世界最高峰のプロ野球リーグにおいて、投手・打者の二刀流で活躍する大谷翔平選手。
2014年シーズンから大谷選手とアドバイザリー契約を結んでいるDESCENTE(デサント)では、トレーニングウェアやアクセサリーを提供するほか、大谷選手の意見を取り入れた商品開発などを行っています。
この記事では、3月に公開した大谷選手の出演する新ブランドムービー撮影時に実施したインタビューの内容を、一部編集してお届けします。
「高校以来、もう10年以上デサントを着ています」
――大谷選手とデサントの出会いはどのようなものだったのでしょうか?
高校時代のユニフォームがデサントで、それ以降ずっと使っています。
当時着用していたユニフォームパンツなどは、薄くて軽かったり、伸びる生地だったので、試合でも着やすかったですね。もう10年以上使っているかなと思います。
――シーズンオフなどにも、デサントのウェアは着られますか?
最近は、まさにこの上下のウェア(TOUGHトレーニングジャケット、TOUGHトレーニングパンツ)を毎日着ています。
なるべくルーティーンは同じようにしたいので、基本的に同じものを着て、洗って、そのまま乾燥機もかけて、翌日、乾いたウェアを乾燥機から取り出して着替えて、部屋を出るって感じですね(笑)。
「好きで始めたことだから、好きで終わりたい」
――2021年シーズンは大活躍でした。投打の二刀流でプレーを続ける秘訣はあるのでしょうか?
二刀流をここまで続けられていること自体、「ラッキーだな」という思いが一番です。ケガとかもいろいろありましたけど、特に嫌になることもなかったですし、やめたいなと思うこともありませんでした。
それはチームメイトであったり、スタッフの方であったり、二刀流でのプレーを続けたいと思える環境があったので、運が良かったと思います。好きで始めたことなので、好きで終われるように頑張りたいと思っています。
――最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします!
デサントは、毎日、練習のときにも着ているブランドです。動きやすさもデザインも素晴らしいと思いますし、どんな方でも似合うと思うので、ぜひ皆さんも着てみてください。