野球ユニフォーム・ウェアをオーダーする方法や注意点、おすすめのブランドを紹介

  • 2021/01/28 (木)
  • 2024/03/14 (木)

野球のユニフォームは、既製品を選ぶこともできますが、チームオリジナルのかっこいいユニフォームをオーダーすることもできます。

そこで今回は、野球のユニフォームをオーダーするメリットや方法、注意点をまとめて紹介します。

野球ユニフォーム・ウェアをオーダーするメリット

まずは、野球のユニフォームをオーダーするメリットについて紹介します。

チームのモチベーションアップ

既製品のユニフォームではなく、オーダーした世界に1つだけのユニフォームを着用することで、選手のモチベーションが上がります。モチベーションが上がることで、チームの結束力も高まりパフォーマンスの向上が期待できるかもしれません。

大会に出場できる

大会規程を満たしているものであれば、オリジナルのオーダーユニフォームで大会に出場することももちろん可能です。

野球ユニフォームをオーダーする前に規程を知ろう!

野球のユニフォームをオーダーする前に、まずは公認野球規則で規程されたルールをチェックしましょう。

ここでは全日本軟式野球連盟の規程について紹介しますが、社会人野球や高校野球、リトルリーグなどでは、それぞれ規程が違う場合があるので注意してください。

野球ユニフォームのデザインは統一する

軟式野球では、同一チームの監督・コーチ・選手は、統一されたデザインのユニフォームを着用する必要があります。

帽子・アンダーシャツ・ストッキングのカラーも統一

軟式野球では、ユニフォームだけでなく、帽子やアンダーシャツ、ストッキングの色もチームで統一する必要があります。

ただし、アンダーシャツとストッキングについては同色であれば形が違うものを着用しても問題ありません。

チーム名や背番号の規程

軟式野球では、ユニフォームの胸に日本字またはローマ字でチーム名を表示するか、ロゴマークを付けることが規程されています。

また、背番号は0番~99番までとし、申込書に記載された選手は全員付ける必要があります。監督は30番、主将は10番、コーチは28番・29番と背番号が限定されています。

野球ユニフォーム・ウェアをオーダーする方法

野球のユニフォームをオーダーする方法には、フルオーダーとセミオーダーの2種類あります。

フルオーダー

野球のユニフォームをすべてオーダーすることをフルオーダーと言います。
世界に1つだけのオリジナルデザインのユニフォームを作成することができますが、価格が高くなり、納期も長くなります。

セミオーダー

すでに用意されたテンプレートからデザインを選択し、チーム名や配色のみオーダーする方法がセミオーダーです。フルオーダーよりも価格が安く、納期も短いというメリットがあります。

野球ユニフォーム・ウェアをオーダーする手順

続いては、野球のユニフォームをオーダーする手順について紹介します。
ユニフォームだけでなく練習用ウェアも同じ手順でオーダーすることができます。

予算決め

予算に応じて野球のユニフォームに使用する素材や、フルオーダーかセミオーダーかなどを決めていきます。

必要枚数やサイズを確認

アイテム・サイズごとに必要枚数を決定します。
また、ブランドによってサイズ感は異なるため、フィット感も確認しておきましょう。

オーダーするお店を選ぶ

価格やデザイン性などを参考にしながら、オーダーする店を選びます。

野球のユニフォームオーダー専門店だけでなく、プロ野球チームのユニフォームを作っているスポーツブランドにオーダーすることも可能です。スポーツブランドにオーダーすると、ブランドロゴの入ったおしゃれなユニフォームを作ることができるのでおすすめです。

野球ユニフォーム・ウェアをオーダーするまでに決めておくこと

次に、野球のユニフォームやウェアをオーダーするうえで決めておきたいポイントを紹介します。

カラー

ユニフォームやアンダーシャツのカラーは、大会規程によりチームメンバーで統一することが求められています。

デザイン

野球のユニフォームをフルオーダーする場合には、デザインから考える必要があります。
また、セミオーダーする場合も、どのテンプレートにするかを決めましょう。

生地・素材

ユニフォームといえばメッシュ素材を使うのが一般的ですが、メッシュ素材にはマイクロメッシュやエアメッシュといった種類があります。デザイン性や機能性、価格を参考にしながら素材を選びましょう。

シルエット

ユニフォームのデザインを決めるうえでは、細身にするかゆったりとしたデザインにするかなど、シルエットも重要です。

フロントスタイル

ユニフォームには、2つボタンタイプと6つボタン(前開き)タイプがあり、フルオープン、ダミーオープンなどと呼ばれることもあります。

また、見た目はフルオープンに見えても、実際には2~3つしかボタンが開閉できないタイプもあります。2つボタンタイプは着脱が簡単で、ヘッドスライディングしても砂が入りにくいというメリットがあります。

マーキング

番号のデザインや胸、袖のマーク、ネームなど細部のデザインも決める必要があります。これらのデザインはマーキングとも呼ばれています。

野球ユニフォーム・ウェアをオーダーできるおすすめのブランド

野球のユニフォームをオーダーで作るなら、おすすめのブランドはデサントです。
ここではデサントについて紹介します。

DESCENTE(デサント)

デサント_ロゴ

デサントは人気のスポーツブランドで、野球の昇華プリントユニフォームやTシャツのオリジナルデザインをシミュレーションできるWebサイトを展開しています。

Web上で仕上がりをイメージしながらデザインすることができ、大変便利です。

ユニフォームシャツは3つのシルエット、フロントスタイル、2つの素材からカスタマイズすることができ、価格は13,200円(税込)~となっています。納期は30日ほどです。

デサントのシミュレーションサイトでは、ユニフォームシャツだけでなくTシャツやアウターアイテムをデザインして注文することもできます。
オリジナルのウェアをそろえて、チームの一体感を高めましょう。

野球ユニフォーム・ウェアをオーダーで作ってチームの士気を高めよう!

野球のユニフォームをオーダーで作るなら、予算を設定してフルオーダーにするかセミオーダーにするかを決めましょう。また、試合に出場することも想定して、オーダーする前には必ず規程を確認してください。

世界に1つのオリジナルユニフォームを着用すれば、チームの団結力やメンバーの士気も上がります。人気のスポーツブランドにオーダーして、かっこいいユニフォームを作成してみてはいかがでしょうか。

野球ユニフォーム/ウェアについて詳しくはこちら

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