『アリーナ』ブランドにおいて、スイミングゴーグルのリサイクル活動を通じて途上国に「清潔な水と衛生的な環境」を届ける取り組みの支援を開始

デサントジャパン株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:三井久)は、展開する『アリーナ』ブランドにおいて使われなくなったスイミングゴーグルを回収するリサイクル活動を開始します。
先月開催された「アジアマスターズ 兼 ジャパンマスターズ」会場内では、北島康介氏(日本コカ・コーラ)にも参画いただき、初となる回収活動を実施。今後も『アリーナ』がゴールドパートナーを務め8月9日より始まる「パンパシフィック水泳選手権大会2018」や、「ウーマンズ・マスターズ水泳競技大会」などの国内主要大会会場に加え『アリーナ』直営店においても回収BOXを設置する予定で、ウォータースポーツに親しむ人々に向けて広くリサイクルへの協力を呼びかけます。
また、回収されたゴーグルは、様々な廃棄物を回収し新たな製品として再利用する活動を世界各国で行うテラサイクルを通じてリサイクルされると同時に、ゴーグルの個数に応じて「世界の人々が清潔な水を利用し、衛生的な環境で暮らすこと」を目指して開発途上国で活動する特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパンに寄付を行います。
当社はこの活動を通して、ウォータースポーツを愛する全ての人々をサポートする『アリーナ』ブランドで、ウォーターエイドジャパンの掲げる「すべての人々が清潔な水と衛生を利用できる世界」の実現に貢献することを目指すとともに、今後も企業として循環型社会の実現にむけた活動を行ってまいります。
 
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 回収BOX
 
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大会会場で回収を呼び掛ける北島氏
 
 
※テラサイクルジャパン合同会社
米国TerraCycle Inc.の日本法人。リサイクルが困難とされている使用済み製品や、パッケージなどの廃棄物を世界各国で回収し、大手企業やブランドと共同で様々な製品にマテリアルリサイクルするグローバル企業。
*マテリアルリサイクルとは、使用済み製品を原料として再生利用(リサイクル)することです。
 
 
※特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン
開発途上国での水・衛生支援に取り組み、「すべての人々が清潔な水と衛生を利用できる世界」をビジョンとして掲げている。
すべての人が、すべての場所で、清潔な水と衛生をあたりまえに利用できる世界を今の世代で実現することを目指し、健康で尊厳ある暮らしに欠かせない?清潔な水?衛生的なトイレ?正しい衛生習慣の3つを届けることで、世界で貧しく社会的に取り残されている人々の暮らしを改善していくことをミッションとしている。
 
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住民と一緒に井戸を設置する様子
(マダガスカル)
 
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村につくられた給水設備で手を洗う子どもたち
(マダガスカル)
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