株式会社デサント 研究開発拠点「DISC OSAKA」が
第32回「日経ニューオフィス推進賞」を受賞

株式会社デサントの研究開発拠点である「DISC(ディスク) (DESCENTE INNOVATION STUDIO COMPLEX(デサント イノヴェーション スタジオ コンプレックス)) OSAKA(オオサカ)」が、快適で機能的なオフィスを表彰する第32回「日経ニューオフィス推進賞」を受賞いたしました。
当社は、「モノを創る力」すなわち商品の企画開発力の強化に努めており、“世界一、速いウエアを創る”をコンセプトにしたスポーツアパレルの研究開発拠点「DISC OSAKA」を2018年7月に大阪府・茨木市に開設しました。様々な人や情報が交じり合い、スピード感のあるモノ創りやクリエイティブな発想ができるように、柱や壁を減らした吹き抜けの執務スペースや見通しの良いガラス張りの試験室といった特徴を備えた施設で、フリーアドレス制による課を超えた社員の交流を促すなど、ハード面とソフト面という両面での新たなモノ・コトを創造する拠点であるということが評価され同賞の受賞に至りました。
同施設の開発品としては、衣服内の不要な熱を逃がすことでクーリング機能を発揮する独自開発素材「Coolist D-Tec(クーリストディーテック)」(以下「クーリスト」)があります。「クーリスト」は、当社が展開する複数のブランドで幅広く取り入れ、深刻化する夏の暑さを和らげる商品として2019年春夏シーズンから展開を開始しています。
当社は、今後もスポーツアパレルの研究開発拠点「DISC OSAKA」と韓国・釜山にあるシューズの研究開発拠点「DISC BUSAN(ディスクプサン)」の2つの「DISC」で様々な商品開発を行い、更なる「モノを創る力」の向上に努めてまいります。
 
<株式会社デサント 代表取締役社長 小関秀一 受賞コメント>
この度は、「日経ニューオフィス推進賞」を受賞することができ、大変嬉しく思います。「DISC」を 開設してまだ1年ほどですが、この画期的なオフィスで、トップアスリート向けの商品の開発だけでなく、2019年春夏シーズンから展開している放熱素材「クーリスト」など一般のお客様にも価値を感じていただけるような機能的な素材の開発も進めています。引き続き、トップアスリートからスポーツを楽しむ人々まで、より機能的で快適な商品を届けられるよう、今後もさらに「モノを創る力」に磨きをかけてまいります。
 
 
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開放的な執務スペース
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「デサント クーリスト半袖シャツ」

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