アウトドアブランド『マーモット』直営店での衣料品回収を開始

 デサントグループは、環境経営の指針として「デサント環境基本理念・デサント環境方針」を定め、環境保全活動を推進し、環境負荷・環境リスクを低減するとともに、それらの発生を予防するための行動を積極的・継続的に行っています。
 アパレル産業においては、近年大量生産・大量廃棄が環境に与える影響が、大きいことが問題視されていることを踏まえ、このたび、アウトドアブランド「マーモット」の直営店3店舗において、日本環境設計株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:?尾正樹)が推進する「BRING」(※)と連携し、不要になったシャツ、ジャケット、パンツなどの衣料品回収を開始しました。
 
回収した衣料品は、日本環境設計により繊維製品の原料や自動車内装材などに再生されます。
 
■ 衣料品回収の概要
マーモット直営店3店舗の店頭で、2020年10月31日(土)から、不要になった衣料品をブランドを問わず回収します。
回収店舗:Marmot みなとみらい(横浜市)
     Marmot 大阪(大阪市)
     Marmot愛知東郷(愛知郡東郷町) 
      住所は、こちらをご確認ください → https://www.marmot.jp/stores
回収開始日:2020年10月31日(土)
回収対象となる衣料品:ご不要になったTシャツ、ジャケット、パンツ等の衣料品
※洗濯済みのもの
※未使用品およびソックス、キャップ、ベルトなどの小物は対象外 
回収方法:店頭に設置した専用のボックスで回収
 
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                  ブランドオリジナルの回収ボックス
 
(※)日本環境設計と「BRING」の活動(https://bring.org/)について
「BRING」は、日本環境設計が様々な企業およびお客様と連携して実施する、地球の未来のために繊維製品を地球の資源へとリサイクルするプロジェクトです。プロジェクト参加企業が、お客様から不要な繊維製品を回収し、日本環境設計が、回収された繊維製品を原料や自動車内装材などにリサイクル、まだ使える物については、寄付やリユースをしています。 
 
広報IR1026リリース_MMT.pdf
 
デサント環境基本理念についてはこちら
https://www.descente.co.jp/jp/csr/activities/environment/
 

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