ゴルフに必要なキャディバッグの選び方やおすすめのブランドを紹介

ゴルフに必要なキャディバッグの選び方やおすすめのブランドを紹介

  • 2021/08/27 (金)
  • 2024/02/28 (水)

ゴルフでは、クラブやゴルフウェアに注目が集まりがちですが、ゴルフクラブを入れるためのキャディバッグ選びも忘れてはならないポイントの一つです。

カートに積み込むときも、ゴルフクラブを保管するときもキャディバッグがないと始まりません。そんなゴルフにとって大切なキャディバッグの選び方や、キャディバッグを展開するおすすめのブランドを紹介します。

キャディバッグの種類

キャディバッグの種類

キャディバッグの種類は、カート型とスタンド型の2種類に大きく分かれています。

それぞれに特徴があり、収納力や持ち運びやすさに差があります。キャディバッグの種類と特徴について見ていきましょう。

カート型

自立するタイプのキャディバッグが、カート型です。カート型には、ポケットなどの収納スペースが多く、作りが頑丈で長持ちしやすいというメリットがあります。

昨今のゴルフのラウンドはカートプレーが主流で、乗用カートにキャディバッグを積み込んでプレーする人が増えています。そのような使い方をするゴルファーには、カート型のキャディバッグが適しています。

一方、大型で収納性が高いカート型には、収納力が高い反面、重量が増えやすいというデメリットがあります。自分でキャディバッグを運んでプレーするゴルファーだと、持ち運びにやや不便を感じるケースもあります。

そのため、カート型のキャディバッグは以下のようなゴルファーに向いていると言えます。

  • カートにキャディバッグを乗せてプレーする機会が多いゴルファー
  • キャディバッグに収納力を求めるゴルファー
  • スタンド型

    スタンド型は、キャディバッグにスタンドが付いており、斜めに立てかけることができます。また、持ち運びを前提としているため軽量のタイプが多く、ショルダーストラップが付いているものもあります。

    カート型と比べて収納スペースは少なくなりますが、サイズのコンパクトさや軽量性を重視するゴルファーにはおすすめです。

    次のようなゴルファーにはスタンド型のキャディバッグが良いでしょう。

  • 担ぎの歩きプレーが多いゴルファー
  • 打ちっぱなし(ゴルフ練習場)での利便利を求めるゴルファー
  • 収納力が落ちても電車移動時など軽さを求めるゴルファー
  • 車のトランクが小さく、カート型だとトランクに入らないゴルファー
  • キャディバッグを選ぶポイント

    キャディバッグを選ぶポイント

    カート型かスタンド型、どちらにするかを決めたら、ほかにどんなポイントをチェックして選ぶべきなのか見ていきましょう。

    キャディバッグの口径のサイズ

    キャディバッグ選びで考慮したいスペックが口径(キャディバッグの口枠の大きさ)です。

    口径のサイズ※は、8号・8.5号・9号などのサイズがあり、縦の口の長さが8号ならば8インチ(約20cm)、9号ならば9インチ(約23cm)となっています。

    ※口径のサイズが8号の場合、入れられるゴルフクラブの本数は10本が適当。0.5インチ上がるごとに2本程度追加できる。

    口径が大きければ、クラブをたくさん入れることができますが、容量と引き換えに重量は増えてしまうので、持ち運びや保管時にはスペースを取ってしまいます。

    口径が小さいキャディバッグは、軽くてスリムになので持ち運びや保管には便利ですが、クラブの本数が増えれば増えるほど窮屈になってしまい、クラブ同士が引っ掛かって取り出しにくくなるなんてこともあります。

    キャディバッグの中に何本クラブを入れるのか、あらかじめ意識してキャディバッグの口径を選ぶようにしましょう。

    キャディバッグの口枠数

    キャディバッグの口を見ると、仕切り板で分かれています。この口枠数は5~6個が主流ですが、口枠数が少ないものもあれば、ラウンドに持参しても良いクラブの最大本数に合わせ、口枠が14個に分かれているものもあります。

