COLUMN

コラム

ライフスタイル

実は“隠れ猫背”かも!?
姿勢チェックリスト&改善法

フットサルを楽しんだあとでちょっと気になるにおいのケア、どうする?

姿勢は人の第一印象を決める要素のひとつ。どんなときでも背筋がピンと伸びた姿勢が理想ですよね。一方、悪い姿勢はカッコ悪く見えるだけではなく、腰痛や肩凝りの原因になったり、背中を通る神経が背骨の歪みで圧迫されて自律神経が乱れたり、血流やリンパの流れが悪くなったりと、身体によくないことばかり! 

皆さんの姿勢は大丈夫!? 自宅でいつでも簡単にできるチェック方法を、整体師の大沼祥子先生(三茶カイロプラクティック整体院 院長)に教えてもらいました。

壁を使って姿勢チェックしよう!

壁から30cmほど
前に背を向けて立つ

そのままの姿勢で壁に
くっつくように下がる

壁と腰との間にできた
隙間をチェック

次の項目のうち、当てはまるものをチェックしてみてください。

Q1:お尻と背中どちらが先に壁につきますか?

  • 壁にお尻と背中が同時につく
  • 壁にお尻より先に背中がつく
  • 壁に背中より先にお尻がつく

Q2:壁と腰との間は?

  • 壁と腰との間に片手がギリギリ入る程度の隙間ができる
  • 壁と腰との間に手が通らない
  • 壁と腰との間に手をスッと通すことができる

Q3:今の状態は?

  • 壁に頭、背中、お尻の3点がつく
  • 壁と頭の隙間も大きくあいている
  • お腹が前に出ている

結果

Aにチェックが多くついた人は
「正常」

Bにチェックが多くついた人は
「猫背(骨盤が後傾した状態)

Cにチェックが多くついた人は
「反り腰(骨盤が前傾した状態)

自力で姿勢を改善する方法

上記のチェックで猫背または反り腰になってしまった人は、姿勢の悪さを自覚する必要があります。では、姿勢を改善するためにはどうすればよいのでしょうか。「姿勢が悪くても自分で直すことはできます。一番大切なのは姿勢そのものや歩き方、身体を動かすなど、姿勢を直そうとする意識です」と大沼先生。日常生活のなかで取り入れられる“姿勢に対する意識の持ち方”を聞きました。

紐でまっすぐ吊るされた状態をイメージする

「立っているときも座っているときも、耳と肩と腰骨が一直線になって、天井から紐で吊るされているイメージを持ちましょう。デスクワーク中は座骨(両方のお尻にある硬い骨)をしっかり椅子につけて座ることを意識して」(大沼先生)

“吊るされている姿勢”を意識すると反り腰になりがちですが、肩の力を抜いて、腹筋とお尻に力を入れ、身体全体の重心を後ろに置くことがポイントだとか。

肩甲骨を動かす

「そもそも姿勢が悪い人は肩甲骨が固くなり、動きにくい状態になっています。猫背は肩甲骨の間にある菱形筋(りょうけいきん)が弱ることで肩甲骨が開き、肩関節が内側に入ってしまうことで起こります」(大沼先生)

気がついたときに、手を肩に置いて腕を回しながら、肩甲骨を動かすことを習慣化したいもの。これならオフィスでもできそうです。

腰から歩くよう意識する

「歩くときは股関節から脚を出すのではなく、大腰筋(腰)から脚を出すようなイメージで歩きましょう。大腰筋は上半身と下半身とをつなぐ働きを持つ、腰のあたりにある筋肉です」(大沼先生)

歩くときも背骨を伸ばし、顎を引いて、丹田(おへその下)に力を入れ、身体の重心を内側で意識することが大事なのだとか。

この他にも脚を組んだり、荷物を片方の肩に掛け続けたり、重心を片側にかけたりするのもやめたほうがいい、と大沼先生。ただし、どうしても脚を組むクセがやめられない場合は、左右の脚を交互に組んでバランスを取るようにしましょう。

次に、自分でできる症状別の対処法についても聞いてみました。

肩凝り

肩凝りの主な原因は血行不良。長年の生活習慣によって骨盤や背骨が歪み、バランスを取ろうとする周囲の筋肉が緊張・収縮します。その結果、筋肉内部の圧力が高まって血管が圧迫され、血行不良になってしまうのです。

「肩凝りが進行すると、筋肉に酸素が運ばれにくくなったり、疲労物質の乳酸が筋肉から運び出されにくくなります。運動不足から起こるものなので、肩周りのストレッチをして血行をよくしましょう」(大沼先生)

腰痛

「デスクワークの合間や寝起きなど身体が固くなっているときに、大腰筋と丹田を意識しながら、速めのペースで1~2分間足踏みをするのがおすすめです。続けていると大腰筋が鍛えられます」

ちなみに、睡眠時には膝を立てて眠るか、膝の下に枕や布団などを挟むことで、腰にかかる負担が減るのだそう。

対処法はたくさんあっても、つい姿勢の悪さを忘れてしまう…そんな人には身に着けるだけで姿勢を正す意識づけの手助けになる「シセイスト」のようなインナーウェアも有効です。たとえばシセイストのトップスは、背中が丸くなると独特の構造で編まれた素材が伸縮し、猫背になっていると教えてくれるため、自然と正しい姿勢に戻すことができるのです。

しかし、中には自力で姿勢を直せない場合もあります。「一晩眠っても肩凝りや腰痛が収まらなかったり、毎日肩凝りや腰痛が続いてツラい…という場合は自然治癒力が低下しているサインのため、整体で改善しましょう」と大沼先生。

健康面や運動面にも大きく影響する姿勢。日常生活でのメンテナンスはもちろん、ときにはプロの手に頼りながら、正しい姿勢を手に入れてはいかがでしょうか。

今回のまとめはこちら

大沼祥子

1983年生まれ。人の不調の根本的原因を探し、本来人間が持つ自然治癒力を引き出すという整体の思想に共感し、25歳で整体師を目指す。JN整体法とカイロプラクティックを学び、師匠の下で3年間の臨床を重ね、2013年に三茶カイロプラクティック整体院(http://www.seitai-setagaya.jp/)を開業。

おすすめの製品情報

シセイスト

オンラインショップでチェック

「猫背になってるよ」と教えてくれる姿勢インナーで、正しい姿勢を習慣に

猫背を気づかせてくれるのは、背中に施された独自構造 の伸びちぢみ。「きつい・苦しい」締めつけ感がなく、毎日気軽に着用できます。吸汗・速乾・消臭機能付きなので、1日中快適に過ごすことができます。

詳しくはこちら

「実は“隠れ猫背”かも!?姿勢チェックリスト&改善法」をシェアする

関連記事

ブランド

シセイスト

スポーツウェアの開発で培われた技術を活かし、「姿勢を意識する」という視点で日常生活から美と健康を応援するブランドです。

  • エクササイズ
  • 猫背
  • 姿勢

コラム一覧へ戻る