株式会社デサントは、ドイツのデザイン賞「German Design Award(ジャーマンデザインアワード) 2020」において、『デサント』ブランドの「スイススキー レプリカライトウェイトジャケット」でWinnerを受賞いたしました。
「German Design Award」は、1953年設立のドイツデザイン評議会（German Design Council）が主催する国際的なデザイン賞であり、世界各国で開催されている他のデザイン賞を受賞していること かつその中から同評議会が推薦した作品のみがノミネートされる世界的に権威のある賞です。このデザイン賞は、Gold（最優秀賞）、Winner（優秀賞）、Special Mention（特別賞）、Nominee（ノミネート）の4つで構成されており、例年約5,000件の作品が推薦されます。
今回、『デサント』ブランドのスキージャケットが「Sports, Outdoor Activities and Leisure」カテゴリーで「最新の素材などを利用し、非常に軽量であるにも関わらず高い保温機能を保つ革新的で機能性の高いジャケット」であると評価され、Winnerに選ばれました。また、今回受賞したアイテムは、スポーツ用品の国際総合見本市「ISPO(イスポ) ミュンヘン 2019」においてもISPOアワードWinnerを受賞しています。
『デサント』ブランドは、今後もこれまで培ってきた「クラフトマンシップ」や「モノ創りスピリット」を活かした付加価値の提案とともに、ブランド価値と「モノ創りの力」の更なる向上に努めてまいります。
【 受賞アイテムの概要 】
「デサント スイススキー レプリカライトウェイトジャケット」
従来のスキーウエアの機能性は保ちつつ、軽量性を追求したスキーカテゴリーの新アイテムです。裏地には中空糸であるOCTA(オクタ)を使用することで軽量性を保ちつつ、裏地の表地側が起毛していることで空気の層を確保し、保温性も備えています。この起毛裏地を採用することで、従来の中綿ジャケットに比べ中綿を減らすことができ、約30％の軽量化に成功しながらも、保温性に優れた独自のアイテムです。
