フィットネスのプールに通うことになったら、スイムウェアを用意しましょう。
フィットネス用のスイムウェアの選び方を紹介します。スイムウェアはノースリーブや半袖、長袖があります。それぞれの特徴から、どのような人におすすめなのか解説します。
フィットネス用スイムウェア(水着)の選び方は?
フィットネス用のスイムウェアは機能性に優れており、快適に過ごせます。
フィットネスのプールでどのような運動をしたいかによっても、スイムウェアの選び方は変わります。
目的に合わせて、スイムウェアの選び方は変わります。
ビーチ用、レジャー用のスイムウェアはデザイン性を重視しており、動きやすさはフィットネス用のものと比較すると劣ります。
また、フィットネスジムではビーチ用、レジャー用のかわいらしい、派手なスイムウェアを着用している人はほとんどいません。周囲から浮きたくないという方も、ビーチ用、レジャー用のものは避けたほうが無難です。
スイムウェアを選ぶ際のポイントを2つ紹介します。
1. サイズをしっかりチェックする
フィットネス用のスイムウェアを選ぶ際は、サイズ感に注意しましょう。窮屈すぎると力を発揮することができませんし、体を疲れさせてしまいます。
反対に大きすぎるとその分水の抵抗が多くなり、水中で思うように体を動かせなくなってしまいます。特にしっかり泳ぎたい方は、体にぴったりのスイムウェアを選ぶようにしましょう。
サイズ表記が同じでもブランドによって作りが違うので、サイズ感を確かめるために必ず試着してから選ぶとサイズミスを防げます。
2. 好みのデザインを見つける
フィットネス用のスイムウェアは、ワンピース、オールインワン、セパレートなどのタイプがあります。
セパレートタイプにはノースリーブ、半袖、長袖があり、豊富な種類のなかから自分の目的にあったスイムウェアを選ぶ必要があります。
どのタイプのスイムウェアがほしいのかを決めたら、そのなかから自分が気に入ったデザインを選ぶようにしましょう。
色使いや柄、ブランドなど、お気に入りのスイムウェアなら、プールに通うのも楽しくなり、モチベーションを維持することができます。
そのほかにも、ゴーグルやスイムキャップも好みのデザインのものを選びましょう。
スイムウェア(水着)のタイプ
フィットネス用のスイムウェアについてそれぞれ特徴を紹介します。
1. セパレートのスイムウェア
セパレートタイプのスイムウェアとは、トップスとボトムスに分かれているタイプのことです。ワンピースタイプのスイムウェアと比較して着脱しやすく、気軽に着替えることができます。
複数持っておくことで、組み合わせを変えることも可能です。
泳ぎたい日はノースリーブのトップス、ゆっくり過ごしたいときは半袖のトップスなど、組み合わせを考えてみましょう。
セパレートタイプのスイムウェアは、ワンピースタイプのスイムウェアと比較すると水の抵抗が多くなります。スピードを出したい、しっかり泳ぎたいという方には不向きです。
2. ワンピースのスイムウェア
オーソドックスなフィットネス用のスイムウェアとして人気のワンピースタイプ。体にしっかりフィットして水中で快適に過ごすことができます。
フィットネス用のものでもおしゃれなものが多く、豊富なデザインのなかから好みのスイムウェアを選ぶことができます。
しっかり泳ぎたい方はもちろん、フィットネス用のスイムウェアを初めて購入するという方にも、まずは一着持っておいてほしいタイプです。
3. オールインワンのスイムウェア
オールインワンとは、ワンピースタイプのスイムウェアと似ていますが、太ももまでしっかりカバーしてくれるような長さになっているものがオールインワンです。
ワンピースタイプのスイムウェアのハイレグに抵抗があるという方、体形に自信がないという方には、このオールインワンタイプのスイムウェアがおすすめです。
体にぴったりのサイズを選べば、水の抵抗も少なく、しっかり泳ぐことができます。
スイムウェア(水着)の種類
スイムウェアの種類をそれぞれ紹介します。それぞれの特徴をチェックしましょう。
1. フィットネスに向いたノースリーブのスイムウェア
ノースリーブタイプのスイムウェアは、フィットネスをしたい方におすすめです。着脱も簡単で、水中ウォーキングやアクアビクスにも向いたスイムウェアです。
2. エクササイズやウォーキングにおすすめの半袖のスイムウェア
半袖のスイムウェアは、ノースリーブタイプのものより腕を動かしにくいというデメリットがあります。しかし、体をカバーする面積が大きくなるので、露出を避けたい方に向いています。
しっかり泳ぐのが目的ではなく、エクササイズや水中ウォーキングを目的としている場合は、このような袖ありタイプでも問題ありません。
3. 体温低下防止と体形カバーにおすすめの長袖のスイムウェア
長袖のスイムウェアは、半袖タイプよりもさらに体温の低下を防ぐことができます。体形をカバーしたいという方にもおすすめです。
しかし、着脱が大変だったり、自分にぴったりのサイズを見つけるのが大変だったりで、選ぶ際に時間がかかります。
さらに、長袖タイプのスイムウェアはかなり種類が少なく、好みのものを見つけにくいというデメリットもあります。
自分にあったスイムウェア(水着)を選ぼう
フィットネス用のスイムウェアの選び方について紹介しました。しっかり泳ぎたい方は、ノースリーブタイプやワンピースタイプなど、水の抵抗が少ないものを選びましょう。
体形が気になる方や、エクササイズ目的の方は、体温を下げにくい袖のあるものや着脱が簡単なセパレートタイプ、体形を隠してくれるオールインワンタイプがおすすめです。
セパレートタイプなら、目的や好みに応じてコーディネートを考えることもできます。スイムウェアは種類が豊富にありますので、モチベーションを維持してくれるお気に入りのデザインを探してみましょう。