トレーニングキャップ(帽子)はなぜ必要?かぶるメリットやお手入れ方法を紹介

トレーニングキャップ(帽子)はなぜ必要?かぶるメリットやお手入れ方法を紹介

  • 2021/12/22 (水)
  • 2024/03/04 (月)

トレーニングキャップにはさまざまなメリットがあり、日差しや紫外線が気になる屋外でのトレーニングだけでなく、スポーツジムなど屋内でのトレーニングにも役立つアイテムです。

この記事では、トレーニングキャップの必要性やメリット、お手入れ方法を紹介します。

お気に入りのトレーニングキャップを見つけたら、適切にお手入れして、長く愛用しましょう。

トレーニングキャップ(帽子)の必要性やメリット

トレーニングキャップ(帽子)の必要性やメリット

スポーツジムなど屋内でのトレーニングや夜のランニングなら「トレーニングキャップは必要ないのでは?」と思う人もいるかもしれません。

しかし、トレーニングキャップには次のようなメリットがあるため、屋外でのトレーニングはもちろん、さまざまなシーンで活躍します。

髪の毛が気になりにくい

トレーニングしていると髪が乱れ、髪の毛が目に入ったり頬などに張り付いたりして、不快に思うことがあるかもしれません。

トレーニングキャップがあれば髪の乱れが気になりにくく、トレーニング中の集中力アップが期待できます。

汗が目に入りにくい

トレーニングキャップには、汗を吸収する汗止めバンドが付いているものもあるため、汗が目に入りにくいというメリットがあります。

汗が目に入ると視界が悪くなったり、汗を拭うのに気を取られたりして集中力を欠くため、トレーニングキャップをかぶって頭から流れてくる汗を止めましょう。

視認性が高まる

夜のランニングでは、再帰反射機能の備わったトレーニングキャップをかぶることで視認性が高まるというメリットもあります。

おしゃれを楽しめる

トレーニングウェアをかっこよくコーディネートしたい人にも、トレーニングキャップはおすすめです。

カラーやデザインによって着こなしのアクセントになるほか、お気に入りのブランドでウェアからキャップ(帽子)までそろえれば、統一感のあるコーディネートになり、トレーニングのモチベーションアップにつながるでしょう。

トレーニングキャップ(帽子)のコーディネート方法

トレーニングキャップ(帽子)のコーディネート方法

トレーニングキャップは、頭にフィットするシンプルなデザインが一般的です。

白や黒といった定番のカラーは手持ちのウェアともコーディネートしやすく、モノトーンコーデはスタイリッシュで洗練された印象を与えることができます。

一方、赤やオレンジのような明るめのカラーや、柄もののトレーニングキャップは、全身黒などのワンカラーコーデのアクセントとなり、シンプルなトレーニングウェアに華やかな印象を与えてくれます。

