ルコックスポルティフ・ウィンドジャケット・ウィンドパンツ

テニスウェアで冬におすすめの服装は?長袖や長ズボンで試合に出られる?

  • 2021/01/26 (火)
  • 2023/12/13 (水)

冬にテニスをする際にどのような服装をすれば良いのか、また、試合では長袖・長ズボンを着用しても良いのか迷う人も多いでしょう。

今回は、冬のテニスでおすすめの服装と大会や試合で着用可能なテニスウェアの選び方について紹介します。

冬にテニスをする際の基本的な服装

ルコックスポルティフ・半袖ゲームシャツ・ロングパンツ・アームカバー

公式の大会でない場合、長袖や長ズボンのテニスウェアを着てプレーをすることは問題ありません。

スポーツブランドのテニスウェアは、長袖のものでも動きやすさにこだわったものや、吸汗速乾素材を使用しているものなどがあるので、好みのウェアを選んでみましょう。

トップス

冬用テニスウェアには、長袖のトップスや、動きやすさを重視したい場合は半袖のトップスの下に長袖のアンダーシャツやアームカバーを着用するのも良いでしょう。

保温性の高さはもちろん、汗によって汗冷えしないように吸汗速乾性の高いトップスがおすすめです。

ボトムス

冬用テニスウェアのボトムスは、長ズボンや、動きやすさを重視するのであればトップスと同様に、ショートタイプのボトムスの下にタイツを着用するのも良いでしょう。

冬用のボトムスも、保温性や吸汗速乾性の高いものがおすすめです。

シューズ

コート内に入るときは、テニスシューズ着用が義務付けられていることも多いため、テニスシューズを用意しておきましょう。

また、テニスシューズは使用するコートの種類によって使い分けが必要です。

コートには表面が芝のグラスコート、表面が土のクレーコート、表面がセメントやアスファルトのハードコート、表面が砂入り人工芝のオムニコート、表面がじゅうたんのカーペットコートの5種類があります。

シューズを使い分ける理由は、コートに合ったシューズを履いていないことが原因で、足に負担がかかってしまう可能性やコートを傷めてしまう可能性があることが挙げられます。

日本には、オムニコートやクレーコートが多いので、オムニ・クレー用のシューズ、またはオールコート用のシューズを購入すると良いでしょう。

インナー

動きの激しいテニスは冬でも汗をかきやすいスポーツです。そのため、トップスだけではなく、インナーも保温性や吸汗速乾性の高いものを選び、汗冷えしないよう注意しましょう。

アウター

アウターは冬のテニスに準備しておきたいアイテムの一つです。

特に屋外で行うテニスの場合、プレー中は体を動かすため温かくなりますが、プレー後や休憩中に体を冷やさないためのアウターが必要になります。

テニスウェアのアウターは、裏起毛のものやサーモ機能があるものなど素材もいろいろあるので、好みのアウターを選びましょう。

タイツ

冬のテニスでは、インナーと同様、ボトムスの下にタイツを着用すると防寒効果が期待できます。肌に密着するタイツは、ストレッチ性や保温性の高いものを選ぶようにしましょう。

グローブ

テニスグローブは必要不可欠なものではありませんが、冬の寒さ対策として準備しておくのもおすすめです。

冬用のテニスグローブには、保温効果を重視しているもの、手のひら部分に穴が開いていてグリップをしっかり握ることができるものなどがあります。

冬にテニスの試合に出る場合、長袖や長ズボンでも良い?

ルコックスポルティフ・ウィンドジャケット・ウィンドパンツ

テニスの大会に出場する場合、試合で着るテニスウェアには規定があります。
寒い冬の大会では、長袖や長ズボンのテニスウェアを着用して試合に出ることができるのでしょうか。

大会でテニスウェアの規定がある

テニスの大会に出場する場合、試合用のテニスウェアには以下のような規定があります。

着用可能な服装

  • 男性はシャツとショーツ
  • 女性はワンピース・シャツとスコート、またはショーツ
  • セーター・カーディガン・ベスト類を着て試合をしても良いが、ウォームアップスーツ等の着用はウォームアップ時に限定する
  • 着用できない服装

  • テニスに不適切なTシャツ・ランニングシャツ・ランニングパンツ・ジーンズ、その他不適切なウェアはウォームアップ中も着用できない
  • 以前はテニスウェアというと、半袖と膝の見える丈のボトムス、または半袖のワンピースが多く売られていましたが、現在では長袖のテニスウェアも販売されています。

    テニスウェアの形状だけではなく、試合用のテニスウェアに関するルールも毎年変化しています。

    ルール違反にならないテニスウェアを着用するためには、日本テニス協会(JTA)で毎年発行されているルールブックの内容を確認しておきましょう。

    テニスウェアの規定は主催者による判断で変わる

    冬に開催されるテニスの試合のテニスウェアの規定は、主催者の判断で変わります。
    当日になって慌てないように、出場する大会のウェアの規定を事前に確認しておくことが大切です。

    冬用のテニスウェアを選ぶポイント

    ルコックスポルティフ・ウィンドジャケット・ウィンドパンツ

    大会に出場する以外で冬用のテニスウェアを選ぶ最大のポイントは、防寒対策です。特に屋外のテニスコートを使用する場合は、しっかりと防寒対策をしておくことが大切です。

    冬の防寒対策というとアウターを思い浮かべる人も多いと思いますが、防寒対策はアウターだけではありません。防風機能のあるテニスウェアやインナー、グローブ、アームウォーマー、ニット帽、ネックウォーマーなど、防寒に役立つアイテムはほかにもたくさんあります。

    季節やテニスコートのある場所に合わせて、必要な防寒アイテムを準備しておきましょう。

    冬用のテニスウェアを選ぶのにおすすめのブランド

    ルコックスポルティフ・半袖ゲームシャツ・ゲームパンツ

    テニスウェアを取り扱っているスポーツブランドはたくさんありますが、ここでは特におすすめのブランドを紹介します。

    冬用のテニスウェアを探している人は、ぜひチェックしてください。

    le coq sportif(ルコックスポルティフ)

    ルコックスポルティフ ロゴ

    ルコックスポルティフのテニスウェアは、形はシンプルですが、はっきりした色合いとデザインのウェアも多いです。

    スポーツとしてテニスを楽しむだけではなく、テニスウェアをおしゃれに着こなしたいという人におすすめのブランドです。

    冬用のテニスウェアは寒さ対策を考えて選ぼう!

    ルコックスポルティフ・ウィンドジャケット・ウィンドパンツ

    冬用のテニスウェアは、汗の吸収や動きやすさだけではなく、寒さ対策を考えて選ぶのがおすすめです。特に屋外コートの場合は、汗をかいた後に冷たい風で体を冷やしてしまわないよう注意が必要です。

    また、寒さ対策にはアウターを用意するだけではなく、保温性の高いテニスウェアやインナー、ニット帽、ネックウォーマー、グローブ、アームウォーマー、タイツなどの冬に必要なアイテムをそろえておきましょう。

    テニスウェアについて詳しくはこちら

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