    口枠数が少なすぎれば、クラブを収納したときに偏りが出てしまいクラブが取り出しにくくなり、逆に口枠数が多すぎても、枠にクラブのグリップが引っ掛かってしまい、こちらも取り出しにくくなります。

    キャディバッグのポケットの数と広さ

    キャディバッグの収納力に直結するのは口径の大きさですが、ポケットの数や広さも収納を考えるうえで重要です。

    いろいろなゴルフウェアブランドからキャディバッグが販売されていますが、それぞれポケットの数と広さが工夫されています。使い勝手なども加味して、ポケットの数と広さでもキャディバッグを選んでみましょう。

    キャディバッグのデザイン性

    キャディバッグはゴルフクラブと違い、直接スコアに影響するものではありませんが、キャディバッグはゴルフクラブ以上に、周りのゴルファーから目に付くアイテムでもあります。

    白や黒など、さまざまなウェアともなじみやすいシンプルでスタイリッシュなものや、総柄やカラフルな色使いのポップなもの、ブランドのロゴが映えるものなど、デザイン性にも注目してみましょう。

    キャディバッグのブランド

    ゴルフクラブとキャディバッグのブランドが同じだと統一感が出ますが、上手くなればなるほどクラブへのこだわりが強くなっていくゴルファーもいます。

    いろいろなブランドのなかからゴルフクラブを選ぶようになることも考慮して、ゴルフクラブを販売していないブランド、例えばゴルフェアを主に取り扱うブランドからキャディバッグを選ぶのもおすすめです。

    キャディバッグやゴルフアイテムがそろうおすすめブランド

    キャディバッグやゴルフアイテムがそろうおすすめブランド

    ここまでは、キャディバッグの種類や選び方について解説しました。続いてはキャディバッグやゴルフアイテムがそろう、おすすめのブランドを紹介します。

    DESCENTE GOLF(デサントゴルフ)

    デサントゴルフ ロゴ

    デサントゴルフは、素材からこだわった機能性の高さやスタイリッシュなデザイン性が人気のゴルフウェアブランドです。

    キャディバッグでも機能性やデザイン性を追求する姿勢を貫いており、スタイリッシュで高いデザイン性は、使用するゴルファーにもそのイメージを付与してくれます。

    le coq sportif golf(ルコックスポルティフ ゴルフ)

    ルコックスポルティフ ゴルフ ロゴ

    ルコックスポルティフ ゴルフは、スポーティーで、フランス発祥のブランドならではのデザイン性のあるゴルフウェアを展開しています。

    ルコックスポルティフのロゴが大きくデザインされているキャディバッグは、元気な印象を与えてくれるため、若い人だけではなく、若々しい気持ちでゴルフを楽しみたいという人にもおすすめです。

    Munsingwear(マンシングウェア)

    マンシングウェア ロゴ

    マンシングウェアは世界で初めてゴルフ専用のウェアを作った、アメリカ発祥のブランドです。

    リトル・ピートの愛称で知られるペンギンのロゴマークがおなじみのマンシングウェアのキャディバッグは、スタンダードで機能的なデザインのものから、ポップで遊び心あふれるかわいらしいデザインのものまでそろっています。

    お気に入りのキャディバッグでゴルフ場に行こう

    お気に入りのキャディバッグでゴルフ場に行こう

    ゴルフ場へ行くときに必ず持っていくのがキャディバッグです。トランクを開けたときにおしゃれなキャディバッグが自分の車に積み込まれているのを見るのは、うれしく感じる瞬間なのではないでしょうか。

    また、キャディバッグは長期間使用するものなので、デザインやブランド選びでは妥協せず、納得のいくものを選ぶようにしましょう。

    デザインやブランドにこだわって、お気に入りのキャディバッグをぜひ見つけてみてください。

    ゴルフバッグについて詳しくはこちら

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