プールに行くときに使うプールバッグは、荷物が入ればどんなものでも良いというわけではありません。
また、特に子どもが使うプールバッグは、見た目のデザインだけで選んでしまいがちですが、使い勝手が良くなかったり、すぐに壊れてしまったりして、なかなか良いプールバッグが見つからないという人もいるでしょう。
そこで今回は、プールバッグにはどんな種類があるのか、子ども向け・大人向けにそれぞれおすすめしたいプールバッグの選び方を紹介していきます。
プールバッグにはどんな種類がある?
プールバッグにはさまざまな種類があるので、まずはプールバッグの基本的な種類とそれぞれの特徴を紹介します。
トートバッグ型
シンプルな構造で扱いやすいトートバッグ型のプールバッグは、中身が見やすく荷物の出し入れがしやすいのが特徴です。そのため、子どもが使うプールバッグはトートバッグ型が多いでしょう。
バックパック型
背中に背負えるバックパック型のプールバッグは、徒歩や自転車などで移動してプールに行く人におすすめです。肩紐部分がベルトになっているものを選べば肩に食い込みにくいため、濡れて重くなったスイムウェアやタオルを入れて背負っても疲れにくいでしょう。
ボストンバッグ型
ボストンバッグ型のプールバッグは、トートバッグ型と同じく開口部が広いため、荷物の出し入れがしやすいのが特徴です。子ども自身で洋服やタオルをたたんでしまえるのであれば、ボストンバッグ型でも使いやすいでしょう。
ファスナーが付いているため、閉めていれば少し振り回したとしても中身が飛び出してしまうことがありません。
ショルダーバッグ型
ショルダーバッグ型のプールバッグは、肩掛けや斜め掛けができるため、ランドセルを背負った子どもが学校に持っていくプールバッグとしておすすめです。ボストン型やドラム型などさまざまなデザインのバッグがあるため、好みや持ち物の量に合わせて選びましょう。
子ども向けプールバッグの選び方
続いては、子ども向けにプールバッグを選ぶときに注目したいポイントを紹介します。
出し入れしやすいものを選ぶ
子どものうちは、服などを自分でたたんでしまうのがあまり得意ではない場合もあります。そのため、バッグの口が大きく開くタイプのプールバッグを選ぶと、スイムウェアや着替え、バスタオルなどの出し入れがしやすいでしょう。
安定感のあるものを選ぶ
子どもはプールバッグを振り回したり放り出したりしてバッグが倒れることで、荷物が飛び出してしまうことがあります。底面が平らで安定感のあるプールバッグを選べば、荷物が飛び出しにくくなるでしょう。
また、開口部にスナップボタンやファスナーが付いたものであれば、プールバッグの口を閉められるため、子どもがバッグを振り回しても中身が飛び出しにくくなります。
はっ水性・耐久性が高いものを選ぶ
子どもが使うプールバッグは、濡れたスイムウェアなどをそのまま入れてしまっても問題のないように、はっ水性や防水性があるものを選びましょう。また、振り回したり放り出したりしてもすぐに壊れてしまわないよう、耐久性の高いものがおすすめです。
大人向けプールバッグの選び方
次に、大人向けのプールバッグの選び方も紹介します。
目的やシーンに合わせて選ぶ
大人の場合、レジャーとしてだけでなく、ジムでのトレーニングやホテルでのリラクゼーションなど、さまざまな目的でプールに行きます。そのため、どんなプールに持っていくプールバッグなのか、何を入れるかによっても選び方は変わります。
ジムのプールに泳ぎに行く場合は、スイムウェアやシューズなど持ち物をすべてひとまとめに収納できる大容量のものがおすすめです。
ホテルのプールでゆっくり過ごすという人は、プールサイドにも持ち出せるよう、貴重品やタオル、スマホなどが入る程度のコンパクトサイズのプールバッグがおすすめです。
収納しやすさで選ぶ
プールバッグに収納するのはスイムウェアとタオルだけではありません。ゴーグルやラッシュガード、女性の場合はメイク道具など、さまざまな持ち物を入れることになります。
そのため、大人がプールバッグを選ぶときは、複数のポケットが付いたものや仕切りのあるものなど、必要なものをすぐに取り出せるよう工夫がされたバッグがおすすめです。
また、使わないときは小型の巾着袋に折りたたんで収納できるなど、プールバッグ自体の収納しやすさも重要です。
デザイン性も重視
機能性も重要ですが、デザイン性にもこだわりたいところです。特にプールサイドにバッグを持ち込むという人は、スイムウェアとプールバッグをコーディネートしたり、夏らしいデザインやリゾート感に合うバッグを選べば、見た目もおしゃれに決まります。
プールバッグは人気ブランドで選ぶのがおすすめ
機能性とデザイン性を兼ね備えたプールバッグが欲しいという人は、人気のスイムウェアブランドをぜひチェックしてみてください。
ここからは、プールバッグはもちろん、スイムウェアやスイムキャップ、ゴーグルまでまとめてそろうおすすめのスイムウェアブランドを紹介します。
arena(アリーナ)

アリーナはフランス生まれのスイムウェアブランドで、トップアスリートも愛用する高機能なスイムウェアを多数展開しています。
アリーナのプールバッグには、バックパック型やドラム型などの種類があるほか、プールサイドに持って行くのに便利な巾着型のプールバッグもあります。
また、はっ水加工や防水加工が施されているのはもちろん、ポケット付きや2ルーム仕様など収納力の高さも魅力の1つです。
メンズ、レディース問わず使えるプールバッグも数多くあり、シンプルなデザインのものや色が鮮やかで目を惹くものなど、好みに合わせて選ぶことができます。
水泳のゴーグル選びに迷ったことはありませんか?自分にフィットしているかどうか自信がない、レンズは何色を選べば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。また、デザインが豊富なゴーグルは、シリーズごとにさまざまな機能を持ち合わせて[…]

日本のバタフライを牽引する川本武史選手(トヨタ自動車株式会社)と水沼尚輝選手(新潟医療福祉大学職員)の2人。川本選手は愛知県、水沼選手は新潟県と地方を拠点に活動しています。それぞれの地域で活動する良さについて伺いました。そして、お互いを[…]

突然ですが、GetNaviチームでは、2021年の夏は日常生活に「旅」を採り入れることが大事だと考えています。その理由は、ワクチンが行き渡るまで自由な外出もままならない生活が続くなかで、非日常の要素を日常に採り入れていくことが、日々の生活を[…]

4月の日本選手権の100mバタフライでワンツーフィニッシュを飾った水沼尚輝選手(新潟医療福祉大学職員)と川本武史選手(トヨタ自動車株式会社)。準決勝では51秒00の日本タイ記録を樹立した川本選手に軍配が上がり、決勝では自分のレースに徹した水[…]

環境の変化は、時として人を大きく成長させてくれるトリガーになります。大本里佳選手(ANAイトマン)も、大学進学を機に地元の京都から東京に練習環境を移したことで、選手として大きく飛躍されました。練習内容も大きく変わり、さまざまな練習道具も活[…]

プールバッグは機能性や素材を確認して選ぼう!
プールバッグ選びは、どんなプールに行くかなどを考慮したうえで、機能性や素材、使いやすさなどを比較しながら自分に合ったものを選ぶのがおすすめです。
また、子どもが使うものはシンプルな構造で丈夫なもの、大人が使うものは持ち物を分けて収納できてスイムウェアに合うものなど、選び方は変わってきます。
プールバッグを探すときは、今回紹介したスイムウェアブランドもぜひチェックしてみてください。