気に入ったデザインのトレーニングキャップをいくつかそろえておくと、コーディネートの幅が広がり、トレーニングをより楽しめるでしょう。

また、カラーやデザインだけにとらわれず、選ぶときは素材や機能性もしっかりとチェックするのもポイントです。

通気性や吸汗速乾性の高いものや再帰反射機能が備わったものは、汗をかくトレーニングや夜のランニングでも活躍します。

トレーニングキャップ(帽子)は洗濯できる?お手入れの方法

トレーニングキャップ(帽子)は洗濯できる?お手入れの方法

汗や皮脂などで汚れるトレーニングキャップは、汚れだけでなく汗ジミや臭いも付きやすくなります。

トレーニングキャップを清潔に保ち、長く愛用するためにも、適切なお手入れ方法を知っておくと安心です。

洗えるタイプもある

汗を吸うことを前提に作られているトレーニングキャップは、洗えるタイプが多い傾向にあります。

例えば、綿(コットン)素材やポリエステル素材のトレーニングキャップは、自宅で洗濯できるものもあります。

ファッション目的で作られたレザーやウール素材のキャップは洗えないものが多いので、トレーニングでの使用は避けたほうが良いでしょう。

洗濯表示を確認する

自宅で洗濯できる素材かどうかは、トレーニングキャップに付いている洗濯表示を確認してください。

洗濯マークやクリーニングに「×」が付いているものは洗えませんが、洗濯マークや手洗いマーク(桶のマーク)が表示されていれば水洗い可能です。

トレーニングキャップを洗うときは、優しく手洗いすることをおすすめします。

また、リボンやひも、デザインベルトなどが付いたトレーニングキャップは、取り外してから洗いましょう。

洗濯機で洗う場合は型崩れに注意

トレーニングキャップを洗濯機で洗う場合は、型崩れに注意が必要です。

トレーニングキャップを洗濯機で洗う場合は裏返してネットに入れ、おしゃれ着用洗剤を使って「ドライ」または「手洗い」のコースで洗いましょう。

型崩れが心配な人には、汚れが気になる部分に洗剤を直接塗布し、トレーニングキャップ全体を手洗いするのがおすすめです。

タオルで挟んで脱水した後は、キャップの内側にタオルなどを詰め、ペットボトルなどにかぶせて干すと、型崩れしにくいでしょう。

トレーニングキャップ(帽子)を展開するおすすめのブランド

トレーニングキャップ(帽子)を展開するおすすめのブランド

ここからは、トレーニングキャップを展開するおすすめのスポーツブランドを紹介します。

DESCENTE(デサント)

デサント_ロゴ

デサントは、日本を代表するスポーツブランドです。

幅広い競技に適した高機能ウェアや小物を展開していますが、デザイン性が高いことでも人気を集めています。

デサントのトレーニングキャップはカラーバリエーションが豊富で、スタイリッシュなデザインが特徴です。

また、通気性や吸汗速乾性に優れているのはもちろん、再帰反射機能や抗菌・抗ウイルス加工を施した機能性の高いトレーニングキャップを多数扱っているため、ぜひチェックしてみてください。

le coq sportif(ルコックスポルティフ)

ルコックスポルティフ ロゴ

ルコックスポルティフは、フランス発祥のスポーツブランドです。

スポーツブランドならではの機能性はもちろん、100年以上続く伝統を守りながらも斬新さを追求したクオリティの高いデザインで人気を集めています。

ルコックスポルティフが展開するトレーニングキャップには、雄鶏のブランドロゴが入っていたり、レディース用にはリボンが付いていたりと、おしゃれに見えるポイントを押さえたデザインが数多く展開されています。

素材は薄手かつ軽量で、自在にサイズが合わせられる調整ベルトも備わっているため、より快適なトレーニングができるでしょう。

トレーニングキャップ(帽子)をかぶって快適に運動しよう

トレーニングキャップ(帽子)をかぶって快適に運動しよう

トレーニングキャップは、屋外のトレーニングで日差しや紫外線を避けるだけでなく、夜のランニングやスポーツジムなどの屋内のトレーニングにもおすすめのアイテムです。

機能性の高いトレーニングキャップは、トレーニングをより快適にするのはもちろん、おしゃれを楽しむアイテムとしても人気があります。

さまざまなシーンで活躍するお気に入りのトレーニングキャップを選んで、屋外でも屋内でも思い切り運動を楽しみましょう。

トレーニングについて詳しくはこちら

WRITER
この記事を書いた人
ABOUT ULLR MAG.
ULLR MAG.(ウルマグ)とは?

ULLR MAG.(ウルマグ)は、「カラダから心をデザインする、ライフスタイルマガジン」です。
身体を動かすと気分が良い、夢中になれる趣味やスポーツがある、おしゃれをすると心が弾む。
暮らしの中で大切にしたい瞬間は誰にでもあります。

私たちはそんな日々のちょっとした喜びを、
一人でも多くの人へ届けたいと考えています。