株式会社デサント（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：石本雅敏）は、経済産業省と日本健康会議が主催する健康経営優良法人認定制度で、社員の健康管理を経営的な視点で捉えた「健康経営」の取り組みが認められ、大規模法人部門で、「健康経営優良法人2018（ホワイト500）」に認定されました。
「健康経営優良法人～ホワイト500～」とは、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することが目的とされています。当社は、開始初年度に引き続き2年連続での認定となりました。
当社は、「すべての人々に、スポーツを遊ぶ楽しさを」という企業理念に基づき、スポーツを通じて人々の身体と心を豊かにし、健全なライフスタイルの創造に貢献する企業として、従業員の健康こそが会社の原動力であるとの信念を持って経営を行っています。当社が具体的に実施している施策は以下の通りです。
１．東京、大阪オフィスに健康管理室を設置し保健師5名、衛生管理者1名が常駐し嘱託産業医4名（内、精神科医2名）とともに全従業員の健康管理をすすめています。
２．全国各地の販売員、海外駐在員とその帯同家族も保健師が定期的に巡回し健康状態や住環境を確認の上、様々な相談に対応しています。
３．健康診断は労働時間や期間に関係なく実施し100％を順守しています。がん検診については保健師でロゴマークや名称を作成し、検診受診への普及を図っています。
４．働きがいの増進と生産性の向上を目指し、執行役員がリーダーシップをもって、働き方改革を推進し、業務効率化、人材育成、多様な働き方を実現すべく、ITインフラの整備や専門スキル強化研修を実施しています。
当社は、健康経営度調査結果サマリーに基づいて、健康経営の取り組みを継続・改善することにこそ価値があると認識し、従業員の健康が会社の原動力であるとの信念とともに今後も従業員の健康維持に努め、発展し続けてまいります。
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