2020年度 GHG(Green House Gas, 温室効果ガス)の排出量の検証結果について

株式会社デサントでは、2002年より策定しております独自の「デサント環境基本理念」と「デサント環境方針」に基づき、環境負荷の低減を実現するモノづくりを継続しています。

その一環として、国内事業所におけるGHG排出量においてSGSジャパン株式会社(以下、SGS社)の実施するGHG検証を2019年度より行っております。2019年度以前は自社集計のうえ、基準年の排出係数を使用してCO₂排出量を計算していましたが、 公表数字の信頼性を担保するため、SGS社による検証に変更しております。


検証範囲は国内事業所における電力、都市ガス、灯油、LPGの使用に伴うScope1、Scope2及びエネルギー使用量です。それぞれの詳細の検証対象は下記に添付されております検証結果のファイルをご参照ください。

2020年度のGHG排出量は、国内事業所における再生可能エネルギー由来の電力への切り替えを順次進めた結果、電力によるCO₂排出量が削減されScope1、Scope2を合わせて1,091tと、2019年度対比で30%の削減となりました(2019年度排出量:1,576t)。

当社では今後も事業活動におけるCO2排出量のほか、店頭での不要衣料の回収や商品生産時における「作り過ぎ」の抑制による廃棄物の削減などにも取り組み、モノづくりにおける環境負荷を低減し持続可能な社会の実現に貢献してまいります。


検証結果につきましては以下の添付ファイルをご確認ください。
検証結果はこちらから ⇒ GHGCertificate2020


また、2020年度における当社のサスティナビリテイ/CSR活動につきましては2021年7月に公開しております「デサントサスティナビリティレポート2021」をご参照ください。

https://www.descente.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/DESCENTE-CSR2021_ALL_0716.pdf

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