GHG (Green House Gas) 温室効果ガスの排出量について

当社は、2019年8月に公表した中期経営計画「D-Summit 2021」に基づき、ESG視点を取り入れたサステナビリティへの取り組みを強化し、環境負荷の低減を実現するモノ創りを継続しています。
その一環として、従来自社で算定し、CO2排出量を公表していましたが、公的な基準に準じるため2019年度よりSGSジャパン社の実施するGHG検証による数字の公表に切替えました。
従来、国内事業拠点での電気、ガス、水道の使用量およびゴミの分量から排出量を算定していましたが、当社の自社工場であるデサントアパレル株式会社の4工場を含む、国内事業拠点での、電気、ガスを対象に変更しました。
これは、SGS社のGHG検証基準に合わせて;
第一段階: 国内事業所のSCOPE1,2の数字を把握し、その実績をもとに削減計画を策定し、実行する。
第二段階: SCOPE3について、順次実績把握に取り組む
という当社の計画に基づいたものです。
 
従来は、基準年である2008年からの排出量削減を明確にするため、排出量係数は基準年のものを使用していましたが、今後はSGS社の基準に合わせて、毎年の係数で計算することとしています。
 
当社は、社会的な課題である、温室効果ガス排出削減に積極的に取り組むことで、事業活動に伴う環境負荷の低減に引き続き取り組んでまいります
 
具体的な国内事業拠点ごとの排出量実績につきましては、CSRレポート2020を参照ください
https://www.descente.co.jp/jp/csr/report/
 

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