COLUMN

コラム

アウトドア

猛暑日に気をつけたい!スポーツするときの日焼け対策

猛暑日に気をつけたい!スポーツするときの日焼け対策

猛暑日が続く季節テニスや登山、マリンアクティビティなど、屋外のスポーツを楽しみたいところですが、この季節に気になるのが日焼け。ちゃんとUVケアしたつもりでも、日焼けしてしまったことはありませんか? 今回はスポーツ用の日焼け対策について、美容治療などを行うよしき皮膚科クリニック銀座の吉木院長に伺いました。

重度の日焼けが命にかかわる!?日焼けの危険性

吉木院長

-日焼けの危険性について教えてください。

「日焼けによる人体への危険性は、いくつか挙げられます。

チュラルキラー細胞の鈍化による免疫低下

「チュラルキラー細胞」とは、ウイルス感染細胞などの体にとって悪影響のある細胞を見つけ、攻撃してくれる細胞。日焼けをすることで、チュラルキラー細胞の活性は鈍くなるため、全身の免疫低下につながります。

皮膚炎症による疲労

日焼けによって皮膚に炎症を起こすと、疲労物質が蓄積し、体に疲労感をもたらします。

全身の日焼けによる脱水症状

重度の日焼けは全身火傷と同じこと。全身を日焼けした場合、脱水症状を起こす可能性もあります。

また、日焼けは皮膚に炎症を起こし、体温を上昇させます。広範囲を日焼けすると、熱中症を起こしやすくなることもあります」

気象庁の調査結果によると、国内の紫外線量は年々増加傾向にあるよう。「自分が子どものころは、このぐらい平気だったから」と甘く考えないようにしたいですね。

美容トラブルだけでなく皮膚ガンの可能性も……日焼けによる肌負担

-女子としては日焼けによる肌トラブルも気になるところ。日焼け後の肌はどうなっているのですか?

「日焼け後の肌は、急性の皮膚障害状態にあります。急性の皮膚障害とは、赤み、ほてり、ひりつき、水疱などの、いわゆる『サンバーン』と呼ばれるもの。それ以外の慢性皮膚障害として、しみ、シワなどの肌老化があり、度を超すと皮膚ガンにつながることもあります」

肌に蓄積した紫外線の影響が、しみ、シワだけでなく、やがて皮膚ガンを引き起こす可能性も。きちんとケアして、未然に防ぐことが大切です。

汗をかきやすい夏の日焼け止め2時間おきが塗り直しの目安

-汗などで流れてしまわない日焼け止めはありますか?

「『汗や水に強い』という表示のある日焼け止めも多く販売されていますが、長時間汗をかくと、どんな日焼け止めでも落ちてしまいます。スポーツをする際は、2時間おきに塗り直すようにしましょう。特に、頭皮の髪の分け目、耳、首のうしろなど、ケアをおこたりがちな部位も忘れずに。また、日焼け止めのかわりにスポーツ用のファンデーションなどを塗るのも効果的です」

日焼け止めをしっかり塗ったはずが、耳や首を塗り忘れ、赤く腫れてしまった、なんてことのないように。頭皮はキャップなどをかぶってケアするのも良さそうです。

マリンアクティビティにはラッシュガードorウォータープルーフの日焼け止めを!

マリンアクティビティに有効な日焼け防止策はありますか?

-マリンアクティビティに有効な日焼け防止策はありますか?

「ラッシュガードを着るのが一番確実です。それができない場合は、ウォータープルーフの日焼け止めを塗りましょう。ただし、ウォータープルーフでも、一度水に入るたびに効果が薄れるので、塗り直すことを忘れずに」

最近はデザインにこだわったラッシュガードも販売されています。お気に入りのものを見つけられれば、楽しくUVケアできるはず!?

今回のまとめはこちら

・汗をかきやすいシーズンは、日焼け止めを2時間おきに塗り直すのがベター
・マリンアクティビティにはラッシュガードを着用する
・耐水性の日焼け止めは、水に入った後に塗り直す

日焼けを考えるとおっくうですが、外だからこそできるスポーツもたくさんあります。正しい日焼け対策を行って、屋外のアクティビティを楽しんでくださいね!

「猛暑日に気をつけたい!スポーツするときの日焼け対策」をシェアする

関連記事

ブランド

ルコックスポルティフ【アスレチック】

1882年、フランス生まれのスポーツブランドです。伝統と斬新さを融合し、高いファッション性と洗練されたデザインで新しいスポーツライフスタイルを創造します。

アリーナ

スイミングをコアとした、フランス生まれのスポーツブランドです。自己の可能性を信じて挑戦を続ける人々をサポートします。

アンブロ

1924年にイングランドで誕生し、高品質・高機能な商品で世界中の強豪チーム・選手をサポートするフットボールブランドです。

  • ケア
  • スポーツ
  • ラッシュガード
  • 皮膚
  • 対策
  • 日焼け

コラム一覧へ戻る