2021年度 GHG(Green House Gas, 温室効果ガス)の排出量の検証結果について

株式会社デサントでは、2002年より策定しております独自の「デサント環境基本理念」と「デサント環境方針」に基づき、環境負荷の低減を実現するモノづくりを継続しています。

その一環として、国内事業所におけるGHG排出量においてSGSジャパン株式会社(以下、SGS社)の実施するGHG検証を2019年度より行っております。

検証範囲は国内事業所および国内自社工場における電力、都市ガス、灯油、LPGの使用に伴うScope1、Scope2及びエネルギー使用量です。それぞれの詳細の検証対象は下記に添付されております検証結果のファイルをご参照ください。

2021年度のGHG排出量は、2020年度中に国内事業所および国内自社工場における再生可能エネルギー由来の電力への切り替が完了したことにより、電力によるCO₂排出量が削減されScope1、Scope2を合わせて999tと、2020年度対比で9%の削減、2019年度対比では37%の削減となりました(2020年度排出量:1,097t 2019年度排出量:1,576t)。

当社では今後も事業活動におけるCO2排出量のほか、店頭での不要衣料の回収や商品生産時における作り過ぎの抑制による廃棄物の削減などにも取り組み、モノづくりにおける環境負荷を低減し持続可能な社会の実現に貢献してまいります。


検証結果につきましては以下の添付ファイルをご確認ください。
検証結果はこちらから ⇒ GHGCertificate2021

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