ゴルフの日焼け対策はどうする?ゴルファー向けのおすすめグッズ8選

ゴルフの日焼け対策はどうする?ゴルファー向けのおすすめグッズ8選

  • 2023/03/31 (金)
  • 2024/02/28 (水)

紫外線は1年を通して降り注いでいるため、屋外で行うゴルフでは日焼け対策が欠かせません。

ゴルフ用品のなかにはゴルファー向けの日焼け対策アイテムもあるため、うまく活用してプレーを快適に楽しんでみてはいかがでしょうか。

この記事では、ゴルフの日焼け対策が重要な理由とおすすめのグッズを紹介します。

ゴルフで日焼け対策が重要な理由

ゴルフで日焼け対策が重要な理由

まずは、ゴルフで日焼け対策が重要な理由について解説します。

屋外で過ごす時間が長い

ゴルフの1ラウンドにかかる時間は、5時間程度です。

その間は基本的に屋外で過ごすことになるため、日差しや地面からの照り返しによって紫外線を浴び続けることになります。

紫外線を長時間浴びると、顔や首、腕や脚などの露出した部分はもちろん、髪や目が日焼けをしてしまうこともあります。

特に、紫外線が強くなる6〜8月は、しっかりと日焼け対策をしてゴルフを楽しみましょう。

(出典:日最大UVインデックス(解析値)の月別累年平均値グラフ,気象庁ホームページ)

熱中症や脱水症状のリスク

ゴルフ場で日焼け対策を怠ると、熱中症や脱水症状に陥るリスクもあります。日焼けは皮膚が軽いやけどを起こした状態なので、体内の水分が奪われやすくなってしまうのです。

めまいや手足のしびれ、体のほてりなどを感じたら、無理をせず日陰に入って休むようにしましょう。また、水分補給や手足の冷却によって、体の内側と外側から冷やすのも有効です。

疲れやすくなる

紫外線を長時間浴びると、体内の水分が不足して活性酸素※が増えるため、体に負担がかかりやすくなります。

このような症状は「熱疲労」と呼ばれ、強い倦怠感や脱力感を引き起こすほか、放置するとめまいや失神などの症状が現れる場合もあるため、注意が必要です。

※活性酸素:体内の免疫機能を維持するのに必要な物質。過剰生成されると老化やがんなどの要因にもなり得る。

(出典:活性酸素と酸化ストレス,厚生労働省e-ヘルスネット)

シミやそばかすの原因にも

紫外線を長時間浴びると、肌細胞を守るために「メラニン」と呼ばれる黒色の色素が過剰生成されやすくなります。

そのため、肌の表面が赤くなったり黒くなったりする日焼けの症状だけではなく、シミやそばかすができる原因にもなるのです。

また、紫外線は肌細胞にあるコラーゲンやタンパク質を破壊するため、シワやたるみを引き起こすリスクもあります。美しい肌を維持するためにも、ゴルフ場では日焼け対策を徹底して行いましょう。

ゴルフの日焼け対策におすすめのグッズ8選

ゴルフの日焼け対策におすすめのグッズ8選

ゴルフ中の日焼け対策には、ゴルファー向けのグッズを活用しましょう。ここからは、ゴルフの日焼け対策におすすめグッズを紹介します。

【頭】ゴルフキャップ

髪や顔、目の紫外線対策には、ゴルフキャップを活用しましょう。日除けができるのはもちろん、頭の温度上昇を抑制できるため、暑さ対策にも有効です。

ゴルフウェアや小物を展開するスポーツブランドからは、紫外線対策にぴったりのゴルフキャップが展開されています。

ルコックスポルティフ ゴルフ ロゴ

例えば、ルコックスポルティフ ゴルフの「定番ロゴキャップ」は、UPF50のUVケア素材を使用したゴルフキャップです。

ブランドロゴが大きくあしらわれた目を引くデザインで、コーディネートのアクセントとしてもおすすめです。

【顔】フェイスカバー

ゴルフ場ではフェイスカバーを活用して、顔の日焼け対策をしましょう。

マンシングウェア ロゴ

例えば、マンシングウェアの「『Basic』フェイスカバー(イヤーカバー)」は、耳までしっかりカバーできる優れものです。UPF50のUVケア素材を使用していて、吸汗速乾性にも優れているため、汗をかきやすいゴルフのラウンド中にも活躍します。

