トレンド服を親子で着こなす「アイテムリンクコーデ」
お揃いコーデを楽しむなら、「アイテムリンクコーデ」もおすすめ。トレンドアイテムを親子で着ることができるんです。
また、アイテムが同じ＝リンク度の高い親子コーデがかなうので、簡単におしゃれ見えを実現できるのもポイント。足元はお揃いのシューズがベストですが、色のトーンを統一すれば異なるシューズでもOKです。
最旬！キルティングが主役のアイテムリンクコーデ
ここ数年、キルティングジャケットの人気が急上昇。今年は特に、トレンドの中心になっている注目アイテムです。
そんなキルティングジャケットを親子で取り入れたアイテムリンクコーデなら、ひと目でおしゃれと分かる旬なコーディネートを実現できます。
カーキやベージュはミリタリー感が強いので、今年ならではのアイボリーをチョイスするのが正解。上品な印象に着こなせる優秀アウターです！
アイテムリンクコーデのコツは、大人のトレンドアイテムを子どもにも着せること。さらに、オーバーサイズで大人と同じトレンド感ある着こなしにすることで、ワンランク上の親子お揃いコーデがかないます。
キルティングジャケットのほか、インナーのパーカーもお揃いにすることでリンク度アップ。
今回のママのボトムスは、人気が再燃している黒スキニー、子どもはスカートにしましたが、2人ともスカートで甘めにコーディネートしてもOKです。
トップスが淡いアイボリーなので、靴には目を引くトリコロールをチョイス。足元にアクセントを付けることで、コーディネート全体が引き締まります。
とは言え、ネイビーなどの単色シューズだと足元が重くなってしまうので要注意。その点、白を基調としたトリコロールは抜け感があるためバランス良くまとまります。
ママが履いているのは、ルコックスポルティフのアイコンモデルとも言える「モンペリエ R」。発売以来、長く愛され続けているスニーカーです。
子ども靴に選んだのは、ママと同じモンペリエシリーズの「モンペリエ F SP」。ソフトで上品な合成皮革を使った、脱ぎ履きしやすいスリッポンスタイルです。
トリコロールはルコックスポルティフらしいカラーリング。1点取り入れるだけで、ベーシックな着こなしが華やかに。手軽におしゃれ感をアップできるのでおすすめですよ♪
王道！デニムパンツを使ったアイテムリンクコーデ
これまで、親子お揃いデザインの靴を使ったリンクコーデを紹介してきました。しかし当然ながら、ママのお気に入りシューズと子どものお気に入りが異なる場合や、お揃いデザインの展開がないことも…。
そんなときも心配ありません。たとえ大人と子どものシューズが異なる場合でも、お揃いに見えるのがアイテムリンクコーデの魅力です！
シューズ以外のアイテムがリンクしていれば、靴のカラーを同じトーンにすることでリンクコーデが完成。親子お揃いのコーディネートが楽しめます。
親子で靴が異なる場合に取り入れたいのが、王道アイテムのデニムパンツです。幅広いアイテムを合わせられるので、親子リンクコーデも簡単。シューズ以外のアイテムを親子お揃いにすれば、靴の違いが気になりません。
デニムパンツのおすすめは、トレンド感のあるゆったりとしたシルエットのテーパードタイプ。ママも子どもも同じシルエットを選んで、子どもを大人っぽい着こなしにするのがコツです。
また、トップスはニットカーディガン＋ボーダーロンTで統一。ニットカーディガンは旬のアイボリー、ボーダーロンTはグレイッシュベージュの優しいカラーを選び、デニムパンツとのコントラストを付けることでおしゃれ感を演出しました。
先述したように、色のトーンを統一すれば、異なるシューズでもリンクコーデがかないます。
今回はトップスの色味に合わせた淡いカラーをチョイス。色のトーンが似ているので親子お揃い感がありますね。デニムパンツとの相性も抜群です！
ママのスニーカーは「LA セーヌ II ワイド」のエクリューダルメシアンカラーをチョイス。ヒールのダルメシアン柄がアクセントにきいています。
子ども靴はメイドインジャパンの「サンレモ CV II」。足首が安定するミッドカットデザインで、カラダのバランスを取りやすい設計になっています。
かかとが安定する構造で歩きやすく、軽量なためファーストシューズにも最適。ミッドカットですが、履き口が大きく脱ぎ履きしやすいのも特徴です。
ママを基準に考えることが親子リンクコーデのコツ
お揃いの靴を使った親子リンクコーデはいかがでしたか？ご覧いただいたように、カラーリンクもアイテムリンクも、子どもを大人っぽい着こなしにするのがコツです。
親子リンクコーデをおしゃれに見せるためには、ママの着こなしを基準に考えるのが大事。だからこそ、子ども靴は“ママとお揃い”を選ぶのが正解なんです。
ぜひ親子お揃いで、楽しくおしゃれにお出かけしてください♪
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