特徴的なX状のベルトでフィット感が向上！
『デサント』よりプロ野球選手と共同開発の
野球用「コウノエベルトスパイク」発売

株式会社デサントは、『デサント』ブランドより、伸縮性のあるベルト（「コウノエベルト」）をアッパーの甲と踵部分にX状に装着することで、パフォーマンスの向上が期待できる野球用「コウノエベルトスパイク」（※1）を発売いたします。「コウノエベルトスパイク」は、様々なトップアスリートのトレーナーとして活躍する鴻江 寿治(こうのえ ひさお)氏やプロ野球選手の吉見 一起(よしみ かずき)選手（中日ドラゴンズ）、荻野 貴司(おぎの たかし)選手（千葉ロッテマリーンズ）と共同開発いたしました。

3月31日に迎えるプロ野球公式戦の開幕や学生から社会人までの各野球大会の開催など、野球シーズンが到来する時期に向けて、当社は本格的に野球に取り組むプレイヤーに対し「コウノエベルトスパイク」を発売します。

「コウノエベルトスパイク」は、「コウノエベルト」（※2）をアッパーの甲と踵部分にそれぞれX状に装着することで、足とシューズの一体感や地面を掴む感覚を得やすくし、パフォーマンスの向上や下半身への負担軽減が期待できるスパイクです。野球は打つ、走る、守るといった様々な動作が要求されるスポーツで、それぞれのシーンでシューズが足とフィットすることが重要です。通常のスパイクは紐を結ぶことでフィット感を高めますが、「コウノエベルトスパイク」は紐を結ぶことに加え、甲と踵の「コウノエベルト」を締めることで、さらにフィット感を高めます。また、甲部分の「コウノエベルト」の締めつけにより、足の指が開くことが期待でき、地面を掴む感覚が得やすくなります。着地時や足を蹴り出す際にシューズと足の動きがズレにくくなることと足の指で地面を掴む感覚が出ることで、守備の一歩目や盗塁の一歩目が速くなる、打撃の時に踏ん張りが効くといったパフォーマンスの向上が期待できます。さらに、シューズと足の一体感や地面を掴む感覚の向上によりバランスの崩れを防ぐため、足首や膝など下半身に負担がかかりにくくなります。

「コウノエベルトスパイク」は、野球専門店にて、3月中旬より発売いたします。

 

■スポーツトレーナー　鴻江 寿治(こうのえ ひさお)氏　プロフィール

1966年、福岡県生まれ。学生時代に肩を故障したのをきっかけ　 　に、さまざまな施術を勉強しながらトレーニングのノウハウを学ぶ。 　現在、プロ野球、プロゴルフ、バレーボール、サッカーなど、様々な 　競技のトップアスリートのトレーナーとして活躍中。骨盤のバランス 　を整えたり、肩や腰の動きを改善することで、本来のポテンシャルを 　引き出せる、という理論で選手をサポートしている。