接触冷感機能付きなので、より快適な着心地が期待できるでしょう。

【腕】アームカバー

腕の日焼け対策には、アームカバーを活用しましょう。スポーツ用のアームカバーなら、腕を振ってもズレにくく、汗をかいても蒸れにくいため、快適に着用できます。

デサントゴルフ ロゴ

例えば、デサントゴルフの「UV・クーリングアームカバー(UVケア)」には、UPF50のUVケア素材が使われており、接触冷感機能も備わっています。ストレッチ性にも優れているため、プレーを妨げにくいのもうれしいポイントです。

また、ブランドロゴがあしらわれたシンプルなデザインで、どんなウェアともコーディネートしやすく、おしゃれも楽しめます。

【脚】UVカットレギンス

スコートやショートパンツなど、脚の露出が多いゴルフウェアを着用するときは、UVケア素材が採用されたレギンスを活用しましょう。

マンシングウェアの「『ENVOY/エンボイ』SUNSCREEN レギンス(10分丈)」は、太陽光を反射させて衣服内の温度上昇を抑えるクーリング機能付きのレギンスです。

吸汗速乾性やストレッチ性にも優れていて、暑い日のプレーをサポートしてくれます。

【目】UVカットサングラス

ゴルフ用のサングラスは、紫外線から目を保護するグッズです。眩しさを軽減してくれるため、ボールを目で追いやすくなるというメリットもあります。

ゴルフのプレー時に着用するサングラスは、「ゴルフ用」「スポーツ用」として販売されているものを選びましょう。

レンズの色は、ボールが見えやすいグレーやブラウンがおすすめです。

【全身】UVカットインナー

ゴルフ場での全身の日焼け対策には、UVカットインナーを着用しましょう。

マンシングウェアの「『ENVOY/エンボイ』SUNSCREEN ハイネック長袖アンダーウェア」は、衣類内の温度上昇を抑えて涼しく維持してくれるクーリング機能が備わっており、吸汗速乾性にも優れています。

襟のペンギンマークや、左袖にプリントされたロゴがポイントのアイテムで、ノースリーブシャツの下に着ることも可能です。

【全身】UVカット傘

ゴルフのラウンド中は、日傘をさして移動するのもおすすめです。急な雨に降られることもあるため、晴雨兼用タイプをそろえてみてはいかでしょうか。

例えば、マンシングウェアの「『Goods』ロゴプリント晴雨兼用アンブレラ70cm」は、ブラック×シルバーのスタイリッシュなカラーが魅力です。

UPF50+、遮光率99%のUVケア機能が備わっているため、晴天時も活躍します。

【全身】日焼け止め

ゴルフ場の日焼け対策に、日焼け止めは必須です。クリームタイプやスプレータイプなど、さまざまな種類がありますが、機能面に注目してみましょう。

ゴルフには、汗をかいても落ちにくいウォータープルーフタイプで、SPFの数値が高い30~50のものや、PA+++以上のものが特におすすめです。

また、日焼け止めはこまめに塗ることも大切なため、使いやすく肌に合うものを選ぶと良いでしょう。

ゴルフでは日焼け対策を徹底しよう

ゴルフでは日焼け対策を徹底しよう

ゴルフ場では、季節を問わず1年中日焼け対策をすることが大切です。

今回紹介したゴルファー向けの日焼け対策のなかには、スポーツブランドやゴルフウェアブランドで展開しているものもあるため、ぜひ参考にしてみてください。

お気に入りのグッズを準備して、より快適にプレーを楽しみましょう。

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