2015年12月22日
株式会社デサントは、東京都が今年度新たに創設した「東京都スポーツ推進企業認定制度」に基づき、「知的障害者施設や特別支援学校の生徒を招待した目白ロードレース」の取り組みにおいて、「東京都スポーツ推進企業」として認定されました。
「東京都スポーツ推進企業認定制度」とは、スポーツ分野における社会貢献活動を実施している企業、従業員のスポーツ活動の促進に関して優れた取り組みをしている企業等が、東京都により「東京都スポーツ推進企業」と認定される制度です。企業におけるスポーツ活動の推進およびスポーツに対する社会的機運の醸成を図ることで、2020年に向けて「スポーツ都市東京」を実現することを目的として2015年度から新しく開始されました。
このたび、当社が実行委員会の事務局として運営全般を担当し、特別協賛している「目白ロードレース」における取り組みがスポーツ分野における社会貢献活動として認められ、第1回目となる「東京都スポーツ推進企業」の認定を受けました。「目白ロードレース」は、1998年から始まり、2015年3月で第18回を迎えた豊島区内で開催される唯一の区民参加型のロードレースです。このロードレースは、豊島区および目白地域の商店街、住民(町会)、諸団体、学校、企業の連携や絆を強め、地域の賑わいと活性化を図ることを目的とし、豊島区、目白地区の諸団体と当社が協力しあうことで、豊島区内で開催するスポーツイベントとなっています。「親子レース」をはじめ、年代、性別により13種目を設定し、普段レースをする機会の少ない知的障害者施設や特別支援学校の生徒を招待することなどにより、多くの人が参加できるイベントです。現在は1,000名以上のランナーがエントリーし、当社からも多くの社員がスタッフとして大会の運営に関わり、サポートしています。
当社は、今後もこうしたスポーツ文化事業を通して社会貢献活動を実施してまいります。
認定ロゴマーク |
2015年3月に開催された 第18回目白ロードレースの様子 |
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