TeamDESCENTE SPORTS CHALLENGE「足が速くなる！走り方教室」を開催

デサントグループは、「すべての人々に、スポーツを遊ぶ楽しさを」という企業理念のもと、運動機会が減り、体力・運動能力の低下傾向にある子供たちにカラダを動かす楽しさとスポーツの魅力を伝えることを目的に、2018年より当社東京オフィスの所在する豊島区内の小学校で講座型スポーツ塾を実施しております。

2022年度より講座の名称を従来の「すこやかキッズスポーツ塾」から「TeamDESCENTE SPORTS CHALLENGE（チームデサントスポーツチャレンジ）に刷新し、その第1回目の取り組みとして、
2022年 12月21日(水)　 豊島区立要小学校
2023年 1月18日(水)　   豊島区立富士見台小学校
2023年 1月25日(水)　   豊島区立さくら小学校
にて、「足が速くなる！走り方教室」を開催しました。

本教室は、豊島区教育委員会と連携し、区内小学校の子どもスキップ「放課後子ども教室」内で１～３年生を対象に実施。3校とも定員の50名を上回る応募があり、抽選の結果、要小学校50名、富士見台小学校51名、さくら小学校52名の参加となりました。

講師は、2016年リオデジャネイロオリンピックに110mハードル日本代表選手として出場、現在はデサントジャパン株式会社の社員である矢澤航が務めました。各会開校式で矢澤がハードルのデモンストレーションを披露すると、子どもたちは目をキラキラさせながら見入っていました。

教室は、走る時の足の上げ方や歩幅を意識した練習といった動きのレクチャーを行った後、50メートル走のタイム計測を実施。多数の生徒が学校の授業での過去の計測結果を上回るタイムで走ることができ、レクチャーの成果が早速発揮されていました。

また、プログラムの最後に実施したリレーは、学年男女混合のチーム編成で実施し、教室を通して一番の盛り上がりを見せるなど、競い合うことの楽しさも実感している様子でした。

当社は今後も、子どもたちにスポーツを遊ぶ楽しさを体感してもらうための機会の提供を続けてまいります。

主催：株式会社デサント
所管：豊島区教育委員会事務局　教育部放課後対策課　児童支援グループ