date
2021.2.22
コロナで
試合がなくなった…
マケンザ!!のために
最後にできることはないか—
SHIMIZU DAISUKE
清水 大輔
15
福井県福井市在住の中学3年生。
クラブチーム「マケンザ!!」のキャプテン。イタリアでプレーしていた元バレーボール選手の父の影響でバレーを始める。幼い頃から父のようなプレーヤーになることを目標にしている。
『自分たちで考える』
そのマケンザ!!らしさを
大事にしてほしい—
ISHIKAWA YUKI
石川 祐希
25
バレー男子日本代表のエース。世界最高峰リーグと称されるイタリア・セリエAのパワーバレー・ミラノ所属。
「マケンザ!!」のスピリットを込めた
エンブレムを作り
感謝の気持ちをチームに残したい—。
中学2年の時に引っ越し先の福井で出会ったクラブチーム「マケンザ!!」。教育方針は「チームが勝つ事よりも個人個人が好きなバレーをもっと好きなってもらう」こと。監督・コーチ、チームメイトたちが大輔君を温かく迎えてくれた。現在、中学3年生。チームを引退する日が近づくなか『恩人のような存在であるチームに、感謝とスピリットを残したい』という夢を抱く。その想いに触れた石川選手が、遠くイタリアからリモートで彼をサポート。石川選手の後押しのもと、大輔君は新しいチームエンブレムを制作する。
そうして完成したエンブレムをあしらった新ユニフォームに身を包み、大輔君と「マケンザ!!」のチームメイトたちはこれまで以上に力強くボールをつないでいく—。
大輔君の想いがつまった新しいチームエンブレムを背負い、紅白戦に臨む「マケンザ!!」のメンバー。この日、大輔君は指に骨折を抱えながらも自ら志願してコートに立った。そんな大輔君の姿にチームメイトたちも、いつも以上に力強いプレーで応えた。
Team DESCENTEは、スポーツを愛するすべての人と共に、
新しいスポーツの魅力を創造するプロジェクトです。
Team DESCENTE
#DREAM 3
全力で指導してくれた監督と
最後の思い出をつくりたい
with 上野選手