「風はゴルフの最大の財産だ。風がいろいろ変化することによってひとつのホールがいくつものホールとなるからだ」
かつて、全米ゴルフ協会の創始者であるチャールズ・マクドナルド氏はこう言いました。
仕事の付き合いでゴルフを始めて早7年、生真面目な性格が幸いし“接待力”は相当に磨かれたものの、その副作用として未だ110〜120台のスコアを行ったり来たりしている私には、少々、格が高い言葉かもしれません。「大掛かりなイリュージョン? 」くらいの感想しか出てこないのです。
そんな私も、冬のゴルフ場に吹きすさぶ「風」の冷たさは身にしみて知っています。思い出すだけでも寒いですよね。風を読む余裕なんてないし、スイングするより先に心がデキャプルボギー(+10)しそうです。
最近、スコアを少しでも高めるために、仲間と一緒にゴルフ場に通い始めました。
そのときに着ているゴルフウェアが、とても暖かくて快適で、まるで真冬の曇り空を断ち割る一筋の陽差しのようで――不肖わたくし、持ち前の“接待力”を活かして、ぜひ皆さんにその魅力をお伝えすべく、この度筆を執った次第です。
冬場のゴルフウェア、その模範解答が「ヒートナビ」
申し遅れました。ウルマグ編集部のゴトーと申します。
今回おすすめしたいゴルフウェアは、手前味噌ですが、当社のブランド「ルコックスポルティフ ゴルフ」のアイテムです。特長は、太陽の光を効率よく吸収して熱に変換する独自素材「ヒートナビ」。
ちょっとだけ、難しい話をさせてください。
どうですか?おそらく完璧にご理解いただけたと思いますが、もし流し読みをしてしまった場合にも「風じゃなくて、光を使う感じのイリュージョン」――そんなイメージでだいたいOKです。
タネも仕掛けもあって、別に隠してもいませんので、気になる方はこのあたりをご覧ください。
ちなみに、ヒートナビは2008年の登場以来、ゴルフのほかにも、スキーやアウトドアなど、厳しい寒さと戦うアスリート用ウェアに使用されています。
自慢になりますが、「なんかすごそう」ではなくて、実際にすごいのです。
そんなヒートナビを使用した「ルコックスポルティフ ゴルフ」新作ウェア。私たちが着用しているのはこちらのアイテムです(最後に新作一式をご紹介しますね!)。
「ヒートナビ」は、光が当たっているときだけでなく、曇りでもその効果を発揮することが特徴です。そのため、ホールを回っている間、たとえ日が陰ってしまったとしても暖かさを保てます。
ルコックスポルティフ ゴルフのゴルフウェアならではの、スイング時の動きを考慮したデザインも推しポイントです。
さらにもう一つ、「ヒートナビ」には特殊な機能がありまして――。
ヒートナビを着ると(猫はもちろん)犬にも愛される
我が家には、ヨークシャーテリアのコアちゃんがいます。
有名な童謡に「犬は喜び庭かけまわり、猫はこたつで丸くなる」という歌詞がありますが、うちのコアちゃんは、犬でありながらこたつで丸くなるような寒がり。
それもあってか、私や仲間がヒートナビを着ていると、コアちゃんがいつも以上に抱きついてきてくれるのです。
コアちゃんが寄ってきました。これから愛されます。
今、愛されています。
今、とても愛されています。
ややしかめっ面なのは、慣れない撮影で緊張しているから。コアちゃんもすごく暖かいはず。
さて、コアちゃんが愛しているのは、私たちではなくヒートナビなのでは……という疑問が出たところで今回はお開きです。
皆さまにも、暖かい冬が訪れますように。
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