約20年ぶりとなるデサントグループ運動会開催について

株式会社デサント(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:石本雅敏)とその国内子会社であるデサントジャパン株式会社は、オール・デサント労働組合との共催で、デサントグループとして約20年ぶりとなる運動会を11月25日(土)に東京で開催いたしました。
社員参加の運動会は、1971年に第1回が開催されて以来、複数回の開催を経て、1998年を最後に休止していました。今年の4月に株式会社デサントとデサントジャパン株式会社に分社化して社員の所属が2社に分かれたこともあり、国内グループ会社の一体感を積極的に高めるため、世代や部署を越えたコミュニケーションの機会として、運動会を開催いたしました。
今回の運動会には、開催地に近い東京勤務の社員を中心に、大阪、札幌、仙台、名古屋、広島、福岡から、総勢約220名のグループ社員とその家族が参加し、当グループが「創業の精神」として掲げている創造・挑戦・誠実・調和の4チームに分かれて順位を競いました。出場者には、チームごとに色分けし作成したオリジナルTシャツをユニフォームとして配布し、全員が着用の上競技に出場しました。種目は、大玉送りやリレーなど定番の競技から、当グループが展開する複数ブランドの商品を走者がリレー形式で選び、それをモデルがコーディネートとして着用し、着用までのタイムと見た目を競う「コーディネートリレー」といったオリジナル競技を実施しました。また、デサントトラッククラブに所属する陸上110m障害の矢澤航選手、400m障害の安部孝駿選手も、準備体操の指導や解説者として参加したほか、ハーフタイムには『アリーナ』ブランドでアドバイザリー契約を結ぶ瀬戸大也選手(所属:ANA/JSS毛呂山)がトークショーのスペシャルゲストとして登場し、運動会を盛り上げました。
参加した社員からは、「社会人になり、久しぶりに全力で運動をして気持ちがよかった。」「初対面の社員同士でも、チームメイトとして共に勝利を目指してスポーツをしたことで自然に距離が縮まった。」といった感想もあり、運動会を通して競い合う楽しさを社員各々が再認識したとともに、社員同士のコミュニケーションの機会となった様子でした。
当社は今後も、今回のようなイベントの実施を通し、企業理念である「すべての人々に、スポーツを遊ぶ楽しさを」を社員が身をもって体現することや、スポーツを通した社員同士のコミュニケーションを促進することでデサントグループの連携を強化し、グループ一丸となって事業に取り組んでまいります。
 
 
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ゲストの選手も含めて参加者全員で撮影した集合写真

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