モノづくり

2026/07/24

宮崎県西都市立三財小学校にて
ICTを活用した遠隔授業「新しいスポーツウェアを考えよう」を実施

当社は2018年度より、静岡大学及び一般社団法人「プロフェッショナルをすべての学校に」と協力し、スポーツ人口の拡大と地方・離島の学校における教育格差の解消を目的としてICT(Information and Communication Technology)を活用した遠隔授業に取り組んでいます。

昨年に引き続き「新しいスポーツウェアを考えよう」をテーマに、2026年度第1回目として、78()に西都市立三財小学校の56年生36人を対象に授業を行いました。

学校の子どもたちが、自分たちが着ている体操服の課題や、困っていること、それに対する解決案などの発表を行い、当社社員が講師として素材やデザイン面など、様々な角度でアドバイスをしました。

西都市立三財小学校の子どもたちが発表する様子

以下、小学生のアイデアと講師のコメントを紹介いたします。

(小学生)「触り心地と通気性を実現するために、全体にはDESCENTEの独自素材のS.F.TECHというサラサラの生地を使用するほか、脇の下の部分にはサマ―ウールを活用し、風を通しやすくしました。」

(講師)「触り心地と通気性の2つを実現するために非常に良く考えられた体操服だと思います。実際の商品でも脇の下など、服の一部分を異素材にする工夫をしている商品もありますよ。」

また、その後の質疑応答では、

(小学生)「競泳選手が使用する水着はどのような生地でできていますか。」

(講師)「とても薄い生地を使用しています。選手たちには0.01秒を縮めるための水着を提供しており、可能な限り水の抵抗を減らすことができるようにしています。」

(小学生)「デザインを考えるときは、どのような事に気を付けていますか。」

(講師)「第一に誰が着るか、どこで着るかを意識してデザインを行っています。そのあとに色やマークなどこだわりたい部分について決めています。」
など、デサントのスポーツウェアや業務に関連した質問が多く出ました。

 

授業後には子どもたちから、
「⾃分の考えに対して、生地の特徴などを踏まえたアドバイスをしてくれて、良いところと改善する点がとても分かりやすかったです。そのおかげで、企画する仕事に少し興味をもてました。」
「プロの考え方やスポーツウェアを作るときに気を付けていることを知ることができた。」
などの嬉しい感想をいただきました。

今年度は残り3回のICT授業を順次開催してまいります。