GetNavi編集部が2021年に着目しているテーマが「制限を解いてくれるコト・モノ」です。
機能性とスペックの高いアイテムを重視。普段持ち歩くデバイス、身に着けるウェアの性能が高ければ、制限から解放されると考えています。
現在の状況を鑑みると、まだ外出は気軽にできるものではないかもしれませんが、引き続き密を避けながら、体は積極的に動かすことも必要です。
例えば、自宅の半径数kmを散策するような超マイクロツーリズムなどは、春の訪れを感じながら気軽に体を動かせることもあり、ニーズとして盛り上がってくると考えます。
携行に便利で、軽い着心地を実現!「カッタブルウーブン パッカブルジャケット」
デサント オルテライン カッタブルウーブン パッカブルジャケット:41,800円(税込)
外出自粛でリモートワークが続くなか、たまには春の気分を感じながら自宅近辺を散策して気分転換を図るのも必要でしょう。そして、気軽に散策に出るのなら、大きな荷物、余計な荷物は持ちたくない。最小限で動きたいと考える人も多いはずです。
そんなときにおすすめなのが、コンパクトに収納でき、超軽量でストレッチ性も高く動きやすいデサント オルテラインの「カッタブルウーブン パッカブルジャケット」です。
無駄をそぎ落したシンプルなデザインのトップスですが、快適な着心地を追求するオルテラインならではの高機能がふんだんに取り入れられているのです。
世界初の素材を採用し、細部にこだわりを持つ
ミニマルにそぎ落した無駄のないデザインでありながら、快適な着心地を実現した機能性。その特徴をディテールカットも併せて紹介しましょう。
世界初の織物フリーカット素材の採用で、切りっぱなしでもほつれない袖先、裾先。裁ち端の処理が不要なため見た目のクリーンさと共に、軽量化も実現しています。
さらに生地は伸びる4WAYストレッチで、スーパーソニック加工(超音波溶着加工)により、縫製箇所を減らすことで縫い目の肌当たりを軽減。
従来は縫製によって生地のストレッチが止まっていましたが、縫製箇所が少ないのでストレッチが邪魔されず、動きやすい、ストレスのない着心地を体感できます。
斜めジップの特徴的なデザイン。マグネット留め具の採用でファスナーの差し込みがワンタッチで楽チン。
コンパクトなフードも装備。薄手ながらストレッチ性も高く、はっ水性も優れているので、突然の雨にあっても安心です。
背中の首筋内側にあるポケットに、本体を折り畳んで収納できるパッカブル仕様で携行も便利。ポケットが一体になっているので、収納袋を紛失することもありません。
ブラック&ホワイトの着こなし術をスタイリストが伝授
軽量でストレッチ性も高く、快適な着心地を実現した「カッタブルウーブン パッカブルジャケット」。それゆえ、春コーデの主役アイテムとして大活躍間違いなしです。
ここでは定番色として汎用性の高いブラック&ホワイトの着こなしのポイントを、GetNavi webで活躍中のスタイリスト、宮崎 司氏が伝授します。
デサント オルテライン カッタブルウーブン パッカブルジャケット:41,800円(税込)
他、スタイリスト私物
「黒のジャケットはモノトーンで合わせるのがコーディネートの定石ですが、上下黒のままではちょっと重すぎる印象になります。そこでインナーに差し色となるグリーンのカットソーを合わせました。
この場合、インナーがピンクやイエローなど、ビビッドな色味だと若干ストリートっぽくなってしまったり、ホワイトでも良いのですが、グリーンやブルーなど深い色を合わせることでオトナっぽく仕上がります。」(宮崎氏)
デサント オルテライン カッタブルウーブン パッカブルジャケット:41,800円(税込)
他、スタイリスト私物
「ホワイトのジャケットは透け感が懸念されますので注意が必要。このアイテムの場合、インナーを同色の白にしても、白いシャツ独特のいやらしさは出ませんので、あえてのホワイト×ホワイトでトップスをまとめるのがおすすめです。
また、パンツと靴には派手色や柄ものを入れないほうが清潔感や誠実感が出て良いでしょう。今回はグレーのパンツに白いシューズを合わせてみました。トップスとシューズの色を合わせて、サンド的にコーディネートするのがポイントです。」(宮崎氏)
ミニマリストにおすすめしたい、春のマストアイテム
無駄をそぎ落したミニマルなアイテム、デサント オルテライン「カッタブルウーブン パッカブルジャケット」は、カットソーだけではまだ肌寒いときのライトアウターとしても必携です。
ジャケットをさらに上に着るなどレイヤードの自由度も高く、さわやかな着心地もうれしい春コーデに最適な1着として激オシです。
カラーはホワイトとブラックのほかに、春にぴったりのさわやかなグリーン系と、着こなしの自由度が高いネイビーの計4色展開。
カッタブルウーブン パッカブルジャケットはシルエットがタイトなので、パンツもスマートに合わせるのがポイントです。オトナっぽく着回しを楽しみたいミニマリストの気分にもぴったりのアイテムと言えるでしょう。
モデル/加藤文也(HEADS)
撮影/大田浩樹
スタイリング/宮崎 司
文/マイヒーロー
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