経営層を対象としたコンプライアンス研修の実施

デサントは4月27日、新年度スタートにあたり外部コンサルタントを講師として招き、経営層を対象としたコンプライアンス研修を実施しました。

この研修は全取締役と常勤監査役、執行役員を対象として、2012年より毎年実施しており、今回は「グローバルなグループ経営で取り組むべき課題」を取り上げて行いました。内容は、外部講師による子会社の事業・業務に対する統制システムやコーポレート・ガバナンスコードの対応についての講義として、グループ経営を取り巻く健全な経営の諸ルールを概観することを狙いとしました。

当社ではコンプライアンス研修といたしまして、毎年、全従業員が参加するケーススタディ研修を実施しておりますが、経営層も対象とした研修も実施しており、ガバナンスをつかさどる取締役が、研修をとおして法律知識を深めリスク感度を上げることにより、経営トップから現場にいたる全員が、コンプライアンス意識の高い風土作りを目指しています。

*外部コンサルタントの講師として、株式会社マコルの笹本雄司郎氏を招聘いたしました。

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