野球では試合で着用するユニフォーム以外に、練習着をそろえておく必要があります。
そこで今回は、野球の練習着でそろえたいアイテムや選び方、おすすめスポーツブランドを紹介します。
野球の練習着としてそろえたいアイテムは?
まずは、野球の練習着としてそろえたいウェアや小物について解説します。
練習用シャツ
野球の場合、練習時にはユニフォームではなく、練習用シャツを着用することが多いです。普段着のTシャツでも代用できますが、吸汗速乾性に優れた専用のシャツを着用するのが好ましいでしょう。
汗や土で汚れることを想定して、着替え用に多めにそろえることをおすすめします。
練習用パンツ
野球の練習用パンツは、動きやすく、吸汗速乾性に優れたものを選びましょう。
特に、練習用パンツはスライディングなどで泥が付いてしまうことが多く、洗濯をすることが多いため、本数が豊富にあると便利です。
練習用ユニフォーム
チームによって異なりますが、試合用のユニフォーム以外に練習用のユニフォームをそろえる場合もあります。練習用ユニフォームは白で統一するのが一般的で、練習試合や紅白戦などで着用することが多いでしょう。
練習用のユニフォームも泥汚れが付くことが多いので、洗い替え用があると便利です。
アンダーシャツ
野球のユニフォームや練習着の下に着用するシャツのことを、アンダーシャツと呼びます。野球の練習着としては、夏には半袖、冬には長袖のアンダーシャツを季節に合わせてそろえましょう。
練習時のアンダーシャツはTシャツでも代用できますが、吸汗速乾性に優れた専用のアンダーシャツを着用するほうが、快適にプレーができるでしょう。
上下セットアップの練習着
野球の練習着には、上下セットアップで販売されているものもあります。上下セットアップの練習着をそろえておくと、組み合わせに迷わず便利です。
また、寒い冬には上下セットのジャージがあると気温に合わせて調節しやすいでしょう。
帽子
屋外で練習することが多い野球の場合、練習でも帽子は必須アイテムです。
試合のときはユニフォームと合わせてチーム指定の帽子を着用することになりますが、練習着として帽子をかぶるときは、白の帽子を選ぶのが一般的です。
帽子も汗や泥で汚れやすいので、洗い替え用があると便利でしょう。
ウィンドブレーカー
肌寒い時期には、野球の練習着としてウィンドブレーカーをそろえておくと便利です。
ウォーミングアップ時や行き帰りの移動時にはウィンドブレーカーを着用し、体が温まってきたら脱ぐようにしましょう。
野球の練習着の選び方、おすすめの素材
続いては、野球の練習着の選び方について説明します。
サイズ、着心地で選ぶ
野球の練習着を選ぶときに、着心地やサイズ感は重要です。
練習着とはいえ、窮屈に感じるウェアではプレーに支障が出てしまうため、可能であれば試着をして、動きやすいものを選びましょう。
素材で選ぶ
野球の練習着を選ぶときは、使われている素材にも注目しましょう。野球の練習ではたくさんの汗をかくため、吸汗速乾性に優れた素材の練習着がおすすめです。
また、肌に直接触れるアンダーシャツについては、接触冷感素材が使用されているものを選ぶと、暑い夏でも快適にプレーすることができるでしょう。
季節に合うものを選ぶ
野球の練習着は夏は半袖、冬は長袖など、季節に合わせて変える必要があるでしょう。
また特に寒い冬は、防寒対策としてグラウンドコートやフリースジャケットなど、野球の練習着の上に羽織るアウターも用意しておくのがおすすめです。
デザインで選ぶ
所属する野球チームが練習着の色やデザインを指定していない場合には、自分の好きなデザインの練習着を着用することができます。
プレーのモチベーションを高めるためにも、自分好みのデザインのウェアを選びましょう。
野球の練習用シャツはさまざまなスポーツブランドから販売されており、昇華プリントや迷彩柄など、デザインも豊富です。
野球の練習着をそろえるならスポーツブランドをチェック
続いては、野球の練習着を豊富に展開するおすすめのスポーツブランドを紹介します。
DESCENTE(デサント)

デサントは日本のスポーツブランドで、野球の練習着やユニフォームをはじめ、バレーボールやスキーといったさまざまなスポーツに適したウェアや小物を販売しています。
日本のプロ野球球団のユニフォームも手掛けるデサントは、機能性もデザイン性も兼ね備えた野球の練習着をそろえたいという人におすすめのブランドです。
野球の練習着として必要な服装やアイテムをまとめてそろえることができ、大人用はもちろん、子ども用の練習着も取り扱っています。
野球の練習着には名前を書く場合も!名前を書く方法
特に子どもの練習着など、野球の練習着には記名が必要になる場合もあります。そこで続いては、野球の練習着に名前を書く方法について紹介します。
マジックで手書きする
野球の練習着に市販の油性マジックで名前を手書きするときは、鉛筆で下書きすると失敗しにくくなります。
また、油性マジックは裏写りしやすいため、新聞紙などを下敷きとして挟むようにしましょう。
野球の練習着にマジックで手書きした名前は、洗濯すると色があせてくるので、書き直しが必要です。スポーツ用品店で専用のマジックが販売されているので、それらを使用するのもおすすめです。
アイロンプリントを使う
アイロンプリントできるシールに記名して、それを野球の練習着に貼り付けることも可能です。マジックで直接名前を書くよりも、きれいに仕上がるので人気があります。
ただし、名前シールを貼り付けた部分が硬くなり、動きにくいと感じることもあるので注意しましょう。
業者にプリントを依頼する
スポーツ用品店などで、練習着に名前をプリントしてくれるサービスを行っていることもあります。費用はかかりますが、仕上がりがきれいで洗濯によって色あせしづらいです。
野球の練習着は素材や機能性を重視して快適にプレーできるものを選ぼう
今回は、野球の練習着としてそろえたいアイテムや、野球の練習着の選び方、おすすめのスポーツブランドを紹介しました。
試合時だけでなく練習時にも、練習着の素材や機能性をチェックして、汗をかいても快適にプレーできるものを選びましょう。
ぜひ今回紹介したスポーツブランドもチェックしてみてください。