デサントジャパン株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:三井 久)は、東京都が2015年度から運用を開始している「東京都スポーツ推進企業認定制度(※)」において、「目白ロードレース」と「すこやかキッズスポーツ塾」での取り組みが評価され、今回4年連続で「東京都スポーツ推進企業」の認定を受けました。
これまでは、当社が1998年から実行委員会事務局を担当し特別協賛している「目白ロードレース」の取り組みがスポーツ分野における社会貢献活動として認められての認定でしたが、今回はそれに加えて2006年にスタートした「すこやかキッズスポーツ塾」も含み、企業として長年にわたりスポーツ支援の取り組みを実施している点が評価されました。
「すこやかキッズスポーツ塾」とは児童を対象にした運動教室で、スポーツをする機会が減り、体力・運動能力が低下傾向にある現代の児童に「スポーツを好きになり、体を動かす習慣を身につけてもらう」ことを目指しています。元オリンピック体操選手が塾長を務め、全国の小学校で授業の一環として体操を指導しており、2017年度は東京都を始め全国4市町村9校で992名が参加しました。
これらの取り組みは、スポーツ庁第2期スポーツ基本計画にある「子供のスポーツ機会の充実による運動習慣の確保と体力の向上」にも通じる活動として実施しています。
当社は、今後もこうしたスポーツ文化事業を通して、企業理念である「すべての人々に、スポーツを遊ぶ楽しさを」を体現すべく、社会貢献活動を実施してまいります。
※「東京都スポーツ推進企業認定制度」とは
2020年に向けて「スポーツ都市東京」を実現することを目的として2015年度から開始された制度。従業員のスポーツ活動の促進に向けた優れた取り組みや、スポーツ分野における支援を実施している企業が、東京都により「東京都スポーツ推進企業」に認定されます。
認定ロゴマーク
「すこやかキッズスポーツ塾」の様子
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