニフォームを作れました。
一時保存の機能が便利!空いた時間でデザインできるので効率的
選択肢が多いため、「どのデザインが良いのだろう…」と悩んでしまうことも。そのため、途中で中断しても保存できる一時保存の機能が本当に便利でした。
空いた時間を使ったり、SNSでシェアしてほかの人の意見を聞いてみたり、アイデアが浮かんだタイミングですぐにデザインできたりなど、一時保存の機能があれば普段から優柔不断な私でも安心です!
仕上がりも大満足!値段もお手頃でコスパの高さを感じました!
「オリジナルデザインのユニフォームシャツを発注するとなると、かなりお高くつくのでは…」と不安でしたが、思ったよりもお手頃な価格!素材感やプリントもしっかりしていて、クオリティの高さにも大満足です。
野球チームに所属している方は、ぜひ「SMART CHOICE SYSTEM+」を試してみてほしいですね!
チームでオリジナルの野球ユニフォームを作るなら、デザインも自分たちでかっこよく決めたいですよね。デサントは、PCやスマートフォンから簡単にオリジナルの野球ユニフォームがデザインできる3Dシミュレーションサイト「SMART CHOICE S[…]
