モノづくり
2023/08/10
【Team DESCENTE】 記者発表体験
~選手や水着開発者の声を聞いて新聞を作ろう!~を開催
8月2日(水)、当社東京オフィスにて、夏休み中の小学生に向けた記者体験イベントを実施し、抽選で選ばれた22名の小学生スイマーが参加しました。イベントでは、『アリーナ』ブランドの契約選手である、本多灯選手(イトマン東京/日本大学)、入江陵介選手(イトマン東進)、今井月選手(バローホールディング)や水着の開発担当者から直接話を聞いて、それぞれ自分だけの「アリーナ新聞」を作成しました。
<イベントの様子>
まず、同日に実施された『アリーナ』ブランドの本物の記者発表会に参加。2024年夏に向けて世界で戦うトップスイマーのために新開発した競泳用水着「アクアフォース ストーム」と競泳用ゴーグル「アクアフォース ストーム エース」の、選手も登壇しての発表会とあってメディアも多く集まった中、テレビ局の撮影や記者の真剣な質問の様子を間近に体験しました。
続いて、子供向けの記者発表を実施。まず始めに当社の水着の開発担当者から、子どもたちに向けて水着やゴーグルの特徴をレクチャー。競泳・トレーニング・フィットネスといった水着の種類による違いや速く泳ぐために施されている工夫、この日に発表した新モデル「アクアフォースストーム」および「アクアフォース ストーム エース」の開発ポイントなどの説明を行いました。
普段からスイミングスクールに通い練習に励んでいる子どもたちは、水着を手に取り、時折質問をしながら、興味津々に説明を聞いていました。
そしていよいよ本多選手、入江選手、今井選手が登場。子どもたちは、速く泳ぐコツ、試合前の過ごし方や緊張のほぐし方、日々の食事など、記者になったつもりでそれぞれが事前に考えてきた質問を選手にインタビュー。選手も一つ一つの質問に分かりやすく丁寧に答え、自身の体験を交えながら楽しそうに対応していました。
本多灯選手
入江陵介選手
今井月選手
最後に本物の記者発表から選手のインタビューまで、この日見聞きした内容を思い出しながら、内容やレイアウトを考えて、A3用紙1枚の新聞にまとめあげました。完成した22枚の新聞は、アリーナショップ原宿店に掲示され、選手がそれぞれ選んだ1枚が本多選手賞、入江選手賞、今井選手賞として記念のサイン入りバッグが贈られました。
真剣に新聞作成に取り組む子どもたち
選手と記念撮影の際には、7月に行われた「世界水泳福岡2023」男子200メートルバタフライで本多選手が獲得したばかりの銅メダルを首にかけてくれるサプライズも。
縮小コピー版がアリーナショップ原宿店に掲示されています