新規流通としてB to B事業を開拓・拡大へ
YMCAとのウエアの売買契約締結について

デサントジャパン株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:三井久)は、2017年4月より新たにB to B事業の開拓を目的に事業渉外課を設置し、新規流通の拡大に取り組んでいます。この度、同課が主体となり、公益財団法人日本YMCA同盟をはじめとした、加盟・準加盟都市YMCAが運営する44の法人・団体との共通ユニフォームにおける売買契約を締結いたしました。
日本のYMCAは日本国内35都道府県に約250ヶ所の拠点を設けており、プログラム総会員数は約14万人に及びます。この度、日本YMCA同盟のロゴの一新に伴い、各施設にて使用されるスタッフウエア、会員向けウエア等のユニフォームを統一、刷新することとなり、その製作を当社が受け持つこととなりました。
今回の契約により、4月から各法人・団体が運営するスイミングスクールや体操教室、保育園・幼稚園等をはじめとした約250施設にて、スタッフ、会員の皆様に当社が展開する『デサント』、『アリーナ』、『アンブロ』ブランドのウエアをご着用いただくことになります。アイテムはトレーニングウエアや水着、サッカーのユニフォームなどの当社が従来より扱ってきたスポーツウエアのほか、スタッフウエアや保育園・幼稚園にて園児が着用する園児帽子や指導者が着用するエプロンなど多岐にわたります。
当社は、今回のYMCAとの取り組みのみならず、新規の取引先としてメルセデス・ベンツ日本株式会社やスバルテクニカインターナショナル株式会社とも取引を開始しており、今後も様々な業界、形態でのB to B事業の拡大へ注力し、売上の拡大はもちろんのこと、多くの場面で当社製品をご着用いただく機会を設けることで、企業価値のさらなる向上に努めてまいります。
 
※YMCAについて
YMCA は Young Men’s Christian Association(キリスト教青年会の意味)の頭文字をとったもので、世界119の国と地域で、およそ5800万人の会員を有する世界最大のNGO(非営利組織)。本部はスイス・ジュネーブ。
日本のYMCA は、全国35の都市、36の大学、250ヵ所以上に拠点があり、会員数は約14万人。
 
 
画像:4月より着用されるウエアの一例
 
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体操スクールで着用されるシャツ、パンツ(『デサント』ブランド)
 
 
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ウェルネススタッフジャージ(『デサント』ブランド)
 
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スイミングスクールで着用される水着(『アリーナ』ブランド)

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